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歌え!だらリーマン

買った、使った、感想、評価

正直者は3分の2

2005年03月15日 | ツッコミ
なんだ、受信料不払い70万件を真面目に議論したけど、もともと「契約すべき世帯(事業所)数」-「契約数」は1800万件もあるみたいだ。すべてを疑え!! MAMO's Siteによると、払うべき人の3分の2しか契約していないらしい。このサイトの数字を拝借して計算したのが先の不払件数1800万。これが70万件増えても誤差の範囲じゃないか、なんてのは正しくない。

70万件が契約者=正直者の3650万の中から出てきた人だというのが大問題。ざっと2%。これまで正直に支払ってくれていた人の2%が拒否したって、そりゃ大変だ。だいたいね、NHKに電話して契約を解除するとか、銀行の口座引き落としをやめるなんてのは面倒だよ。でも2%が拒否。不払いの実態が報道され続け、契約者自体が3分の2しかいない、なんてのが明らかになってきたら2%では止まらないんじゃないかな。この調子だと10%ぐらいまで行くかも。その数365万件。

不払い70万件というけれど

2005年03月15日 | ツッコミ
NHKの受信料、本来結ばれるべき契約件数がいくらなのかを正確に把握しているのか。立ち入り検査の権限がなくて払うべき人払わなくて良い人を峻別できるわけがない、という構造的な欠陥を棚に上げても、まずは契約すべき世帯(事業所)数、つまり分母を明らかにしなければならない。

「受信料は払うべきでない」と主張する書籍やサイトがあるぐらいだから、これまでも払っていない世帯は多いはず。今回発表された不払い件数には含まれているのか。留守がちで集金人が面会できていない世帯は不払いにカウントされているのか。これが分子の問題。

分子÷分母で不払い率が計算できる。この数字こそ重要ではないか。5%?、10%?、20%?。いずれにしても不公平感がつのる。こんな数字を発表したら現在払っている人まで雪崩を打って不払い側に動く。

不払いが70万件というけれど、70万という数字は年間の交通事故死亡者数の100倍ぐらいだ。計算上は「あなたの知り合いやその家族で過去10年の間に交通事故で亡くなった人のいる世帯数」の10倍が不払い件数だということ。過去20年にさかのぼれば、その5倍。どうだろう。私の知り合いには過去20年だと交通事故で亡くなった人がひとりだけいる。不払いは……かなり多い。5倍10倍どころではない。70万件に含まれていない不払いはもっと多いように感じるのは私だけか。

仕事停滞中

2005年03月15日 | ツッコミ
ブログ書き過ぎだな。電車の中からPHSで書けることをいいことに、書いていると、結局時間が足りなくなってパソコンで書いている。本業かなりおろそか。仕事3本ぐらい先送り。積み残しいっぱい。個人的には確定申告もしていない。今夜は徹夜かな。今は電車の中。