大空を見上げて

日頃感じていること

形見分け

2009-10-19 | Weblog
 先日 義妹より亡き悟さんの背広を夏冬物合わせて4着「迷惑でなかったら着てください」と言われ有難く頂きました。
生前 悟さんは身長1,75cmで体重90kgで体格もよく、背広がとても良く似合い会社にさっそうと通勤した姿が目に浮かび思い出されます。
私は若い時よりボディビルで身体を鍛えていたので胸囲が1,15cmあり、上着はピッタリでしたが、ズボンは身長がないので少し詰めました。
今日から早速悟さんに有難く感謝して通勤に着せて頂きます。

その他に小物入れの革の鞄も頂き活用しています。
それから読書が趣味だった悟さんが愛読していた司鳥遼太郎の「菜の花の沖」「坂の上の雲」や「竜馬は行く」の長編歴史小説等数冊頂き、故人を偲んで有難く読ませて頂いています。
  
       (写真:今朝出勤前 形見分けの背広姿を妻が撮る)
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結婚式

2009-10-17 | Weblog
  今日は同じ教会員の恵美ちゃんの結婚式が教会で行われました。
いつも物静かでおとなしい恵美ちゃん、今日は晴れやかな笑顔が一段と輝いて
素敵なお嫁さんでした。おめでとうございます!!
人の幸せそうな顔を見るのはほんとに嬉しいことですね。
フラワーガールが先週新型インフルエンザにかかり、心配されましたが治って今日は無事にできました。
ところがオルガニストがやはり新型インフルエンザとのこと、友人が代役で活躍しました。
新型インフルエンザ、近くまで来襲していますねぇ。
   
  悲しいこと、苦しいこと、楽しいこと、嬉しいこと…
いろいろな事が積み重ねられて人生は築かれていきますね。 

 さて、明日は何が起こるのでしょう?
    「♪明日はどんな日か 私は知らない
     晴れか 嵐か 曇りになるか 
     私は明日を心配しない イエスが私を守られるから♪
     明日は私にはわからないけど 
     明日を守られる イエスがおられる…♪」   (shizuko)

          (写真:雄さんと恵美ちゃんの結婚式)

    
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森田さんを悼む

2009-10-16 | Weblog
  大切な友人の一人、森田由美子さんが召されて1ヶ月が過ぎました。
心の準備もなく突然に奥様を失くされてご主人はどうしておられるか、
お通夜の時に「おばぁちゃん、おばぁちゃん」と泣いていた3歳のSちゃんはどうしているか…
思うだけで胸が痛みます。
 
  弟も召されて3ヶ月。人生の虚しさ、儚さがふと胸をよぎります。

しかし、今日読んでいた本の中に次の一節がありました。
 
 「皆さんの中には、家族の大切な方を亡くしたという人もおられるでしょう。
  どれほどの心痛を覚えておられるかお察しします。
           …………… 
  あの愛する人は天国にいるのだ。そこはもっと素晴らしい場所だ。
  喜びが溢れている。 そこで安らいでいるのだ。
  別れは悲しいものですが、同時に今神様の御許で休んでいる事も噛みしめ
  ましょう。…」

 お通夜でもお葬式でも私も確かにそうお話したのに、悲しみが優先するとその事実が隠されてしまいます。

  私が弟から受け取った最後のメールは
   「疲れた。兎に角疲れた。休みたい。」でした。 

病気との闘いの中で弱音を吐かず、嘆かず、事実を淡々と受け止めていた弟の本音だったと思います。

  森田さんも弟も今神様の御許での永遠の安息の中にいる…これが事実なのですね。(shizuko)

        (写真:在りし日の森田由美子さん)
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選り取り見取り

2009-10-12 | Weblog
  今日、ショールームに行きました。
こういう場所は女性にとっては、楽しくて一日中いても飽きないだろうなぁと思いました。
広い場所をあちこち移動しながら、台所やお風呂や洗面台…床の色や戸や…。
午後からも予定があり、急いでも2時間かかりました。
大工さんも一緒に行って下さり、標準の物を大体示して下さっていたので、2時間で終わりましたが、一からならば決めるのは楽しいけれど大変だったと思います。
それほど選り取り見取りのサンプルが展示されていました。

私が住む家ではありませんが、出来上がりが楽しみです。
今日はシンデレラになった気分で、ピカピカの家に住んでいる夢でもみましょうか。  (shizuko)
        
        (トステムのショールーム)
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実家の引っ越し

2009-10-11 | Weblog
 実家が大規模リフォームをすることになり、今日は朝から引っ越しでした。
両親と一人残された義妹が、これからお互いに遠慮なく、心穏やかに、そして助け合いながら生活できるようにと、弟が生きている時から相談を重ねていました。
そして完全2世帯住宅に、と結果が出ていよいよ着工となりました。

仮住まいの2階建てのアパートは家から徒歩3分くらいの近さです。
年末までには完成の予定です。

妹もアパートの2階の部屋、息子の所、娘の出産時に結衣ちゃんのお世話とあっちこっち行ったり来たりで忙しいですが、弟を悲しむ間もなくかえっていいのかも知れません。

今日は朝から忙しい一日でしたが、たくさんの小さな出来事の中に、主のグッドタイミングの導きを得て、「神を愛する者のためにはすべてが相働き益になる…」の
聖書の御ことばを実感し感謝しました。
明日はまたショールームでいろいろな設備の選択を助けに行きます。 (shizuko)

                  ( 甘い香りの金木犀)
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チュッカムニダ!

2009-10-09 | Weblog
  オヌルン ウリ ハングンマル ソンセンニメ センイリ イムニダ
  ハナニメ ブンヨンハン チュクボク ウル キド ヘヨ!
    チュッカムニダ!!
    
