バリボーママのひとりごと♫

福岡発東京経由シカゴ行!ご主人様よっちゃんの仕事の関係でシカゴへ。約7年の駐妻生活を経て帰国、今に至ります☆

まぢめに松岡大臣

2007年06月06日 | ダイアリー
もう新聞にも載らなくなった記事
『松岡大臣自殺』

現職の大臣が自殺するなんて
前代未聞の出来事…

あんなにショッキングな出来事だったにもかかわらず
もう世間から忘れ去られたように
誰も何も言わない…

みんなはどう思う?

アタシ、あんまり政治は詳しくないし
大の大人の発言としてよろしくないかもしれないが
興味もさらさらない

でも、あの自殺はほんっとにショッキングだった

別に松岡大臣が好きだったわけでもなく、
『よくニュースで見る顔だな』くらいの
認識だったけど。
国民の皆さんが汗水たらして働いて
納めたお金を
何かよからぬこと、私利私欲のために使ったとかで
周りのおじさんたちに攻め立てられている映像が
頭に残っていた。

どうして死んだんだろ?
あんなにいい歳したおっさんが
どうして『ごめんなさい』が言えないんだろ?

死人に口なし
真相は闇になってしまったが
死んだ事により
罪を認めたことは否めない

言い訳がいいとは思わないが
言い訳するなり、
弁明するなり、
謝るなり、
他に方法はいくらでもあったはず…

よりによって死を選ぶなんて!

許せない!
若い人たちに手本を示すべきオトナが
あんな往生際の悪い最後を
しかも自らの手で自分を殺めるなんて手段を
取ったことが…

二人の子供を持つ親として
アタシも自分をあまり良い見本だとは
思ってないが
人としての基本の基本は
ゼッタイに子供の良いお手本になりたいと
常々思っている
反面教師もアリだと思うけど
松岡大臣の行動はどう欲目で見ても
反面教師にはなり得ないと思う

最近の日本の風潮で
『ズルイ』人が得をするところがある
やっぱり好きじゃないな、そういうの…

でも、死まで追い込まれるほど
松岡さんは実はまじめな人だったのではないか…とも思う
だって、世の中には
悪い事したってのうのうと生きてる悪漢も
ばれて攻められたってなんとも思わない極悪人も
まだまだ”うじゃうじゃ”のさばっていると思うから

でも死んじゃだめだよ…
『ごめんなさい』ちゃんと言わなきゃ
ごめんなさいでは終わらないかも知れないけど
”けじめ”つけてちゃんと償わなきゃ

いつまでも自身の罪悪感と
周りからの非難はあるかもしれないが
もう一度やり直す、というチャンスだってある
そしていつの日か
『松岡大臣自殺』の記事のように
時が経てば世間の興味もフェードアウト

フェードアウトのままではいけないけど
その後の過ごし方、償い方いかんによっては
その人生の最後に
天国からお呼びがかかる…なんていう
天命の全うの道も拓けるかも知れないからね

なんで死んじゃったんだろ?
やっぱりなんだか納得いかないなぁ…

最後に、
松岡さん、アナタは現世ですごい試練を与えられましたね
試練から逃げた行動はいけない事だと思いますが
アタシは松岡さんがまじめな人だったと思い(込んで)
アナタのご冥福を心よりお祈りいたします

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