エチュードの頃

思いつきを書きとめておくために。

古コンパックに河童を載せる~その後

2007-03-04 | PC・小物
前のCompaqいじりのその後。



何となく調査を続けるうち、マザーボードがFIC社のSAHARA-3810のOEMであることが分かりました。
SAHARA-3810をキーワードにBIOSを探してDL、入れてみたらBIOSブートはOKでしたがそこから進まずNG。

仕方なく元に戻そうと思ったら「このPCはCOMPAQではありません」みたいなエラーが出て焦る焦る。
(何せ職場のPCですから)
BIOS書換FDのAUTOEXEC.BATの始めにCOMPAQかどうかを判別する部分があったので、それをコメントにしたらどうにか書換動作に入れ、危うく難を逃れましたが…

東芝PCファンに、SAHARA-3810を使った東芝製PCにCOMPAQのBIOSを入れたらなんなくFSB133のCPUが動いたという報告があったので、これに賭けたのですが…
やはりマザーのロットとかバージョンとかの問題があるのか、FSB133はウチの6533ではどうあがいてもダメでした。


結局、以前作った改造BIOSでのFSB114に落ち着いてます。
今のところ、これで特に不具合はみられません。


今後の可能性として…
使えるCPUがFSB100,ステッピングがcA2かcB0,CPUIDが0681hか0683hと仮定すると、PentiumIIIでは850MHzまでは可能性がありそうです。
(マイクロコード問題は別として)
でもよほどの破格で入手でもできない限り、とっとと別のPCに乗り換える方が安上がりだし安全ですね。
コメント
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