大空を見上げて

日頃感じていること

独り言

2009-10-06 | Weblog
 朝起きて朝ご飯を食べて仕事して・・・晩ご飯をたべて風呂に入って寝る。
人間は大体皆この生活を日々繰り返していると思う。
この平凡な生活こそ幸せ何だとよく聞くし自分にも言い聞かせている。

故郷の歴史上有名な人物、幕末の英雄「高杉晋作」は壮烈な人生を歩んだ。
辞世の句に「面白き事なき世をおもしろく」とある。
もう一つ高杉晋作には雅子という美人で有名な妻がいたが、昔からよく言われる「英雄 色を好む」晋作にも愛人(うの)がいた。
又 同じ長州人に初代総理大臣伊藤博文には千穂、幕末明治初期活躍した木戸孝允(桂小五郎)には幾松などそれぞれ愛人がいた。
妻や子はとても大事で大切な家族で父として夫としての威厳を保たなくてはいけないが、愛人とは男のすべてをさらけだせ優しさに甘え心の癒しと気持ちの支えだったようだ。
しかし晋作の遺書には妻雅子対して「死んでも忘れない」と書いてあったそうだ。

 私は幕末、明治の頃の事に興味があり調べたり、歴史本を好んで読んでいる。
最近 感じた事は英雄の色事は大目に見てくれるが一般人の場合は非難の対象になる。    
これはいつの世も同じかな!
  
「無事23年目の結婚記念日を終えた私にはあまり関係がない話だが・・・」
   我が妻に両方の役目を望むが「独り言」で終わりそう!
    
    (写真:故郷の英雄 高杉晋作)
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