エチュードの頃

思いつきを書きとめておくために。

プレイステーションを手に入れる

2006-06-13 | PC・小物
もうすぐ3が出るというのに、とあるツテで手元にやってきたのは初代機であります。


「プレイステーション」なんて各代ごとに1種類しかないものだと思い込んでいたのに、実は型番がたくさんあったんですね。
Wikipedia参照)

頂いたのはSCPH-9000。
外部端子が簡略化された最終バージョン。
マニア方面には受けが宜しくないそうですが、自分からすればこれで十分。
テレビにつながりさえすりゃそれでいいのよ。

外観は相当に汚れていたものの、ガラスマジックリンで磨き上げたら見事に新同品に変身。
ただパーツの合わせ目なんかに入り込んだ汚れは落としにくいので、結局本体もコントローラも一旦バラして清掃しました。
全体的にはそう頑固な汚れでもなく、ホコリや細かい粒状のゴミ、それにタバコのヤニといったところか。
内部への影響も気になりますが、まあ何しろタダだし。
とりあえず動作も完全でしたので気にしません。


自分の場合、これまでテレビゲームというものを所有したことがないのでソフトの類は一切なし。
音楽CDばかりかけてても仕方ないので何か買ってみようと思いましたが、さすがに新品ソフトに手を出すのは勿体ない。

で、定番中の定番というものか「グランツーリスモ」と「電車でGO!」を中古で購入。
早速セットしてプレイしてみます。


いやぁいいですねぇ。
実は「電車でGO!」は大森近辺の景色を見てみたかったのです。
ゲームセンターのが結構良く再現してあったのに比べると、家庭用機の限界がひしひしと感じられる表現でしたが。
あと「グランツーリスモ」では中古車でSVXが用意されてますが、レースに勝利してお金をためていかないとすんなりとは買えないようになっているので、まだ操縦できてません。



年数にしておよそ10年、世代にして2代前のゲーム機。
しかし純粋に自分が遊びたいだけなら、これでも十分楽しめることを再発見した1日でした。


そもそもテレビゲームの世界観とは、このレベルのハードウェアで十分に表現でき、かつユーザーもそれで十分満たされ得るのではないでしょうか。
性能自体はそう凄いわけでもないDSが品薄になるほど人気があるということもそれを示しています。


PS3はあまりの高価格に非難轟々ですが、これはやっぱり誰が見てもコケそうですね。



そんな世間とは関係なく、今度は「ぼくのなつやすみ」なんかやってみたいかなと思う今日この頃です。



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