はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

"R"ネタばらし語り♭

2010-09-09 08:26:32 | Weblog
♯OP

そう、出だしは、割に、
コンサートと聞いて連想する感じの出だしなのです。
みんなが、舞台に揃ったところで、
蘭ちゃんが、せり上がり。

せ・り・上・が・り!
バウだけど、せりを作ってあるんです。
舞台装置の造りが、所謂大型会場のライヴ様式になっているから、
なかなか蘭ちゃんが出てこない時点で、もしや?とは思ったものの…
きゃあああっ♪

このせりは、
コパカバーナの「エルブラボー」を思い出しました。
高いところからの、せり上がりってのも、
やっぱりかっこいい。

Rの文字が、飛んで(上げられて)いく、
その感じも、まるで、宇宙船のコックピットが開いて登場するみたいで、
わくわくする。
バウホールの演出っぽくない。

写真では、暗くて判りにくいのですが、
金属製のポールが何本も立っていますが、
なるほど、人見に行けば、この間隔が広がる仕組みなのでしょう。
バウでこの林立っぷりなのが、
雄大な感じになるのかな。

もう一つ、ものすごく気になったのが、この材質で…
いやぁ、まさかステンレスってことはないよなぁ。
アルミかな?やっぱりアルミだろうなぁ…
てっぺんのカーブ加工は、ステンでやったら大変だろうし…
重いし…登るわけじゃないし…
ステンは高い!

と、ずーーーーっと、考えてた人なんて、
オペラグラスで、じっと見続けてた人なんて、
きっと、何人もいないだろうなぁ(笑)。

アルミだって、
手であんなふうに曲げられないだろうし…
外注なんだろうなぁ…
すごいなぁ…

ジャニコンとかで、気にしたことなんてなかったのに、
何でこんなに気にするんだ?私?(笑)


蘭ちゃんご自身も、この装置は、大変に嬉しかったご様子。
ピンクのラインも…
って仰ってましたが、あれは、バウでは、ある程度後ろに座らないと見られない。
私も、最後列で観た時に、初めて気が付いたのです。
舞台の床に引かれた、ピンクの曲線。

あのラインこそ、人見ではどうなるのか?
もしかしたら、また一工夫あったり?


ともかく。
優しい、バラード調のハーモニーから、
ノリノリのライブ会場へ変化。

ああ…
言っていいものなのかなぁ。
ここのお衣裳、大変にカッコいいのですよ。
ビニールレザーなんかで、ちょっとハード。
手には、指なしの手袋、の男役さんたち。

…あれ?
いりすくんの手が涼しそう♪(笑)
慌てて、みんなの手を見直しましたが、
無いのは、いりすくんだけでした。

そんなに目立つわけじゃないんですよ。
茶色い手袋だし、指は出てるし。
でも、気付いちゃった…何だか、得した気分だった(にやり)。

他の回で、思わずチェックしてしまいましたが、
無かったのは、あの時だけで…
気付いてよかった♪(…何が?(笑))

いや、
♪気付いちゃって、ごめんなさい
…だよね。

喜んじゃって、ごめんなさい。


つづく。

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