☆あたし、ちゃんと、しテるぅ?
コンチータの台詞のイントネーションは、非常に緻密に練られていて、厭味が無く、素晴らしい。あすかちゃんは、本当に上手い役者さんだなぁと感服。
お化粧も、CSで見た時に、あちこちがラメでキラキラしてたので、大注目してたのですが、鎖骨の辺りも、唇も、目元もキラッキラ。それがとっても綺麗で、気付くと見とれてる。
この方は、こういう華やかなお化粧が実に似合うんですね。また、ラテンのショーを観てみたい。
リコに対する眼差しが、また素敵。あんなにうっとりと見上げられたら、そりゃリコだってまんざらではないはず。リコに強く言われたら、ちょっと目に怯えが走るのも可愛い。
かと言って、すぐに気取った様子に戻れば、実に悠々と。たっぷりとした物腰が、本当に優雅で美しい。
仕種も独特の動きがあるのですが、くどくないんですね。
あんまり聡い人でもない、親しみを持てる素朴さが魅力で、それを絶妙。
☆リコ、…さん!
リコがやってきたと報告を受けたのか、サムが登場。
要はとっとと帰りやがれと言いたいのに、リコがお客なのとマフィアなので言えない。そんなサムが、コミカル、且つ、可愛くて、客席もサムがリコを呼ぶ度に笑いが起きてました。
強い事を言う時の声は凄くカッコイイんだけど、言葉のふとしたところに、ナチュラルに子どもっぽさが滲み出てくる。
そんなサムとリコのコントラストが可笑しい場面ですね。
一方。
その二人のやり取りの背後で行われている別のやり取り。
目の端でちら見していた初見の頃は、右京さんは、ちゃんとリコを歓迎してるのかと思っていたら、実はカウンターの後ろに戻れば部下たちに愚痴ったりしている。
見ていると毎回違う事が行われているカウンターの中。
そして、このリコとサムの対決の背後では、コンチータのお遊びタイムが展開。
私がはじめてそれに気付いた時は、右京さんがグラスに酒を注ぐと、コンチータはグラスの中身を笑顔で全部ひっくり返す、また注ぐと、更にひっくり返す…これを繰り返して、コンチータは右京さんをいじめてました。
カウンターに戻った右京さんは、手にしていたナプキンを部下に投げ付けて…(笑)。
またあるときは、コンチータに酒を浴びせられ、カウンターに帰ると部下が拭いてくれたり。
またあるときは、部下がコンチータの元に派遣されたり。
この二元ワールドを両方追うのが大変!
VTRはどんなふうになっているんでしょ?DVDがダブルアングルになってたら、迷ってる場合ではなく、即、買い!ですよね。TCAもそのくらいの事はしてくれないと!
☆ん、ん、ん、んっ!(咳ばらい)
ローラに接近すると、コンチータが大袈裟に咳ばらいするのが、可愛い!
終いには追っ払われちゃうコンチータですが、腹を立てながらも精一杯優雅に首を反らせて去って行く背中が大好き。
そして、リコ。
つくづく、この役は難役だなぁと思います。多分、どちらかというとスター路線の方よりも、渋いおじ様系の方がされたらまたよさそうな気がする。
若いタニちゃんは、相当苦労+苦心されたことでしょう。
特に、「歳」の下りは、実感がでにくい。2幕でコンチータに「おばさん」と言っても、自分も「おじさん」のクセに、という可笑しさを出すには、タニちゃんのかっこよさは違い過ぎる。
遡れば、海峡さんみたいな方も素敵でしょうし、ソルさんとか、ゆーちゃんさんとか…ハッチさんとか!ありえないかもしれませんが、イシちゃんのリコも観てみたいかも。
☆愛のボレロ
なんで今時「飲み過ぎだっちゅーの」なんでしょう。
イントネーションを変えればいいような気もするんですが、翻訳のちょっとしたあんばいは大事ですね。
せっかくのかわゆい酔っ払いローラちゃんのお芝居なのに、あの瞬間にがっかりしちゃう。
タニちゃんの歌。
せっかく声が出るようになってるのに、どうしてあんなに張り上げちゃうんでしょう。喉に力こぶが出来てそう。
力強さは、あんなふうにしなくても、もう出せるレベルなのではないかなぁと、思うのに。張り上げるあまりに、音がよれるように聞こえる場面もあって、勿体なかった。
私など、歌についてど素人もいいところなんで、的が外れた事を言ってしまっているかもしれませんけれど…そんな印象でした。
途中で迷い込むように出てくるトニーの赤いスパニッシュのお衣裳がお気に入り。
だけど…やっぱり舞台写真は販売になっていない?(うかれてたから、見落としたかも?)
ル・サンクだ、ル・サンクに期待しようっ!
指輪に仕込んだ薬を歯でカキーンとダイヤを外し、ローラのグラスへ!
ここのリコが、もう最高にカッコイイ~!
