<コメント>
少し前は、ボンバルディア機のトラブルが続いていたが、今度は「MD」シリーズに発生している。今回のトラブルはコクピット表示異常。下の写真はトラブル同型機のMD-81。
下の写真はMD-81のコクピット。アナログ計器が多い事に気付かれたと思います。気象レーダーは画面中央のスロットル近くにありますが、比較的新しいB777やB767型機と比べると精度、視認やすさにおいて劣る。
どうやら今回のトラブルは、直接計器異常ではなく、気象レーダーの異常のようだが、機材が古いだけに今後も同トラブルの発生が懸念される。整備でいかに発見できるかがトラブル防止のキーになりそうだ。
(毎日新聞) - 6月12日12時26分更新
12日午前9時21分ごろ、静岡県焼津市の上空約1万700メートル付近を飛行中だった羽田発奄美行きの日本航空1953便(MD81型機、乗客・乗員127人)で、操縦席の気象レーダー画面が映らなくなった。同便は引き返し、同10時に羽田空港に着陸した。けが人はなかった。同便は気象レーダー用のアンテナを交換し、同11時5分に羽田空港を再出発した。【長谷川豊】
☆JAL(日本航空)のホームページ
少し前は、ボンバルディア機のトラブルが続いていたが、今度は「MD」シリーズに発生している。今回のトラブルはコクピット表示異常。下の写真はトラブル同型機のMD-81。
下の写真はMD-81のコクピット。アナログ計器が多い事に気付かれたと思います。気象レーダーは画面中央のスロットル近くにありますが、比較的新しいB777やB767型機と比べると精度、視認やすさにおいて劣る。
どうやら今回のトラブルは、直接計器異常ではなく、気象レーダーの異常のようだが、機材が古いだけに今後も同トラブルの発生が懸念される。整備でいかに発見できるかがトラブル防止のキーになりそうだ。
(毎日新聞) - 6月12日12時26分更新
12日午前9時21分ごろ、静岡県焼津市の上空約1万700メートル付近を飛行中だった羽田発奄美行きの日本航空1953便(MD81型機、乗客・乗員127人)で、操縦席の気象レーダー画面が映らなくなった。同便は引き返し、同10時に羽田空港に着陸した。けが人はなかった。同便は気象レーダー用のアンテナを交換し、同11時5分に羽田空港を再出発した。【長谷川豊】
☆JAL(日本航空)のホームページ