エチュードの頃

思いつきを書きとめておくために。

ミクスペリア購入(その12)~bluetoothが接続できない→修理依頼(前編)

2014-08-17 | ボカロ物


早くも修理沙汰。




だいぶ前に動作確認したヘッドセットのSBH20ですが、その後は特に使うこともなく眺めるだけの存在に。

ふとデジアイのライブをこれで聴いてみようと思ったら。


…反応しません。
ペアリング済機器のリストには「SBH20」があるのですが…


おなじみ、ネット検索の結果。

そんなときは、リストからその機器を削除して再度ペアリングしてみてください。


…反応しません。

NFCでも試してみましたが、NFC自体は反応するものの
「ペア設定できませんでした」
とメッセージを吐いて終了してしまいます。

診断ツールアプリによる自己診断では、bluetooth機能はOK。
ハードが正常ということは、何かソフト的な障害?



ということで、引き続きネット検索しつつ試してみた項目は。
・ソフト云々以前にSBH20自体の故障では?
 →家族のスマホで試したらさらっと認識したので、問題は本体側で間違いない。
・wi-fiをoffにしてみる(電波の干渉を避ける)
 →反応せず。
・本体を再起動してみる
 →やはり反応せず。
・本体をセーフモードで起動(追加アプリの思わぬ影響を排除)
 →やはり反応せず。
・バッテリーやSIMカードなど抜いてみる
 →やはり(ry
・「設定」~「アプリ」~「bluetooth共有」のデータを消去してみる
 →ダメですねぇ。
・アプリを覗いたついでに、何かそれらしいアプリのデータも消去してみる(名称忘れました)
 →NFC設定時のエラーメッセージが少し深刻な感じになる。(内容忘れました)
・ついに諦めて本体初期化
 →なんとこれでもダメでした。

…ダメダメじゃん診断ツールアプリ。



で、思い切ってドコモショップへ。



時は盆休み直前。
戦慄の2時間待ち。

まぁbluetooth以外は全く正常だったので、慌てる必要もなかったのですが。
故障に気づいてしまうとやっぱり気持ちが晴れないので。


……
タイマー早期起動のおかげで、保証期間に間に合って良かったよ。
思えばソニー製品を購入1年以内で修理に出すのはこれで何度目だろうか?
始まりはウォークマンDDだったっけ…
ソニーサービスステーションにはずいぶんお世話になりました。
(昔はサービスステーションがあちこちにあったので気軽に持ち込みできたし、購入店経由より話が断然早かったのです…
って、本当はご縁がないのが一番嬉しいのですがw)
……


長い長い待ち時間に気が遠くなり、ふと気がつくと回想にふけっている始末。

あまりの退屈さに、店内の掲示を片っ端から読んでいると。
「当店ではお客様の端末のデータバックアップサービスは一切行っておりません」
「バックアップ作業はお客様ご自身で行っていただきます」
などと。

…ここにも押し寄せていた個人情報保護と自己責任の波。
データの漏洩とか消失とか、いろんなクレームでもあったのでしょうか。
しかしそのために店員さんに付き添われつつ、専用機での作業に四苦八苦している方々の後ろ姿。

何というか…
こうなるしかなかったのかなぁ。
スマホ普及後の世界って。

D705iμを外装交換した(今にして思えば)のどかな頃とは、もう時代が変わってしまっておりました。



さて。
ようやく修理受付の番です。
幸い障害内容はすぐに把握していただき、預かり手続きに入ります。

(担当の方が本体を取り扱うごく普通の手つきに、
「あ~そんな雑に蓋を着脱しないで欲しいなぁ」
などとキモい感想を抱く自分に嫌気が差したり差さなかったり)

預かり時の説明(故障受付に関する確認書)には、わざわざ追加事項が記されていました。
(クリックで当該部分がほぼ全文表示になります)


オーナーにとっては今さらな内容ではありますが。



代替機はLGのL-04E。
スマホの世界に怪しい限定商品で踏み込んでしまった自分には、何とも無味乾燥なマシーンでした。


ほんの2週間の我慢と理解しつつも。
デフォルト仕様はどうにも空虚。
先ほどハイハイと軽く流した確認書の注意事項が、ここへ来てジワジワ効いてくる感じ。
結局、カスタマイズに走ってしまい



しかし…
この程度では満たされなくなっていた恐るべき罠、
ミクスペリア。

(つづく)


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする