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[旅客機墜落]B737型機離陸直後に墜落(ギルギス)

2008-08-25 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
また旅客機が離陸直後に墜落してしまいました。
今回は8月24日「イテク・エアー(エイル)」のB-737型機。

当該機は離陸後、客室内の予圧に異常があり、空港へ引き返す途中墜落した模様。
離陸後のトラブルなので、当然V1前までは異常がなくそのまま離陸。高度千メートル当たりで予圧異常があり引き返しの許可を得てマニュアル操縦に切替た際、何らかの別原因で失速したのではと思います。

離陸直後の事故は先週、MD-82型機に起こりましたが、原因の特定にはまだ至っておらず、早急な究明が待たれる所。

今回は何が主原因なのか?
機材の老朽化、整備ミス、操縦ミス・・・
早期の徹底原因究明が望まれる。



<旅客機墜落>68人死亡、22人生存 キルギスで離陸直後 8月25日10時43分配信 毎日新聞

 【モスクワ杉尾直哉】インタファクス通信によると、中央アジア・キルギスで24日夜、地元の民間航空会社「イテク・エアー」のテヘラン行きボーイング737旅客機(乗員7人、乗客83人)が首都ビシケク郊外のマナス国際空港を離陸した直後、墜落した。キルギス政府によると68人が死亡。生存者はキルギス人とイラン人がそれぞれ11人で病院に運ばれた。
 乗客はキルギス人24人、イラン人52人、カザフスタン人3人、カナダ人2人、中国、トルコ人が各1人だった。イランで親善試合を予定していたキルギスのバスケットボール・ユースチームが搭乗しており、多数の選手が犠牲となった模様だ。
 事故機は離陸後、高度1000メートル付近で機内の減圧を示す警報が作動、空港に引き返そうとしたが、旋回中に急降下し、空港から5キロの地点で墜落、炎上したという。
 モスクワ放送によると、キルギス当局者はテロの可能性はないとみている。同機は79年の製造。1カ月前に機体全体の安全検査を終えたばかりという。



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