
<コメント>
今年9月から、熊本-神戸路線を開設すると、天草エアラインが発表しました。天草エアラインはボンバルディア機を1機所有していますが、8月末で熊本-松山路線を休止するにあたり、より高搭乗率が望める神戸線に白羽の矢を立てた。
だが、熊本-神戸路線は現在JALエクスプレスが1日1便就航しているが搭乗率は通年で3~4割と低迷。そして6月に撤退する。その後を引き継ぐ事になる天草エアライン。
熊本への誘致活動が神戸近辺で活発になる事は確かだが、それが即搭乗率とつながるか、不安材料は山ほどありそう。今後、両市が繰り広げるであろう、ディスティネーションキャンペーンに期待したい。
<関連リンク>
天草エアライン
神戸-熊本、空の便が9月に復活へ 天草エアライン開設 2月29日7時51分配信 産経新聞
熊本県を拠点に営業するコミューター航空「天草エアライン」(本社・同県天草市)は28日、9月から神戸-熊本間に新規路線を開設すると発表した。4月下旬からスカイマークの東京便が2便減便となるが、熊本便開設に、神戸市の矢田立郎市長は「利用者の利便性向上につながるものであり、歓迎したい」とコメントしている。
神戸-熊本便は2年前の同空港開港時から、JALエクスプレスが1日1便就航。しかし搭乗率が通年で3~4割と低迷したため、昨年6月に路線から撤退した。
同エアラインはカナダ・ボンバルディア社製のDHC-8型機(座席数39席)1機を所有し、天草-福岡便など計3路線を就航させている。8月末に熊本-松山便を休止するのに合わせ、40人規模のプロペラ機で一定の搭乗率の確保が期待できる神戸-熊本便を開設する。9月以降、神戸への航空会社の乗り入れは3社から4社に増える。
神戸市では、熊本での街頭キャンペーンや観光PRを通じて利用を促進する方針だ。
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今年9月から、熊本-神戸路線を開設すると、天草エアラインが発表しました。天草エアラインはボンバルディア機を1機所有していますが、8月末で熊本-松山路線を休止するにあたり、より高搭乗率が望める神戸線に白羽の矢を立てた。
だが、熊本-神戸路線は現在JALエクスプレスが1日1便就航しているが搭乗率は通年で3~4割と低迷。そして6月に撤退する。その後を引き継ぐ事になる天草エアライン。
熊本への誘致活動が神戸近辺で活発になる事は確かだが、それが即搭乗率とつながるか、不安材料は山ほどありそう。今後、両市が繰り広げるであろう、ディスティネーションキャンペーンに期待したい。
<関連リンク>
天草エアライン
神戸-熊本、空の便が9月に復活へ 天草エアライン開設 2月29日7時51分配信 産経新聞
熊本県を拠点に営業するコミューター航空「天草エアライン」(本社・同県天草市)は28日、9月から神戸-熊本間に新規路線を開設すると発表した。4月下旬からスカイマークの東京便が2便減便となるが、熊本便開設に、神戸市の矢田立郎市長は「利用者の利便性向上につながるものであり、歓迎したい」とコメントしている。
神戸-熊本便は2年前の同空港開港時から、JALエクスプレスが1日1便就航。しかし搭乗率が通年で3~4割と低迷したため、昨年6月に路線から撤退した。
同エアラインはカナダ・ボンバルディア社製のDHC-8型機(座席数39席)1機を所有し、天草-福岡便など計3路線を就航させている。8月末に熊本-松山便を休止するのに合わせ、40人規模のプロペラ機で一定の搭乗率の確保が期待できる神戸-熊本便を開設する。9月以降、神戸への航空会社の乗り入れは3社から4社に増える。
神戸市では、熊本での街頭キャンペーンや観光PRを通じて利用を促進する方針だ。
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”天草エアラインでの保有機材が《1機》しかない”
という事情がございます。
天草エアラインでの保有機材が1機のみでは、
重整備のときに全面運休にならざるを得ないので、
何らかの形でもう1機調達する必要だ出てきますね。
参考ながら、比較的低コストで運用できるターボプロップ機が有りましたので、
関連URLを掲載いたします。
(ウィキペディアより)
http://ja.wikipedia.org/wiki/ATR_%28%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%29
http://ja.wikipedia.org/wiki/ATR_72
(該当機材の概要(pdf) 財団法人日本航空機開発協会:1.8MB)
http://www.jadc.or.jp/10_AircraftD.pdf#page=37
追加導入として”ボンバルディア DHC-8-x00を《中古》で導入する”
という手もございますが、
”DHC-8-x00における(ここ数年の)トラブル”
が頻繁に起きていることを考えると、導入は控えたほうがよろしいかと思います。
(上記参考URL)
http://nozomi.at.webry.info/200601/article_29.html
http://www.ohmynews.co.jp/news/20070410/615