その後、無事に帰宅。
すごいよ、風はあるけど、追い風だったおかげもあり、
傘がひっくり返ることもなく、
そして雨もパラパラだったから、
最後の数メートルは傘無しでマンションのエレベーターホールに。
雨風よりも、
雨用に買った安い新しい靴のおかげで出来た靴擦れの方が辛かった。
そっちに神経をとられていられる程度の降りでした。
あの時はね。
前の記事のつづき。
そう、蘭ちゃんのロドリーゴ♪
♪瞳の中に宝石が見える
って歌う訳だけど(注:フェルナンドもラモンもロドリーゴも歌います)、
ホントに宝石が見えてるのを感じる…。
優しく語りかけるように歌ってるのが、
勿論、蘭ちゃんは歌手ではないんだけども、やたら染みいる。
♪愛している、愛している、愛している、愛している
の後、縋りつくように、フワッと抱き締めて、
みつめあって、鋭くキス。
あまりキスは長くなく、その後の表情をたっぷり客席に見せてくれました。
じりじりと胸焦がす想い……
その切ない想いが、2階てっぺんの私にまで吹っ飛んで来て、
きゅううううっと胸の奥を締め付けられた。
締め付けられたまま、祭りの場面に突入。
今回は、…ごめん、七帆くん…オペラグラスを上げられない。。。
祭りの半ばまで、固まっておりました。(溜息)
そう、あさひちゃんのお芝居も、
ちょっと悲しそうな感じと、ウットリした感じとが、
同じ系統の色を放っていました。
歓びと哀しみが、非常に接してるのね。
その分、二人の距離は、互いに擦れ違い擦れ違いする、最初の場面から、
心の中で寄り添っている…
ま、なんていうか、結局は、
ラブラブ!!(笑)
しっとりと漂う、切なさ纏った色香なのであります。
シルヴィアちゃんは、
ロドリーゴに、伯父(叔父?)を殺して、妻を奪ったっていう汚名を着せたくなかったんだろうね…。
彼女自身が口にしている「理由」以外にも、
そんな気持ちがあるんじゃないかって、素直に感じた。
シルヴィアを捜しに行くロドリーゴの、心配そうな顔。
何かを察知して、不安を隠せないでいる。
その表情がなぁ……
ああ。。。
ショー。
この際、蘭寿さんガン見で、手拍子はサボらせていただこう。
が、周りは、ファンクラブ席だったのか、
拍手も手拍子も…激しい。
いいのよ、とにかくマイワールドに入るのだ!(笑)
私のオペラグラスだと、
2階のてっぺん辺りで観ると、ちょうど蘭ちゃんの全身がぴったりしたサイズで入ります。
「ザ・クラシック」の時には、かしちゃんと蘭ちゃんが二人一緒に入るように観るのが、群舞の見方で、
蘭ちゃんが、見事にかしちゃんに合わせてるなぁと思ってたものでした。
このシンクロっぷりが大好きだってことは、
今年のはじめに熱く語らせていただいたこと。
今回思うことは、蘭ちゃんが全身を使ってることが…
そうね、腕を伸ばして、ぐるんと身体の中心から外に向かって円を描くなら、
同じ体格の人の誰よりも大きな円を描いて来るだろうなという踊り方。
かと言って、抜けるところは、力が抜けているので、
観ている側に変な力が入らない。お見事。
力が抜けてるようで、
手の角度なんかは、ピシッと一番綺麗に見えるラインに持って来るし、
それが、昨年のTCAのお稽古で、蘭ちゃんのダンスを眺めて、かし・あさが二人で、
蘭寿さんのダンスについて感心していた(あさちゃん談@パーソナルブック蘭寿とむ)
という、ダンスの余裕なんだろうなと、
しみじみ噛み締めながら、観賞させていただくの。
それと、今回の公演は真ん中に合わせてるという感じが、薄くない?
もっと蘭ちゃんのペースで動いてる感じがする。
…今回は、私が蘭ちゃんばかり観てるからそんな気がするだけかもしれないけど。
とにかく、ほんのちょっとした動きや仕草にしても、
綺麗というのか、カッコイイというのか、
気障なんだけど、さり気ないんだよね。
そんなで、うわぁ…♪と眺めていた、
前回も採りあげた、クラブビーナスの場面。
お尻に羽のついた、ロケットガールズが舞台奥から、気怠げに登場。
客席に背中を向けて、迎える蘭ちゃん。
みーちゃんを左手に…右手が誰なのか、ごめんなさい見切れてないんだけども…
多分ちーちゃんか、鳳翔大くんではないかと思う。
両腕で、二人にタッチして、右の子に掛けて、
左のみーちゃんに………
確かこないだは、耳元で囁くような感じだったと思うんだけど、
またもや、蘭ちゃんは、みーちゃんの首の辺りに顔を近付けて、
近付いて終わりかと思いきや、そのまま自然な流れで、唇にキスをした。
キス?
