日本のカワトンボは学術的にはいくつかに分類される。
ただ、どれも酷似している上に地域変異や個体変異が重なったり、また研究者によっても分類が異なるなど、とてもやっかいな種類だ。
難しいのは苦手なのでここではすべてをカワトンボとしましょう。
(2007年12月18日追記:近年DNA解析に基づき、2種に分類された。)
オス(上)、メス(下)とも羽化間 もない個体。
金属光沢の体色が陽に輝いて美しいです。
このトンボは木々の若葉(新緑)と組み合わせて写すと一番映えますよ。
(2007年12月18日追記:DNA解析に基づく新仮説により和名を変更しました。)
ニホンカワトンボ 羽化直後 2006年4月7日 神奈川県
たぶんそのとおりだと思いますよ。