秋が深まるにつれ、日中は地べたや木道など低い所にとまるようになります。
暖かさを求めているのでしょう。
こちらは産卵です。
リズミカルに上昇下降を繰り返しながらメスが泥面に産み付けていきます。
前を飛んでいるのがオスですが、どうやってメスを捕まえているのでしょう?
オスの腹の先端のアップです。
ここにマジックハンドのような機能を持つ尾部付属器があります。
この写真ではわかりにくいのですが、上部に1対(上付属器)、下部に1個(下付属器)の構成になっています。
これを器用に使いメスを捕まえます。
麻雀で親指、人差し指、中指で牌を引く要領ですかね?
アキアカネ 2006年11月8日 神奈川県