とにかく、まっすぐに、
司会のお姉さんが言っておられた蘭ちゃんの展示ブースの方向?
に向かって、歩きました。
途中のお店をきょろきょろと覗きながら…
お店ブースが途切れて、
コンテストの作品を展示してあるコーナーに出ました。
あまり、見慣れないお花が並んでいるのですが…
さすが、7月生まれ、お友だちが気づきました。
「あっ…これじゃない?さっきの、ペ…」
確かに、この長い名前は!!だけど、
「違うよ、パ…」
私は、プログラムの蘭の名前と、そこに掲げられているプレートを見比べて、確認。
「パ、フィ、オ、ペ、ディ、ラ、ム!(笑)」
(注:今日は、正しい名前を確認し直して書いてます(苦笑))
しかし、そこに並んでいる鉢に咲いている花たちは、
私の蘭のイメージとは、ちょっと違っていて…。
お友だちは、一瞥して、おっしゃいました。
「何か、虫とか食べそう」
…あっ。私も思ったけど、言わなかったのに。
蘭ちゃんが、トークショーでおっしゃっていましたが、
ラン科のお花の花弁のつき方は全部同じだそうです。
種別、品種によって、花弁の色や形状が違うというわけなのですね。
その花弁の、手前に張り出している下の花弁…正式名称はわかりませんが、
その花弁が、一様に袋状になっている。
上に向かった、袋の口は、やや狭くなり、
他の花弁が、虫が飛び込んだら蓋をしようと待ち構えてる
…ように、見えなくもない?かもね(笑)。
私は、思わず、袋の花弁の中身を覗き込みました。
「大丈夫、中はネバネバしてないから。食べないよ(笑)」
(コラコラ…)
これが、ピンクとか黄色とか、鮮やかなかわいい色だったら、
花弁が袋に なってたって、
食べそう
とかは思わないだろう。
しかし、これがまた、何とも…毒々し…
「でも、ジャングルとかで、逞しく生えてそう」
あくまでも、お友だちは、シビアなコメントで、大笑いした。
「確かに、ジャングルの下草っぽいよね」
ふと、プレートを見上げれば、
パフィオペディラム(原種)
とありました。
原種だから、ああなるほど。
ジャングルに生えてたのかもね。
このパフィオペディラムは、1本の茎に、お花を一つしか咲かせない、と書いてありました。
鉢によっては、2本、3本と花茎が伸びて、お花を咲かせているものもありましたが、
中には、1鉢1花というのも多くて、
鉢の外に向かって先を伸ばしている、何枚もの細長い葉に囲まれて、
いや…かしずかれるように、誇らしげに咲いているのです。
…毒々しいくらい(笑)。
花なんか、沢山要らないのよ?
どぉ、あたし?立派でしょう?
いやはや、逞しい。
でも、茎などは、細く、繊細でもある。
原種…なるほどなぁ。
しかも、どれもが、同じ品種とは思えないくらい、個性的。
百聞は一見に…なので、
お写真を見ていただけたらと思うのですが、
スミマセン、写真を撮るに至った時には、原種コーナーを通りすぎていました。
従って、見ていただけてるお写真は、原種ではないんです。
これは、だいぶ可愛いんだよ?
従って、原種は…って具合に、ご想像いただけたらと思います(笑)。
つづく。
司会のお姉さんが言っておられた蘭ちゃんの展示ブースの方向?
に向かって、歩きました。
途中のお店をきょろきょろと覗きながら…
お店ブースが途切れて、
コンテストの作品を展示してあるコーナーに出ました。
あまり、見慣れないお花が並んでいるのですが…
さすが、7月生まれ、お友だちが気づきました。
「あっ…これじゃない?さっきの、ペ…」
確かに、この長い名前は!!だけど、
「違うよ、パ…」
私は、プログラムの蘭の名前と、そこに掲げられているプレートを見比べて、確認。
「パ、フィ、オ、ペ、ディ、ラ、ム!(笑)」
(注:今日は、正しい名前を確認し直して書いてます(苦笑))
しかし、そこに並んでいる鉢に咲いている花たちは、
私の蘭のイメージとは、ちょっと違っていて…。
お友だちは、一瞥して、おっしゃいました。
「何か、虫とか食べそう」
…あっ。私も思ったけど、言わなかったのに。
蘭ちゃんが、トークショーでおっしゃっていましたが、
ラン科のお花の花弁のつき方は全部同じだそうです。
種別、品種によって、花弁の色や形状が違うというわけなのですね。
その花弁の、手前に張り出している下の花弁…正式名称はわかりませんが、
その花弁が、一様に袋状になっている。
上に向かった、袋の口は、やや狭くなり、
他の花弁が、虫が飛び込んだら蓋をしようと待ち構えてる
…ように、見えなくもない?かもね(笑)。
私は、思わず、袋の花弁の中身を覗き込みました。
「大丈夫、中はネバネバしてないから。食べないよ(笑)」
(コラコラ…)
これが、ピンクとか黄色とか、鮮やかなかわいい色だったら、
花弁が袋に なってたって、
食べそう
とかは思わないだろう。
しかし、これがまた、何とも…毒々し…
「でも、ジャングルとかで、逞しく生えてそう」
あくまでも、お友だちは、シビアなコメントで、大笑いした。
「確かに、ジャングルの下草っぽいよね」
ふと、プレートを見上げれば、
パフィオペディラム(原種)
とありました。
原種だから、ああなるほど。
ジャングルに生えてたのかもね。
このパフィオペディラムは、1本の茎に、お花を一つしか咲かせない、と書いてありました。
鉢によっては、2本、3本と花茎が伸びて、お花を咲かせているものもありましたが、
中には、1鉢1花というのも多くて、
鉢の外に向かって先を伸ばしている、何枚もの細長い葉に囲まれて、
いや…かしずかれるように、誇らしげに咲いているのです。
…毒々しいくらい(笑)。
花なんか、沢山要らないのよ?
どぉ、あたし?立派でしょう?
いやはや、逞しい。
でも、茎などは、細く、繊細でもある。
原種…なるほどなぁ。
しかも、どれもが、同じ品種とは思えないくらい、個性的。
百聞は一見に…なので、
お写真を見ていただけたらと思うのですが、
スミマセン、写真を撮るに至った時には、原種コーナーを通りすぎていました。
従って、見ていただけてるお写真は、原種ではないんです。
これは、だいぶ可愛いんだよ?
従って、原種は…って具合に、ご想像いただけたらと思います(笑)。
つづく。