cottage craft industry EXTREME-畠山研究所

〆具のEXTREME-畠山研究所
製作物や日々の出来事などです。

Lumix G1  

2008年11月03日 | 散財系
近所のカメラやで、何時ものように何も買わないのに一回りして、新製品やら値段の状況をチェック。
買わない事が分かっているので、ほっといてくれるのでありがたい店だ。

今日はパナソニックのG1と言う新しい奴をさわり倒した。



これが意外にも激しく良い。
あんまり期待していなかったんだけど、凄く良い。

何が良いのかというと、ファインダーの見え方が凄く綺麗で自然な感じなのだ。
一眼レフなんだから綺麗で当たり前と思わないで欲しい。
しょぼいファインダーのカメラは結構多いのです。

G1はマイクロフォーサーズの第一弾で、カメラの中にミラーボックスを持っていない。
なので、レンズから入った光(画像)はすべてMOSセンサーでデジタルデータになって、それが背面の液晶とファインダーに送られて、そのまま見えるような仕組みになっている。

ファインダーは光学式ではなく、液晶を見ているわけだけど、これが実に綺麗。
言われなければ最初は気づかないんじゃないかな。ちょい感動しました。

液晶のファインンダー見ながらピントあわせが出来るようになったのであります!

プロ用のハイビジョンカメラの液晶ビューファインダーを改良して搭載しているんだって。なるほど。

当然背面の液晶も凄く綺麗で大きい。
更にビデオカメラみたいに液晶画面をクルクルまわせるようになっていて、いろんなアングルで見れるようになっている。これは優れものだ。

問題は全体のデザインがもう一息と言った所だけど、だんだん魅力的に見えてきて危ない。

ゴムっぽい塗装がされていて、質感もまずまず!ますます危ない。

当然めちゃくちゃコンパクトで旅カメラには最高か!
オリンパスが良い物を出しても、レンズに互換性があるから無駄も少ない。
良い事ずくめじゃないか。
やばい。

特別減税で交付金が出たら買おうかな~。














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