業界にいるといろんな情報が入ってきますが、どこそこがどんな作品を持っていると聞いても、マーケットの状況でそれがお蔵入りする場合もあって、特に中華系作品はなかなか厳しい場合があります。
特に日本の場合だと、アクションなどはビデオ化しやすいけども恋愛ものやコメディはなかなか買いつけてもらえないので、結局は映画祭での上映で終ってしまう場合が多いわけです。
例えば全国で20000人以上の人が劇場にきてくれれば、小規模の公開でもそういった作品を買いつけできるとは思うのですが、現状はなかなかむずかしいわけです。日本の人口から考えると0.00017%の数字ですが、なかなか映画館へ来てもらえない。少なくても東京だけで10000人の人が見に来てくれる確証さえあればビジネスが成立、また劇場ではなくてもストレートセルで5000枚売れればどんどん入ってくるかとは思いますが、それでもむずかしい中華映画です。
と業界内にいても、いい作品であってもなかなかGOできないのがビジネスであり、そうしていくうちにどんどん時間が経っていくわけです。
とぐちばっかり言っているようですいませんが、本日、沖縄国際映画祭のプログラム発表があり、『八星抱喜』と『桃姐』がエントリーされていました。
マスコミの記事とかで、これを主催している吉本興業が赤字で危機、なんて書かれていましたが、なんとかがんばってほしいものです。そしてできればここでやった作品で公開されていないものを配給してくれるとおおのですが。
沖縄国際映画祭HP
そうそう、そんな恋愛もの作品が厳しいといいながらも、ある作品(『●●●戀』)がDVD化になるようです。正式な題名と発売日程がわかり次第、またお教えしますのでもう少々お待ちを。
※題名にピーンときたらコメント欄へどうぞ
特に日本の場合だと、アクションなどはビデオ化しやすいけども恋愛ものやコメディはなかなか買いつけてもらえないので、結局は映画祭での上映で終ってしまう場合が多いわけです。
例えば全国で20000人以上の人が劇場にきてくれれば、小規模の公開でもそういった作品を買いつけできるとは思うのですが、現状はなかなかむずかしいわけです。日本の人口から考えると0.00017%の数字ですが、なかなか映画館へ来てもらえない。少なくても東京だけで10000人の人が見に来てくれる確証さえあればビジネスが成立、また劇場ではなくてもストレートセルで5000枚売れればどんどん入ってくるかとは思いますが、それでもむずかしい中華映画です。
と業界内にいても、いい作品であってもなかなかGOできないのがビジネスであり、そうしていくうちにどんどん時間が経っていくわけです。
とぐちばっかり言っているようですいませんが、本日、沖縄国際映画祭のプログラム発表があり、『八星抱喜』と『桃姐』がエントリーされていました。
マスコミの記事とかで、これを主催している吉本興業が赤字で危機、なんて書かれていましたが、なんとかがんばってほしいものです。そしてできればここでやった作品で公開されていないものを配給してくれるとおおのですが。
沖縄国際映画祭HP
そうそう、そんな恋愛もの作品が厳しいといいながらも、ある作品(『●●●戀』)がDVD化になるようです。正式な題名と発売日程がわかり次第、またお教えしますのでもう少々お待ちを。
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何時も楽しみに拝見しています、ありがとうございます。
6月発売の2作品、ぜひよろしくです。