はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

プチ旅行、録「鎌倉」2

2012-07-24 20:49:50 | Weblog
まずは、こちらで、下車。
鎌倉の大仏さんを拝んじゃおうという企画。

大仏さんまでの道すがら、
お土産屋さんが、目に入る。
最大のヒットは、大仏さんのお面。
…画像はありませんけどね。

一体何年吊り下がってるんだ?
という代物なのですが、
その年季の入ったパッケージに印刷された文字。
「かっこいいなぁ」

かっこいい?
大仏さんのお面が??
…しかも、黄金のイメージなのか、
黄色ともつかない、不思議な色なのだ…
私は、歩きながら、大爆笑でありました。

そうこうしているうちに、到着。



左に視線を移せば、
「大仏前」の信号。



さぁ、行ってみましょう!



大仏さんを正面から見たお姿は、
先日ご紹介したので、
横からのお姿を。



横顔も、素敵。

さて、この大仏には、
小学3年の時の遠足で来ました。
新設校のはじめての年の遠足。
鎌倉が遠足だったのは、私たちだけでした。

何をしたのか、あんまり覚えていないのですが、
大仏の前で写真を撮り、
由比ヶ浜で、波と戯れたことだけ覚えている。
結構素朴で、楽しい遠足だったのです。

私が、大仏を訪れたのは、その時以来で、
遠足では、大仏の中に入ることが出来なかったために、
今回、初めて…



中に入りました!
因みに、料金は、20円……
20円って、どういう基準で設定されたのだろう。

わかりますかね?
てっぺんは、大仏さまの髪の毛の部分で、ぼつぼつしているのが見えました。

私は、こういう像に入ったといえば、
自由の女神像で……
あれが、死ぬほど大変な時間をかけて登るものだったので、
狭いながらも、すぐに、階段が終ったのには、ほっとしました。

ちょっと、びっくりしたのが…



これ、私の足元です。
そう、タイルが敷かれてる……
なぁんか、ミスマッチですが。

そして、別方向を見上げれば…



こんな感じでありました。

さて、胎内体験後、外へ出て来て気がついたもの。



履けるもんなら、履いてみろっ(笑)。

大きさ、わかりますかしら?
大わらじです…大仏さん用?


といったところで、
大仏さま見学は、終了。

次に行く前に、
前の記事の訂正を。
鎌倉・江の島フリーパスじゃなかった!



江の島・鎌倉フリーパス、でしたね(笑)。
失礼しました。

このフリーパスの下に敷かれてるクリアファイル(ハガキサイズ)、
これは、フリーパスを見せるといただける記念品でした。
これを下さったのが、
次に訪れるお寺さんです。



つづく。

プチ旅行、録「鎌倉」1

2012-07-24 08:22:05 | Weblog
箱根もお付き合い下さった皆さま、ごきげんよう。
鎌倉やら、江ノ電やらの言葉に吸い寄せられた方……
もし、そういった方がいらっしゃるものでしたら、はじめまして。

箱根も大概に、何日も掛けてお付き合いいただきましたが、
今回は、更に、写真の枚数増、ですから、
必然的に、長いです。
……たった一日の散策なのに!

いや、しかし、
今となっては、もっと撮影してもよかったか?
と、やや反省中。
(…電池が弱ったくせに)

Hawaiiな旅の時に、
ここで学んだことを活かし、
更に、面白レポを目指したいと、目論んでおります。


という訳で、
待ち合わせは、新横浜駅。
前日も、東京に居たHちゃんは、東京に宿泊されることをご希望でしたが、
「何言ってんの?横浜に泊まった方がいいに決まってるじゃん」
と、強引に、地元に宿をとらせた私(笑)。

でもね、
一日で、いろいろやろうと思えば、
なるべく早く、その地に乗り込めるようにした方がいいわけよ?

結局、直前で、待ち合わせを30分繰下げる結果にもなったし、
新横浜に泊まれば、
帰りの新幹線も、新横浜から乗れるし、
新横浜のコインロッカーを利用出来るし、
いろいろ良かったはず。


さて、そんなで、
まずは、大船で、山に鎮座する白いでっかい観音さまをお教えするところから、
観光ムードがはじまるのであります。

藤沢まで行って、
鎌倉・江の島フリーパスというのを購入して、
江ノ電で、鎌倉方向へ。

湘南に憧れる乗り鉄な皆さんには、憧れの電車なのか?
あ、乗り鉄ならば、湘南云々の問題ではないのか…

因みに、私は、
よりチンチン電車感満載な、都営荒川線やら、東急世田谷線の方が、好きかなぁ。
江ノ電は、案外、普通に電車ですよ。
ね?



別に、私は鉄道ファンではなく…
鉄道ファンではないから、マニアに刺激されるツボが無いのか…
江ノ電、という響きに特別感があること自体が、
その魅力だといえば、そうなのかもしれません。



こんなふうに、
全然違うデザインの車両が連結されている…

一部路面なんだよ、と言われ、
そうだっけ?
と、ぴよ?っとなる。

かつて、私は、
鎌倉を車で回る営業さんだったことがあるのですが、
江ノ電といえば、狭い住宅の隙間の道路を、
並行して走ったり、その狭い踏切だったりのイメージなのです。

営業と言っても、
通るべき道は、やはり、定まりますから、
路面部を通る機会が少なかったんでしょうかね?



あらま、本当だ!


私の反省は、
この辺りで、地元的魚屋が沢山見えたんですが、
そこで降りて、生しらすを買わなかったこと。
一瞬、そうしようかなぁと思ったんだけどさぁ……

ここで、そうしておけば、
あとの旅程が、心置きなくしらすから離れられたのにねぇ。

そんなわけで…



海です!
……言われなきゃわからんかもしれませんけど、
海なんだってば!



向こうに見えるのが、江の島ですよ。

お察しのように、天気は曇り空。
でも、降りそうになりながら、降らなかった雨。
日傘もささずにすんだのは、楽でしたが、
風景写真は、いまひとつになっちゃう。


さて、江ノ電は、単線。
駅で、反対方向の電車とすれ違います。
これが、その反対方向の電車。



……近すぎて、言われなきゃよくわかんないけど?

うまいこと、すれ違い感が出た写真を撮影しようと、悪戦苦闘するのですが…



ああうっ。
ちょっと、写真からはみ出ちゃった!



お兄ちゃん、邪魔っ!!!
(後ろ姿だから、のっけちゃうけど)
…お兄ちゃんも、撮影してるんですな。

そう、江ノ電が通るのを待ち伏せして、
大きなカメラで撮影している方も、何人も見かけました。
何人も、だよ?
普通に、踏切辺りから、身を乗り出して。

どうなんでしょうね。
カーブになってる辺りに、カフェでも開いたら?
江ノ電が来るのを見られます、激写できますっていう。
で、店の中は、江ノ電の写真やら、本やら、グッズやらでいっぱいにし、
お客さんからの投稿も募集するの。
名付けて、江ノ電カフェ。

そんなことは、さておき。



こんなふうに、線路が合流していきます、という写真…のつもり。
何だか、斜めだけどね(苦笑)。

すっかり、電車好き?みたいな写真だらけでしたが、
いかがでしたでしょう。
多少なり、一緒に乗った気分を味わっていただけましたでしょうか?

では、また、次回に。



つづく。