へ?そんなことになってたっけ??
あまりにも普通な感じで、キスをする蘭ちゃん、
受けるみーちゃんも、当たり前ふうに受けている。
ちゃんと受けに行ってるんだもの。ひゃあっ。
私が初めて見ただけで、
時々はちゅーしてるのかもしれないけど、
きっとそこには、めくるめく設定が転がってるんだわっ。
クラブビーナスのホスト<TOM>。
クラブのNo.1<YUGA>の裏で暗躍する彼の恋人は、ショーダンサー<MIE>で……。
まあ、それはいいとして(笑)、
お二人の関係がより深まって行かれることを、
結構真剣に祈る私なのでありました。
途中、ユウガさんが、
「台風に負けるなよっ」
とアドリブを入れられ…
このショーでも、アドリブって入れられるものだったのか!
と、ちょっとびっくりしたのでありましたが。
終演後、
劇場出口では、嵐の凄さに、悲鳴が上がっておりました(苦笑)。
あれじゃあ、ユウガさんたちも帰るのが大変だったんじゃないかしら。
まあ、ユウガさんは、楽屋口の目の前に車が来るからいいけど、
駅まで、とか、タクシーまで、とか、
その距離でも、歩く子は大変だったろうな。
皆さんが、お風邪などをひかれないことをお祈りしてます!
私はまんまと濡れないで帰ったし、
今朝も、レインコートにショートパンツとサンダル、という、
相当気合いの入った出で立ちで出掛けた…にも関わらず、
外に出たら意外にそんなに酷いことにもなっておらず…
あんまり台風を満喫することは無かったんだけど…。
私は、台風に勝った?
……そもそも、勝ち負けの問題ではない、か。。。
すごいよ、風はあるけど、追い風だったおかげもあり、
傘がひっくり返ることもなく、
そして雨もパラパラだったから、
最後の数メートルは傘無しでマンションのエレベーターホールに。
雨風よりも、
雨用に買った安い新しい靴のおかげで出来た靴擦れの方が辛かった。
そっちに神経をとられていられる程度の降りでした。
あの時はね。
前の記事のつづき。
そう、蘭ちゃんのロドリーゴ♪
♪瞳の中に宝石が見える
って歌う訳だけど(注:フェルナンドもラモンもロドリーゴも歌います)、
ホントに宝石が見えてるのを感じる…。
優しく語りかけるように歌ってるのが、
勿論、蘭ちゃんは歌手ではないんだけども、やたら染みいる。
♪愛している、愛している、愛している、愛している
の後、縋りつくように、フワッと抱き締めて、
みつめあって、鋭くキス。
あまりキスは長くなく、その後の表情をたっぷり客席に見せてくれました。
じりじりと胸焦がす想い……
その切ない想いが、2階てっぺんの私にまで吹っ飛んで来て、
きゅううううっと胸の奥を締め付けられた。
締め付けられたまま、祭りの場面に突入。
今回は、…ごめん、七帆くん…オペラグラスを上げられない。。。
祭りの半ばまで、固まっておりました。(溜息)
そう、あさひちゃんのお芝居も、
ちょっと悲しそうな感じと、ウットリした感じとが、
同じ系統の色を放っていました。
歓びと哀しみが、非常に接してるのね。
その分、二人の距離は、互いに擦れ違い擦れ違いする、最初の場面から、
心の中で寄り添っている…
ま、なんていうか、結局は、
ラブラブ!!(笑)
しっとりと漂う、切なさ纏った色香なのであります。
シルヴィアちゃんは、
ロドリーゴに、伯父(叔父?)を殺して、妻を奪ったっていう汚名を着せたくなかったんだろうね…。
彼女自身が口にしている「理由」以外にも、
そんな気持ちがあるんじゃないかって、素直に感じた。
シルヴィアを捜しに行くロドリーゴの、心配そうな顔。
何かを察知して、不安を隠せないでいる。
その表情がなぁ……
ああ。。。
ショー。
この際、蘭寿さんガン見で、手拍子はサボらせていただこう。
が、周りは、ファンクラブ席だったのか、
拍手も手拍子も…激しい。
