いよいよ、『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』の話も最後になりました。私がベストロン映画を退社した後も、このシリーズは全てベストロンが配給し、ビデオ発売もされました。ビデオ時代の到来とともに、この作品が日本における香港映画のイメージを変えたことは間違いない、と思っております。
さて、この映画によって、業界内で私のイメージが決定づけられたわけですが、私にとってこの作品は今の自分にとっての大きな財産になったわけです。宣伝プロデューサーとして、コンセプト、コピー、ポスター案、全てにおいてこの仕事が今の私にとっての原点です。最近、レンタルビデオ屋においてある『ヤングガン』のビデオを借りて、その中に収録されている『チャイニーズ~』の劇場予告を見ましたが、よくもまあこんな予告を作ったなあと、恥ずかしさでいっぱいになりました。
それもまた懐かしい思い出のひとつです。
ただ、残念だったことが一つ。この作品の東京公開が終わった後に、レスリーが東京音楽祭のゲストで再来日するというのを聞いたときに、お花をだそうかどうかでうだうだしているうちに、仕事の忙しさにかまけてすっかりそのことを忘れてしまったということ。それをちゃんとやっとけば、もう少しレスリーに覚えていてもらっていたかも知れません。
今回は覚えている範囲で書き連ねていきましたが、まだ保管してどこかに眠っている資料を読み返すと、またいろんなことを思い出すかもしれません。その時は再度まとめてどこかで発表できればと思っております。
以上、『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』のお話は完結となります。
さて、この映画によって、業界内で私のイメージが決定づけられたわけですが、私にとってこの作品は今の自分にとっての大きな財産になったわけです。宣伝プロデューサーとして、コンセプト、コピー、ポスター案、全てにおいてこの仕事が今の私にとっての原点です。最近、レンタルビデオ屋においてある『ヤングガン』のビデオを借りて、その中に収録されている『チャイニーズ~』の劇場予告を見ましたが、よくもまあこんな予告を作ったなあと、恥ずかしさでいっぱいになりました。
それもまた懐かしい思い出のひとつです。
ただ、残念だったことが一つ。この作品の東京公開が終わった後に、レスリーが東京音楽祭のゲストで再来日するというのを聞いたときに、お花をだそうかどうかでうだうだしているうちに、仕事の忙しさにかまけてすっかりそのことを忘れてしまったということ。それをちゃんとやっとけば、もう少しレスリーに覚えていてもらっていたかも知れません。
今回は覚えている範囲で書き連ねていきましたが、まだ保管してどこかに眠っている資料を読み返すと、またいろんなことを思い出すかもしれません。その時は再度まとめてどこかで発表できればと思っております。
以上、『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』のお話は完結となります。
毎日楽しみに読んでいたので、終わってしまうと寂しくなります。
あまり馴染みのなかった「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」でしたが、このブログを読んだらとても身近に感じられてきました。
また何か思い出したら、ぜひ書いてくださいね。
たくさんの貴重なお話ありがとうございました(PC不調のためあの1話のみ読みはぐりましたが泣)
また思い出したらぜひぜひお願いいたします
このところウォン・カーウァイ監督が「東邪西毒」のディレクターズカット版を来年香港公開とでてますが・・・日本での公開情報などありますか?
ツイ・ハーク映画祭いいですね~~読んでみたいです
いつも楽しく読ませていただきました。
またお邪魔しますので、今後ともよろしくですm(__)m
HOSO-Pさん、こんばんは。えっと、もちろん過去のブログを読み返していただければわかると思いますが、『上海ブルース』も私が手がけておりますので、ちょっとだけですが、話が出てくると思います。
ゆっこさん、こんばんは。そうですね、『楽園の瑕』のディレクターズ・カットは、個人的な意見としてはカットされているサモ・ハンのアクションシーンを見たい、というところですね。日本でこれを購入したとは聞いてませんが、どっかが手をつけるのではないでしょうかね。
ニコ迷さん、こんばんは。またぜひ書き込みしていってください。お待ちしsております。