キス・アジのリレー船に乗ってきました。
先日(2週間前)キスが思いのほか好調だったので、釣り仲間のY先輩を誘ってまたまた行ってきました。
上の写真のように空はずっとどんより曇っていて、途中パラパラと小雨が落ちたりもしましたが、波も風もそれほど気になりませんでした。
まず前半がキス。今日は横浜の海岸沿いを少しずつ南下しながらキスを狙っていきます。前回と同様、こんなところで?というような岸寄りのポイントが多かったですが、どこも調子が良く、順調にキスが溜まっていきます。
しかも割と型が揃っていて、特に隣のY先輩は良型ばかりを次々とあげていきます。私はと言うと、どうやらこの時の呪いがまだ効いていて、多分ヒイラギだけで20尾以上釣ったと思いますが、他にもトラギスにも随分好かれてしまいました。但し、あまりにもこの外道たちがたくさん来たので、2本バリの1本に外道のアタリがあってもそのまま我慢し、残りのハリにキスを掛けて上げるという悲しいテクニックを少しだけ会得したような気がします
時にはこんなのもあったりで、
(22センチのダブル)
最終的なキスの釣果は、Y先輩がキス2回目(かつ半日)にして30尾、しかも良型ばかりと素晴らしい釣果 私はと言うとまたまた途中から数が分からなくなり「20尾くらいかなぁ?」と話していたのですが、家で数えてみると27尾。一番大きいものでは22センチが6尾居ました。
後半のアジは中の瀬へ。前回とは一転、潮がよく流れていて、コマセをちゃっと振ってタナを取れれば、コンスタントにアタリがあります。
隣のY先輩は今回ライトタックスのアジ初挑戦でしたが、いきなり特大のサバの洗礼を受けた後はだんだんと手慣れてきて、良型のアジも難なくキープ。サバもその後、40センチクラスをもう1本追加。
私は今回はあまりサバには邪魔されず、これまた良型のアジが次々と上がります。1本目に来たのがこのサイズ。
(アジ28センチ)
これだけで十分嬉しかったのですが、その後も上がってくるのは良型ばかり。最大がこれ。
30センチのメジャーからはみ出すこの魚は、家で測ると33センチの自己記録
他にも31センチが上がってきたりで、アジはトータル7尾。一番小さいのでも22センチで、普通ならこのサイズでも十分おかずになるのですが、今日は本当に良い時に当たりました。
最終的な釣果は、Y先輩がキス×30尾、サバ(40センチクラス)×2尾、アジ×3尾。このキスは恐らく船中トップタイです。私はキス×27尾、1本だけキープしたサバは38センチ、そしてアジ×7尾でした。
特にこのサバとアジ、それからキスの大きいものは、会社の先輩であるA大明神に(昨年から奉納を約束していていまだ実現できていないアナゴの代わりに )クール宅急便で奉納しようと思っています。
さて、9月になればカワハギが始まるので、恐らく今年のキスはこれで最後でしょう。特に今回と前回はなかなか快心の釣りでしたので、気持ちよくカワハギにシフト出来ます
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