いいのよ、とにかくマイワールドに入るのだ!(笑)
私のオペラグラスだと、
2階のてっぺん辺りで観ると、ちょうど蘭ちゃんの全身がぴったりしたサイズで入ります。
「ザ・クラシック」の時には、かしちゃんと蘭ちゃんが二人一緒に入るように観るのが、群舞の見方で、
蘭ちゃんが、見事にかしちゃんに合わせてるなぁと思ってたものでした。
このシンクロっぷりが大好きだってことは、
今年のはじめに熱く語らせていただいたこと。
今回思うことは、蘭ちゃんが全身を使ってることが…
そうね、腕を伸ばして、ぐるんと身体の中心から外に向かって円を描くなら、
同じ体格の人の誰よりも大きな円を描いて来るだろうなという踊り方。
かと言って、抜けるところは、力が抜けているので、
観ている側に変な力が入らない。お見事。
力が抜けてるようで、
手の角度なんかは、ピシッと一番綺麗に見えるラインに持って来るし、
それが、昨年のTCAのお稽古で、蘭ちゃんのダンスを眺めて、かし・あさが二人で、
蘭寿さんのダンスについて感心していた(あさちゃん談@パーソナルブック蘭寿とむ)
という、ダンスの余裕なんだろうなと、
しみじみ噛み締めながら、観賞させていただくの。
それと、今回の公演は真ん中に合わせてるという感じが、薄くない?
もっと蘭ちゃんのペースで動いてる感じがする。
…今回は、私が蘭ちゃんばかり観てるからそんな気がするだけかもしれないけど。
とにかく、ほんのちょっとした動きや仕草にしても、
綺麗というのか、カッコイイというのか、
気障なんだけど、さり気ないんだよね。
そんなで、うわぁ…♪と眺めていた、
前回も採りあげた、クラブビーナスの場面。
お尻に羽のついた、ロケットガールズが舞台奥から、気怠げに登場。
客席に背中を向けて、迎える蘭ちゃん。
みーちゃんを左手に…右手が誰なのか、ごめんなさい見切れてないんだけども…
多分ちーちゃんか、鳳翔大くんではないかと思う。
両腕で、二人にタッチして、右の子に掛けて、
左のみーちゃんに………
確かこないだは、耳元で囁くような感じだったと思うんだけど、
またもや、蘭ちゃんは、みーちゃんの首の辺りに顔を近付けて、
近付いて終わりかと思いきや、そのまま自然な流れで、唇にキスをした。
キス?
へ?そんなことになってたっけ??
あまりにも普通な感じで、キスをする蘭ちゃん、
受けるみーちゃんも、当たり前ふうに受けている。
ちゃんと受けに行ってるんだもの。ひゃあっ。
私が初めて見ただけで、
時々はちゅーしてるのかもしれないけど、
きっとそこには、めくるめく設定が転がってるんだわっ。
クラブビーナスのホスト<TOM>。
クラブのNo.1<YUGA>の裏で暗躍する彼の恋人は、ショーダンサー<MIE>で……。
まあ、それはいいとして(笑)、
お二人の関係がより深まって行かれることを、
結構真剣に祈る私なのでありました。
途中、ユウガさんが、
「台風に負けるなよっ」
とアドリブを入れられ…
このショーでも、アドリブって入れられるものだったのか!
と、ちょっとびっくりしたのでありましたが。
終演後、
劇場出口では、嵐の凄さに、悲鳴が上がっておりました(苦笑)。
あれじゃあ、ユウガさんたちも帰るのが大変だったんじゃないかしら。
まあ、ユウガさんは、楽屋口の目の前に車が来るからいいけど、
駅まで、とか、タクシーまで、とか、
その距離でも、歩く子は大変だったろうな。
皆さんが、お風邪などをひかれないことをお祈りしてます!
私はまんまと濡れないで帰ったし、
今朝も、レインコートにショートパンツとサンダル、という、
相当気合いの入った出で立ちで出掛けた…にも関わらず、
外に出たら意外にそんなに酷いことにもなっておらず…
あんまり台風を満喫することは無かったんだけど…。
私は、台風に勝った?
……そもそも、勝ち負けの問題ではない、か。。。