エチュードの頃

思いつきを書きとめておくために。

1980年の風景(追補版・その5)

2007-03-03 | 大田区


先月はついに1回しか投稿できませんでした。いやはや。
もう完全に開き直ってサボってます。
トラックバックやコメントを頂いてもしばらく気付かないほどの堕落。
そんな時に都合の良かった?風景シリーズでしたが、追補版ともなるとさすがにネタが苦しい。


苦し紛れに、というわけでもないですが、今回はすっかり見慣れた感のあるシャンボール大森。

以前も触れましたが当時はけっこう洒落たマンションでした。
思わず中に入って上までのぼってとりあえず外を眺めてみたくなる、魅力的な建築物のひとつでした。


-ところで、果たして今回の見どころは一体何処にあるのか?

マンションなどは案外変わらず残っているものですが、意外と周囲の民家なんかが建て替えられてたりするんですね。

この写真がそうかどうかは検証していませんが…

しかし唯一、昨年でしたか、このへんに出向いた時に気付いたことがありました。
それはこの通りに郵便局ができていたこと。
頭に昔のイメージしかないせいか、実に違和感ありまくりで。
何故にこの狭い通りにひょっこり郵便局などできたのか?
むしろ「シャンボール大森出張所」とでも銘打たれていた方が自然なような気がしたものです。


…でも、実際に今現在この地に暮らす方々にとってみれば、意外に使い勝手の良い立地だったりするのかも知れません。
街も生き物ですから、その時々に住んでいる人々の都合の良いように変化していきます。


というわけで、写真に残すべきはやはり都会の風景。
わずか20年でこれほど懐かしさを醸し出すのですから、都内にお住まいの方は騙されたと思って身近な景色を残しておいては如何。

コメント
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