エチュードの頃

思いつきを書きとめておくために。

ミクスペリア購入(その13)~bluetoothが接続できない→修理依頼(後編)

2014-08-27 | ボカロ物
戻ってきました


しかしホッとしますな。
家電(かでん)を修理に出して不安を感じたのは初めてかも。
依存症といってもいいかも知れません。
そこに在るだけで得られる安心感。

…何を言ってるんだ自分は。




実は出してから1週間ほどで戻ってきていたのですが、記事を書くのをつい後回しにしてしまい。
前編にコメントを頂いたので忙しく書き上げた次第。



何のことはない、さくっと基板交換。
製造番号が変わりましたが、それはそれ。
今はすこぶる快調です。
ちなみにFelicaのIDは変わっていません。


SO-04Eって意外と故障が多いんですかね?
あるいは…
ソニーだからか。
スマホだからか。

いずれにしても、お迎えして1周年にもならないうちにトラブルなんて嬉しくないですな。
まぁ不調が感じられたら、あまり思い悩まず(?)速やかに修理依頼されることをおススメします。



残念といえば残念だったのは、液晶保護フィルムを剥がされてしまうこと。
修理受付時に説明を受けていたのですが、購入直後に一発で綺麗に貼れたのが嬉しかったので…
でも今回も無事に貼れたので良しとしますか。




で。
後で気づいたのですが、オンライン修理受付サービスというのがあったんですね…
これにしておけばずっと楽ができたわけで。
というか修理依頼時、店内での一般客の戸惑いぶりを目の当たりにして
「パソコンみたいにとりあえず預かるってサービスができないものかね」
とか考えていたのですが、オンラインではすでに実施されていたのでした。

ただ、オンラインだとバックアップ云々は自力でできることが前提になってしまいますが。
いや、パソコンだっておまかせ修理なら黙ってデータを消されても文句は言えないのか…


もうひとつ、
2013年夏モデルまでは、ドコモプレミアクラブ会員なら月額料金無料で3年間無料修理サービスが受けられる(過失による故障を除く)ので、メーカー1年保証で慌てて駆け込まなくても良かったんだった、と。



そうしたサポート体制に気づくと、来年MVNOに乗り換える気持ちが若干揺らぐ…
…いや、3年目からの月々の料金差を累計したら、修理代ぐらい軽く上回っちゃうよね?

まぁまだ1年あるので、その間の業界動向によって決めることにしましょう。




他にも今回知ったこと。
修理中に他の端末に同じGoogleアカウントで、自動復元の設定もして、普段と違うアプリをいろいろインストールして遊ぶ。
で、元の端末(ミクスペリア)に戻ってセットアップを始めると、ちゃんとミクスペリアで使っていたアプリだけが入るのですね。
他端末でカスタマイズして遊んだはいいが、その環境をミクスペリアに復元されたら厄介だな、と漠然と不安だったのですが、杞憂でした。
同じアカウントでも機種別に管理とかしてくれてるんですかね?
(これはよく考えたら、ひとつのアカウントでいろんなデバイスを使えるのが売りなわけだから当然のことなのか…)


そして。
ドコモの修理受付対応状況ページで、D705iμはとうに修理対応終了となっていたこと。
さらに。
無印のSO-04Eは2017年9月末で終了予定であること。
ミクスペリア自体は受付終了日は未定となっていますが、クイックスタートガイドには
「本端末の補修用性能部品の最低保有期間は、製造打ち切り後4年間を基本としております」
とあるので、修理できるのは良くても2018年あたりまでかな?
(限定品であることを勘案して)
と推測。



…でもですね。
あれほど気に入ったD705iμでありながら、その後じつに自然にミクスペリアに移行できてしまった事実を思うと。
実際、その程度の修理可能期間でも問題ないと言えば言えるような気もしなくもない。
(このへん曖昧)

今後また何処かから何らかの興味を惹かれる端末が現れたとしたら、あっさりそちらに乗り換えてしまうのかも知れないし。

あるいは「電話のできる多機能端末」自体に興味を失って、適当な格安品をあてがうようになっているかも知れないし。



…といったわけで。
たいへん見事に商業主義に乗っかった半生だったことを再確認した夏なのでありました。

コメント (2)
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