はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

読みも読んだり

2014-08-23 23:25:40 | Weblog
久しぶりに、マンガ喫茶に行って来たのですが、
当初の目的、メイちゃんの執事の在庫がなし。

あまりのことに、
そのまま帰りそうになりましたが、
しかし、よく考えろ、自分?
読んでみたいと思っていたマンガは、まだあるだろう?

因みに、ベルばらもありませんでしたよ。
新刊が出るとか話題になっていたのに!

で、思いついた、20世紀少年を読み始める。
その前に、タダ掲載が始まっている有閑倶楽部を数冊読んだのですが、
(これは、昔々に読んだはずだが、怖いほどにエピソードを忘れ果てている…)
何となく、後からそれを反省しそうだなぁとは、思ってはいた…

そして、それは、思っていた通りになったのでした。
有閑倶楽部は、毎日あたらしい話に更新されてるんだから、
コツコツ毎日読めばいいだけの話。
20世紀少年は、読みに行かなきゃ先は読めない!

粘って、15巻まで読みましたが…
ああ、やはり、天才浦沢直樹氏!
作風としては、MONSTER系。
捕まえたと思うと、すり抜けて行く…
本当に、上手い作家さん…いろんな意味で。

そんなことは、私が今更言うようなことでもないですが、
連載中から読まなくてよかった…と思うのです。

MONSTERの時は、途中から連載を追い掛けるように読み始めたので、
続きをジリジリしながら待っていたものです。

こないだ、ふと…
連載を見守るようにリアルタイムに読んで行くのって、
ある意味、漫画家さんと一緒に歩いている、みたいな感じだよなぁと思いました。

舞台のご贔屓さんを見つめ続けるのと、
共に時間を重ねる感覚は近いものがあるかもしれない。

決定的な違いは、
舞台が生ものであることで、
過去に遡り、見返すことが出来ないという点。
映像を観るのは、映像でしかないけれど、
漫画は、元々神の上での表現であるために、
こうして、まとめて読むことも出来る。

だから、どうよ?
という話ですけどね(笑)。

ともかくも、まとめ読みで、
続きが気になるーーというフラストレーションなしで、読めることに、
幸せだわ!と、思ったのですが、
結局、途中までしか読めなかったので、

ああー、続きが気になる!

となっちゃったのでありました。
予定より、随分長く滞在して、頑張って読んだんですけどねぇ…

また、読みに行かなくでは…(笑)