バリボーママのひとりごと♫

福岡発東京経由シカゴ行!ご主人様よっちゃんの仕事の関係でシカゴへ。約7年の駐妻生活を経て帰国、今に至ります☆

帰国後気づいたこと

2022年07月26日 | 帰国後いろいろ
帰国後気づいたこと、色々ありまして
自分のびっくりを書き残してみようと思います

湿度が高い
これは忘れとった〜
帰国した初日から
めちゃめちゃ暑い、いわゆる猛暑日
加えてまとわりつくような湿度
車も自転車もなかったので
どこにいくのも歩き
...間違いなくちょっと痩せたよね

問題はアタシの髪の毛
もともと癖が強くて顔周りだけグリングリンになるんやけど
湿度でボーボーな上に
あっちこっちに自由に広がり
まるで妖怪
これだけはひと月以上経った今でも
全然改善の余地なく、どうしようもなく、今に至る...

すみませんの数が多い
自分が言うのも、言われるのも、大変多い
というか、言わざるを得ない状況が多いのかも...

スーパーで狭い通路をすれ違う時、
自転車で道を譲り合う時、
電車で乗り降りする時...
人と人の距離感がどこにいても近いな〜というのを久しぶりに体感

そして最初の2週間は
わからないことを聞くときの「すみません」が実に多かった
コロナ後の日本、色々システムが変わってて
アタシが全然ついていけてなかった〜〜

みんな優しいし、丁寧
これは丁寧すぎる、と言う意味もちょっと含む。
丁寧すぎたのはケータイの契約
何時間もかかるのはめちゃめちゃ丁寧に説明するから...これにはちょっと辟易
そこまでやる〜ってくらい色々説明されたよね
何一つ覚えてないけど

今の若者捨てたもんじゃないなって思った優しさも
コンビニでのお支払いができず(機械になっとること、知らんやったもん
レジであたふたした時、
どのバイトくんもバイトちゃんも
出来ないアタシを物珍しそうにみてたけど
一緒に笑ってくれて、丁寧に優しく教えてくれた〜

ケータイ説明の娘ちゃんたちも、
コンビニのバイトくんやバイトちゃんも、
お年の頃は10代後半から20代前半
おばさんの質問にも全然嫌がらず、優しく丁寧に答えてくれて感謝です

この他にも...

よく歩く
バイク、自転車、歩行者が多い
細やかな気配りを随所で感じる(時にやりすぎだな〜と思うことも)
野菜が安い(これはアメリカに比べて、だけど)
売ってるもののポーションが小さい(なんでもこじんまり)
天気予報が当たらないからよく雨に濡れる(傘持ってないアタシが悪い
自転車のマナーが悪い(死にたいのか〜と言いたくなる運転の人がいる)
小銭がジャラジャラになる(カード文化に慣れすぎた代償)
出かける時の持ち物が多い(アメリカではなんでも車に置いてたからね)
エコバッグ必須(毎回買う時になって気づく

...などなど

7年留守にしたとはいえ、わずか2年前には4ヶ月も滞在していたのに
いざ拠点を移して生活してみると
案外ウワァオなことがあって面白かった

こう言う言い方をすると「アメリカかぶれ」だと言われるかもしれんが
やっぱり7年もいると、アメリカでの生活が普通になってて
その間に日本をちょっとずつ忘れていたんだな〜と

アメリカに行ってすぐ
それまで当たり前に出来てたことが出来なくて
(例えばジャムを買う...とか...参照:2016.2.6 よくみてね)
情けなさすぎて泣いてたけど

若干それに近い経験を
日本に帰ってからもやってるっていう笑える現象...
みんな普通に出来てることを
わからない、と聞くのはちょいと恥ずかしいね...

ま〜他にもさまざまなやっちまったネタが勃発したけど
今では気候にも生活にもずいぶん慣れ、思い出し、楽しく生活しています