電影宣伝自由人

香港映画を中心にしたアジア映画のよもやま話などを紹介

南大門火災

2008-02-11 17:05:32 | Weblog
昨晩、韓国・ソウルで悲しいことが起こりました。
韓国の代表的名所で、韓国の国宝第一号である南大門が、火災で焼失してしまいました。ニュースによると、どうも放火ではないかといわれているようですが、なんとも嘆かわしい出来事です。
日本でもたびたびこういった名所や古い建物が放火といったことで失われ、三島由紀夫の小説「金閣寺」も、金閣寺の放火事件をもとに書かれました。日本の法律では放火は重罪です。そういうことはしないでほしいと思いますね。
さて、どんな国にも国宝や貴重な建物があるわけですが、さて問題です。中国・北京にある紫禁城ですが、外国の映画隊が初めてここにはいって映画撮影をした作品はなんでしょうか?
ヒントは1980年代、外国の有名な監督によってそれが許可されました。
答えはコメント欄にあります。


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4 コメント

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解答 (FREEMAN)
2008-02-11 17:08:48
正解は『ラストエンペラー』です。イタリアが誇るベルナルド・ベルトリッチ監督は、プロデューサーのジェレミー・トーマスと長い間、中国政府に交渉して、見事に実現しました。この作品によって紫禁城の中が映像で初めて見ることができたのでした。
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Unknown (ビンゴ)
2008-02-11 22:05:44
きゃ~、答えを言いたかった(爆)
あの時はジョン・ローンを見たいが為父が持っていたビデオを何度見たことか。
思えばあの頃までのジョンが美しかったような(苦笑)
南大門、残念ですね。自然災害なら納得できますが、火災(特に放火)や戦争などで無くす、本当に愚かな行為だといつも思っています。
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Unknown (ギルス)
2008-02-11 22:41:23
昼のニュースで知りました。
正直ショックです。
世界遺産になって、逆に観光客が増えゴミの問題がでる場所も有りますが、誰でも見られる素晴らしい建築物や景色でさえ見れなくなるような事態が来るかもしれません。原爆ドームに落書きするようなヤツも居たし。
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 (FREEMAN)
2008-02-14 21:16:22
ビンゴさん、こんばんは。そうでしたか、それはすいませんでした。生ジョン・ローンは『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』の来日レセプションの時に、彼をまじまじと見ましたねえ。とにかく当時はすごい人気でした。

ギルスどん、電話ではどうもでした。
世の中、何を考えているのかというところですが、残念でした。例の件、よろしゅうび。
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