晩秋を通り越して一気に冬に突入したような気配ですね。
封を開けたのは少し前ですが、以前飲んだ篠峯とは異なるお米を使った、その名も雄町バージョン(岡山県産)。
ひと口飲むと、ガツンと来ます。それは香りだけでなく味も、です。
しかし強烈ではありながら、乱暴という感じではありません。どこか甘みを感じるところがあって、それがまた辛さのなかに旨味を与えているような気がします。
まだ2本しか飲んでいませんが、明らかにこれは「篠峯の味」と感じる、どっしりとした旨味。言うなれば、見た目は透明なお酒ですが、そのなかに細かい旨味の粒が散りばめられていて、それが一つひとつ舌の上で反応するような感じです。
瓶にはあと1/3くらい残っていますが、飲み進むのが何だか勿体ない気がします。全く、ありがたい話ですね。
千代酒造株式会社
奈良県御所(ごせ)市大字櫛羅(くじら)621番地
「琵琶湖でロクマル釣りてー」といえばバスだけど、埼玉で言ったらコイかナマズになっちゃうから注意が必要だ(爆)。
鍋でも突っつきながら日本酒のシチュエーションにそそられる、こんな身体に誰がした!?
言われるまで気付かんかったぞ
いかに釣りしてないかだな
> こんな身体に
それは自分で勝手にそういう身体になってくれたのであって、
当局は一切関知しないのであーる