    (今日は私たちの韓国語の先生のお誕生日です。
      神様の豊かな祝福をお祈りします。
         おめでとうございます!)

 韓国語を一から習い始めてもう4年くらいになるでしょうか。
 今は月に1回の学びで、なかなか上達、というところまではいきませんが、
 楽しい仲間とワイワイガヤガヤ続けております。
 新しいことに触れるのはボケ防止にもなるというので、先生には申し訳ないのですが、
 デキの悪い生徒達に付き合っていただいて、これからも細々と学んで行きたいと願っています。  (shizuko)

             (写真:教会の聖歌隊コンサートでの先生)
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備えあれば

2009-10-07 | Weblog
  災害は突然やってくるものですが、ある程度備えておくこともできます。
今、日本列島は強い台風に見舞われて、各地に大きな被害が出そうです。
ここ千葉も一日中雨で、明日はもっとひどくなりそうです。

サモアやスマトラも大きな地震が起こり、たくさんの被害者がでました。

 我が家では大した備えはできないにしても、水、少しの食料、ラジオ、軍手などリュックに入れて玄関の側に置いてあります。
水は賞味期限が過ぎていたので、最近入れ替えました。

夜寝る時には、懐中電灯、財布、携帯、メガネ、くつを2階のベッドのそばに置いて寝ています。
主人は、「起きる時は起きる…心配しても仕方ない」と言いますが。
いざっ!となった時にどれだけ助けになるのかはわかりませんが、とにかく最低限の備えはしておこうとの思いからです。
毎朝起きる時に、「夕べも必要じゃなくて感謝!」と言って下に持って下りて来ます。     (shizuko)

妻に言いました。
「もし地震、台風等で家がつぶれたら一緒に死のう」
「生まれは別々だったが、死ぬ時は一緒で感謝で俺は幸せだよ!」と・・・
妻の答えは「冗談じゃーないわ。私は貴方よりずぅーと若いしやりたい事がいっぱいあります」と見事断られた。
      
                           (fight-m)

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独り言

2009-10-06 | Weblog
 朝起きて朝ご飯を食べて仕事して・・・晩ご飯をたべて風呂に入って寝る。
人間は大体皆この生活を日々繰り返していると思う。
この平凡な生活こそ幸せ何だとよく聞くし自分にも言い聞かせている。

故郷の歴史上有名な人物、幕末の英雄「高杉晋作」は壮烈な人生を歩んだ。
辞世の句に「面白き事なき世をおもしろく」とある。
もう一つ高杉晋作には雅子という美人で有名な妻がいたが、昔からよく言われる「英雄 色を好む」晋作にも愛人(うの)がいた。
又 同じ長州人に初代総理大臣伊藤博文には千穂、幕末明治初期活躍した木戸孝允(桂小五郎)には幾松などそれぞれ愛人がいた。
妻や子はとても大事で大切な家族で父として夫としての威厳を保たなくてはいけないが、愛人とは男のすべてをさらけだせ優しさに甘え心の癒しと気持ちの支えだったようだ。
しかし晋作の遺書には妻雅子対して「死んでも忘れない」と書いてあったそうだ。

 私は幕末、明治の頃の事に興味があり調べたり、歴史本を好んで読んでいる。
最近 感じた事は英雄の色事は大目に見てくれるが一般人の場合は非難の対象になる。    
これはいつの世も同じかな!
  
「無事23年目の結婚記念日を終えた私にはあまり関係がない話だが・・・」
   我が妻に両方の役目を望むが「独り言」で終わりそう!
    
    (写真:故郷の英雄 高杉晋作)
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結婚記念日

2009-10-04 | Weblog
  今日は私たちの23回目の結婚記念日です。
アメリカのハワード兄と朝江姉、そしてアラスカのジェシーと家族から「Happy Anniversary!」のメールが来ました。
アメリカの方たちは記念日をとても大事にして、お誕生日とかいろいろな記念日によくメールをくれます。
日本人は本人も忘れている、ということも多いようですね。

“ロマンチックな時を過ごして…”とあり、今日は朝から忙しい一日でしたが、教会の帰りに八千代緑ヶ丘の料亭「一幸」にて素敵なお食事をして来ました。
特に伊勢海老のグラタンはとても美味しかったです。

         結婚は契約関係…?
   「また一年、よろしくお願いします」と更新の確認をしました。
 今年は特に試練の多い年でしたが、すぐ側で支えてくれる夫の存在に心から感謝しています。

  今日はまた私の父の83歳の誕生日でもあります。
朝、実家に寄ったら父の弟から「おめでとう!」の手紙が届いていました。
息子を亡くした兄を慰め、励ます手紙に感動しました。
                  感謝です。       (shizuko)

      (写真:美味しかった伊勢海老のグラタン 携帯にてパチリ)
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十五夜

2009-10-03 | Weblog
  月見れば ちぢに物こそ 悲しけれ 我身ひとつの 秋にはあらねど (大江千里)
 
  天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも(安部仲磨)

  めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな (紫式部)
   
  やすらはで 寝なましものを 小夜ふけて 傾くまでの 月を見しかな (赤染衛門)

  心にも あらでうき世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな(三条院)

     秋風に たなびく雲の 絶え間より
     もれいづる月の 影のさやけさ  (左京大夫顕輔)

 ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただ有明の 月ぞ残れる(後徳大寺左大臣)

 なげけとて 月やは物を 思はする かこち顔なる わが涙かな(西行法師)

    *百人一首に詠われている「月」を拾ってみました。
     昔は文学少女で、正月といえば百人一首をやっていました。
     懐かしい思い出です。    (shizuko)

              (写真:今夜の月)                        
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