しかし、ダンサーたちの素敵なダンスに見とれてると、まんまと見逃してしまうので要注意。見逃しまくって、何回も、しまった!と涙を呑んだことか…。
見逃すと言えば、ダレン先生お気に入り(NOW ON STAGEより)の、リコが上着を脱ぎ捨てるところ。私はまともに見られたのは一度だけでした。
だって…ムリだよぉ~!(叫)
コンチータの台詞のイントネーションは、非常に緻密に練られていて、厭味が無く、素晴らしい。あすかちゃんは、本当に上手い役者さんだなぁと感服。
お化粧も、CSで見た時に、あちこちがラメでキラキラしてたので、大注目してたのですが、鎖骨の辺りも、唇も、目元もキラッキラ。それがとっても綺麗で、気付くと見とれてる。
この方は、こういう華やかなお化粧が実に似合うんですね。また、ラテンのショーを観てみたい。
リコに対する眼差しが、また素敵。あんなにうっとりと見上げられたら、そりゃリコだってまんざらではないはず。リコに強く言われたら、ちょっと目に怯えが走るのも可愛い。
かと言って、すぐに気取った様子に戻れば、実に悠々と。たっぷりとした物腰が、本当に優雅で美しい。
仕種も独特の動きがあるのですが、くどくないんですね。
あんまり聡い人でもない、親しみを持てる素朴さが魅力で、それを絶妙。
☆リコ、…さん!
リコがやってきたと報告を受けたのか、サムが登場。
要はとっとと帰りやがれと言いたいのに、リコがお客なのとマフィアなので言えない。そんなサムが、コミカル、且つ、可愛くて、客席もサムがリコを呼ぶ度に笑いが起きてました。
強い事を言う時の声は凄くカッコイイんだけど、言葉のふとしたところに、ナチュラルに子どもっぽさが滲み出てくる。
そんなサムとリコのコントラストが可笑しい場面ですね。
一方。
その二人のやり取りの背後で行われている別のやり取り。
目の端でちら見していた初見の頃は、右京さんは、ちゃんとリコを歓迎してるのかと思っていたら、実はカウンターの後ろに戻れば部下たちに愚痴ったりしている。
見ていると毎回違う事が行われているカウンターの中。
そして、このリコとサムの対決の背後では、コンチータのお遊びタイムが展開。
私がはじめてそれに気付いた時は、右京さんがグラスに酒を注ぐと、コンチータはグラスの中身を笑顔で全部ひっくり返す、また注ぐと、更にひっくり返す…これを繰り返して、コンチータは右京さんをいじめてました。
カウンターに戻った右京さんは、手にしていたナプキンを部下に投げ付けて…(笑)。
またあるときは、コンチータに酒を浴びせられ、カウンターに帰ると部下が拭いてくれたり。
またあるときは、部下がコンチータの元に派遣されたり。
この二元ワールドを両方追うのが大変!
VTRはどんなふうになっているんでしょ?DVDがダブルアングルになってたら、迷ってる場合ではなく、即、買い!ですよね。TCAもそのくらいの事はしてくれないと!
☆ん、ん、ん、んっ!(咳ばらい)
ローラに接近すると、コンチータが大袈裟に咳ばらいするのが、可愛い!
終いには追っ払われちゃうコンチータですが、腹を立てながらも精一杯優雅に首を反らせて去って行く背中が大好き。
そして、リコ。
つくづく、この役は難役だなぁと思います。多分、どちらかというとスター路線の方よりも、渋いおじ様系の方がされたらまたよさそうな気がする。
若いタニちゃんは、相当苦労+苦心されたことでしょう。
特に、「歳」の下りは、実感がでにくい。2幕でコンチータに「おばさん」と言っても、自分も「おじさん」のクセに、という可笑しさを出すには、タニちゃんのかっこよさは違い過ぎる。
遡れば、海峡さんみたいな方も素敵でしょうし、ソルさんとか、ゆーちゃんさんとか…ハッチさんとか!ありえないかもしれませんが、イシちゃんのリコも観てみたいかも。
☆愛のボレロ
なんで今時「飲み過ぎだっちゅーの」なんでしょう。
イントネーションを変えればいいような気もするんですが、翻訳のちょっとしたあんばいは大事ですね。
せっかくのかわゆい酔っ払いローラちゃんのお芝居なのに、あの瞬間にがっかりしちゃう。
タニちゃんの歌。
せっかく声が出るようになってるのに、どうしてあんなに張り上げちゃうんでしょう。喉に力こぶが出来てそう。
力強さは、あんなふうにしなくても、もう出せるレベルなのではないかなぁと、思うのに。張り上げるあまりに、音がよれるように聞こえる場面もあって、勿体なかった。
私など、歌についてど素人もいいところなんで、的が外れた事を言ってしまっているかもしれませんけれど…そんな印象でした。
途中で迷い込むように出てくるトニーの赤いスパニッシュのお衣裳がお気に入り。
だけど…やっぱり舞台写真は販売になっていない?(うかれてたから、見落としたかも?)
ル・サンクだ、ル・サンクに期待しようっ!
指輪に仕込んだ薬を歯でカキーンとダイヤを外し、ローラのグラスへ!
ここのリコが、もう最高にカッコイイ~!
しかし、ダンサーたちの素敵なダンスに見とれてると、まんまと見逃してしまうので要注意。見逃しまくって、何回も、しまった!と涙を呑んだことか…。
見逃すと言えば、ダレン先生お気に入り(NOW ON STAGEより)の、リコが上着を脱ぎ捨てるところ。私はまともに見られたのは一度だけでした。
だって…ムリだよぉ~!(叫)