昨日、桜井浩子さんの著書「ヒロコ ウルトラの女神誕生物語」を読みました。桜井さんとは今年3月に公開した『ホームカミング』の宣伝において、監督が「ウルトラマン」を手掛けた飯島監督ということと出演者の一人であったことと、私の知っている方が円谷プロの顧問でたまたまお食事でご一緒するといういくつかのことが重なり、お仕事することとなって知り合ったわけです。
桜井さんからは本書きましたからぜひ読んでくださいねとお聞きしていて、やっと昨日読んだのですが、ご本人の自叙伝と歩んできた歴史の背景がうまく描かれていて、非常に楽しく読ませていただきました。まるでNHKの朝の連続テレビ小説を見ているような、そんな感じがしたほどです。
特に私の世代は「ウルトラQ」「ウルトラマン」のヒロインを演じられていた女優さんなので、すごく印象が残っているわけです。
そんな桜井さんは東宝の女優さんであったのですが、彼女が主演した映画「お姐ちゃん三代記」という作品が未見で、この作品にはショウ・ブラザースから東宝芸能学院に留学中だった若手女優3人が張燕、陳小平(秦萍)、邢詠慧が出演していたことを初めて知りました。この当時の東宝映画はやたらと香港の女優さんが出演しているのですが、日本と香港の映画界のつながりがわかる1本ではないかと思っております。
桜井さんからは本書きましたからぜひ読んでくださいねとお聞きしていて、やっと昨日読んだのですが、ご本人の自叙伝と歩んできた歴史の背景がうまく描かれていて、非常に楽しく読ませていただきました。まるでNHKの朝の連続テレビ小説を見ているような、そんな感じがしたほどです。
特に私の世代は「ウルトラQ」「ウルトラマン」のヒロインを演じられていた女優さんなので、すごく印象が残っているわけです。
そんな桜井さんは東宝の女優さんであったのですが、彼女が主演した映画「お姐ちゃん三代記」という作品が未見で、この作品にはショウ・ブラザースから東宝芸能学院に留学中だった若手女優3人が張燕、陳小平(秦萍)、邢詠慧が出演していたことを初めて知りました。この当時の東宝映画はやたらと香港の女優さんが出演しているのですが、日本と香港の映画界のつながりがわかる1本ではないかと思っております。
ウルトラのすごいメンバーのイベントだったのですね。桜井さん、すごく気さくな方です。それからこのウルトラのメンバーは本当に絆が強いですね。