バリボーママのひとりごと♫

福岡発東京経由シカゴ行!ご主人様よっちゃんの仕事の関係でシカゴへ。約7年の駐妻生活を経て帰国、今に至ります☆

食育の秋?食欲の秋?

2009年11月04日 | ダイアリー
アタシが子供の頃
家のお母さんは
レトルト食品や冷凍食品を
食卓に並べる事はほとんど無かったように記憶している。

『だって~作ったほうがおいしかろ~?』

一理ある。

しかし、ジャンキーフードやファストフードに
興味津々のローティーン時代のアタシは、
チャンスがあれば購入したお菓子をボリボリ…
非常用ストックのカップ麺をズルズル…

お母さんの子供への愛情と心配りを
無碍にしていた事は否めない

そんなアタシだが
自分が母親になり、
家族の口に入れるものを管理する立場になった今
食事の大切さを心底感じる

王子の幼稚園は食育にチカラを入れている

畑があり、園児が種まきからお世話、
草取り、みずやり、収穫まで頑張ったお野菜たちを
お給食の先生が調理して
給食としていただく

なんともロハスでスローな
ランチだ

ありがたい事に…
姫の学校も自校給食で
専属の栄養士の先生が食育にチカラを注いでくださっている。
(自校給食…給食センターから運ぶのではなく
給食室で作られるお給食のこと)

そんなこんなだから…
二人とも『旬』
『栄養』

にうるさいわけ。
だからアタシも考えなきゃいけないわけ。

若い頃、口に入れるものへの興味が薄かったアタシへの
神様の制裁かしら(笑)

友人ようこちんから
ジャガイモを10キロ、ダンボールいっぱいに頂いた
(ようこちん♪アリガト)

それをみた王子
『うわぁ~~~いもたべほうだい♪たべほうだい♪』


喜んでいます

そんな我が家はいま
必ずジャガイモを食卓にあげるようにしているんだけど。

昨日はシチュー(ちなみにサツマイモ堀りもあったからダブル芋入り
今日はベイクドポテト、
明日は肉じゃが
はたまたある日はフライドポテトやポテトサラダ

…で、しまいには飽きる(笑)

先日、変わったものをと思いたち
薄く切ったジャガイモを油で揚げて塩で頂く
あのお馴染みの食べ物を食卓に並べてみた

姫『うわぁよるごはんに
  おやつがあるぅ


喜んでいます

店で買ったポテトチップスしか
食べた事がない姫と王子
まさか自分のお母さんが
作っちゃうとは思いもしなかったようで(笑)

想像でわかると思うけど…
カ○ビーやコイ○ヤの有名なポテトチップス

簡単に袋をバリっと開けて
ポリポリしてるあの量を
いざジャガイモで作ろうとなると
そらもう大変
時間も労力も”袋バリッ”の段ではない

キッチンに立ち
せっせと揚げるそばから
『もっとたべた~~い』と外野の声

やっと終わって
ふぅ~っとアタシが息をついたら
王子が『オイシイはたいへんだね』と...

そうなんだよ!諸君!

でも、でも、
『買ったのよりおいし~~
『しゅんをたべたね~~』と
喜ぶ二人をみて
『あ~~また何か作ってみようかな』と
ふかしたジャガイモのようにホックホクなキモチになるアタシなのでした