六本木に散る

この週末は『モンガに散る』の来日で、取材および昨朝の上映のマスコミ仕切り等々、怒濤の時間を過ごし、やっとさきほど家に着いたのでした。
土曜のグリーンカーペットでの、報道で皆さんも知っていると思いますが、ウォークが中止になったことで、とにかく台湾メディアが大挙として来ていたために、日曜のティーチインの時には、日本のマスコミともども、とてつもないスチールカメラマンの数になってしまい、なんかすごい写真撮影になってました。（上映を見に来られた方は目撃していると思いますが）
３年前の香港映画祭の時もマスコミ１００人と対峙してすごいことになりましたが、今回の上映劇場はスペースがあまりなく、そのうえ台湾メディアも強引なので、仕切っているほうはうんざりです。
と、愚痴みたいになっていますが、映画としてはすこぶる評判よく、今回、ニウ監督、イーサン、マークとけっこうインタビュー取材入れましたので、お楽しみに。ニウ監督は新聞の各文化部記者に取材してもらい、イーサン、マークは、土曜の某番組の映画コーナーにインタビューしてもらいました。これらは公開の１２月頃での露出になります。
私はニウ監督にずっとついていたのですが、すごくいっぱい話すので、終わりがいつもオーバーしていましたが、その上に、取材終了直後に記者の方に映画の感想を聞くので、結局は休憩無しの連続インタビューでしたが、全部が終わったあとに辛苦了と言っていただき、こちらもホッとしました。