電影宣伝自由人

香港映画を中心にしたアジア映画のよもやま話などを紹介

明日30日のアジア作品

2006-09-29 13:03:40 | Weblog
明日30日(土)公開のアジア作品です。

『愛さずにいられない』中国作品
監督:ジャン・チョン 出演:ロザムンド・クァン、ウォレス・フォ
以前はその美貌から数々の男性遍歴を重ねていたが、今では慎ましい結婚生活を送っている人妻が、単調で退屈な毎日に疲れ、なじみの美容院で出合った若い美容師と愛欲に堕ちていく、というストーリーです。ロザムンド・クァンは私とほぼ同世代の女優さんなのですが、今なおその美しさをみせてくれる香港女優です。フランシス・ンも出演しているということで、気になる作品ではあります。
東京:渋谷シアター・イメージフォーラムにてレイトロードショー

明日の公開作品は邦画がすごく多く、人気上昇中の若手女優さんの作品が数多く登場します。『涙そうそう』は長沢まさみ、『オトシモノ』は沢尻エリカ、『夜のピクニック』は多部未華子、『スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ』は松浦亜弥とそろい踏み。東京では明日、これらの作品で舞台挨拶が行われるのですが、いちばん大変なのは宣伝マンと取材側のマスコミ。宣伝はマスコミを連れてこなければいけないし、取材のほうは時間帯が重なっているとどうしようかというのもあるしで、きっと現場は混乱しているでしょうね。個人的には『スケバン刑事』が観たいなあ。女性がアクションするって、香港映画の伝統的なものを感じて、気になるところなのです。


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6 コメント

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花田喜事と白髪魔女傳 (きしもとはるひこ)
2006-09-30 05:30:14
ン・ジャンユーは白髪魔女傳の撮影中に香港で見て、萩原流行にそっくりだなぁと思いました。なんせ流行氏は私のダンスの先生だったので、若くて痩せてる時は今より似てた。二人とも過剰演技。香港映画が日本人に飽きられたのは同じ人が同じような役で同じ演技しかしない所だと思うよ。

ロザムンド・クワンはある意味香港で一番綺麗な女優さんだと思っています。古装片でレスリーと2人並んで、見劣りしない人も珍しい。でも作品には恵まれなかったなあ。なんか花田喜事を観ていると二人ともホントにお似合いなので、「恋はあせらず」なんかじゃなくて、もっとまともな映画に出て欲しかった。でも、徳華の彼女だったからダメだったんでしょう。香港映画のそんな狭い所もイヤ。
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>? (FREEMAN)
2006-09-30 13:11:09
きしもとさん、こんにちは。

私は香港やアジア映画に対して見てほしい、応援してほしいと願っております。なので否定的なコメントを書かれると困ってしまいますが、「香港映画が日本人に飽きられたのは~」、という理由に関しては、日本人の根にあることがネックになっているからだと思います。そう私が思えるは宣伝をする立場の人間からそう見えているものがあったからです。

「徳華の彼女だったから」ん、共演作が多かったのでそうもいわれてますが・・・・、さてどうでしょう?

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七福星 (やす。)
2006-10-02 20:33:15
こんばんわ!



ロザムンド・クワンの新作ですか?ロザムンド・クワンも好きな女優さんなので観てみたいですねぇ~。



でも、東京か・・・残念!



そういえば、今年の初め頃にTVで『七福星』を見たのですが、若かりしロザムンド・クワンがシャワールームでセクシーショットを披露していたのが印象的でした。



まだ幼い面影がありましたが、かなりな体当り演技にちょっとびっくりしてしまいました・・・!!
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>七幅星 (FREEMAN)
2006-10-04 00:49:07
やす。さん、こんばんは。私は『七福星』は劇場で見たのですが、ずぶぬれになったロスマン(うちの師匠はこう呼んでました)のTシャツの胸のところに、××びが透けて見えた時は椅子から転げ落ちそうになりました。(それくらい衝撃的!)香港の女優としては思い切ったなあと思ったのですが、この頃って、イップ・トンもチェリー・チェンも大胆な演技してたんですよねえ。
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こんにちは! (やす。)
2006-10-04 18:26:04
なるほど、FREEMANさんから見ても衝撃的だったのですね!



ジャッキー映画だと、ジャッキーはよく裸で格闘してましたが、女優さんの体当り演技って・・・生傷の絶えない本当の体当りですもんねぇ~



そういう意味でも、このお色気シーンはちょっとびっくりでした(笑)
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> (FREEMAN)
2006-10-05 22:23:39
やす。さん、この見た頃は、香港女優がそんなシーン見せるなんて思ってもみなかったからでうからね。ある意味お宝映像です。
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