歌え!だらリーマン

買った、使った、感想、評価

SUPER FLYERS ANA CARDが届く

2013年03月20日 | 大人げない
生まれて初めて年会費が有料のゴールドカードを取得してしまった。これまで「有料のゴールドカードなんか持つヤツはバカ。カード会社の鴨」みたいな意識があって、まさか自分が取得するようになるとは思わなかった。でもそのバカに成り下がってしまった。

なんでそんなバカになったんだろう。その前に、なぜ有料のゴールドカードを持つことがバカなのかをまとめておこう。

結局のところはカネ、年会費なのである。クレジットカード自体非常によく使っていて、そのメリットは理解しているつもりである。だが、年会費が無料のカードとか、ゴールドではない一般カードで十分なのである。ゴールドにする意味を見いだせていない。つまり、何の役にも立たない年会費を支払うという行為がバカにしか見えないのである。

例えて言うならば、ゴールドカードを持つというのは暴走族が車に金をかけて車高を下げて、竹槍のようなマフラーを付けて走っているのと同列の感覚なのである。

しかしカネの問題なら、寄付とかお布施のたぐいだと割り切れるようになってきた。歳のせいかもしれない。未来永劫生きられるわけでもない。何のメリットもないと思えるゴールドカードも、何か私の知らないメリットがあるのかもしれない。飛行機に乗るのは好きだからANAにお布施をしておこうという気持ちがあるのかもしれない。

ま、そう思ってしまうというのはカード会社とANAの思う壺である。

限度額がこれまでの180万円から300万円に上がった。しかし、前にも書いたとおり、限度額180万円でも大きすぎるのである。そんなには使わない。カードの用途も大半がコンビニとかスーパーなどで3桁か4桁である。1万円を超えるのは航空券を買うときぐらいである。ましてや10万円を超えることなんか年に1回あるかどうかという程度である。

飛び出すな!修行は急に止まらない

2012年11月11日 | 大人げない
今年1月から始めたANAの修行、なんとか10月に解脱した。解説(カイセツ)ではなく解脱(ゲダツ)である。ここのところ飛行機に乗った話しか書いていないが、実はついこの間、2010年の2月に飛行機に乗るまでのその前の7~8年は年に2~3回しか乗っていない。それよりももっと前は何年も飛行機に乗ったことがない、というような生活をしていた。東京・大阪の移動も100%新幹線だった。いわゆる「陸(オカ)マイラー」と呼ばれる、飛行機に乗る以外の行為でANAのマイルをためていたのである。

解脱したからには、もう修行の見地からは飛行機に乗る必要はない。しかし、修行以外の目的で移動することはあるので乗ることをヤメるわけにもいかない。東京・大阪の移動はめったに新幹線を使わなくなってしまった。確かめたら、現時点でANAの予約が11回も入っている。

こんなに乗るのだったら、修行のためだけに沖縄に行く回数をもう少し減らしておいてもよかった。まぁ短時間とはいえ、沖縄を楽しめたし、年末まで解脱できずにいらいらすることもなかったのでヨシとしよう。

今年の修行で得られた教訓は「飛び出すな!修行は急に止まらない」である。

ANA上級会員のサービスの謎

2012年08月15日 | 大人げない
ブログを更新するヒマがないぐらいANA修行に打ち込んでいるのである(嘘)が、修行して得られる上級会員のサービスデスクを比較してみた。

URLを打ち込めば現れる画面ではあるが、一応、上級会員専用の電話番号というのでモザイクで隠してみた。

ブロンズ、プラチナ、ダイヤモンドでは電話番号が異なる。サービス時間は同じだから、おそらく電話を受けている場所は同じだろう。オペレーターもたぶん同じなんだろうと思おう。どの番号にかかってきた電話かを識別して対応しているんじゃないかな。

ブロンズ、プラチナについてはフリーダイヤルと普通の有料ダイヤルに加えて、全国一律料金の「0570」番号が用意されている。それに対してダイヤモンドには「0570」がない。なんと、ダイヤモンドが逆にサービスが劣っているんじゃないの・・・と思ったのだが、実はダイヤモンドなら携帯からフリーダイヤルにつながるのであった。だから「0570」番号が不要なのだ。

なぜか、プラチナにだけ「※電話番号のおかけ間違いにご注意ください。」という注意書きがある。

それと、ページの上端にある色帯のすぐ下、タイトル部分がプラチナとダイヤモンドでは

ANA「プラチナサービス」デスク
ANA「ダイヤモンドサービス」デスク

となっているのに対して、ブロンズだけ

ANA「ブロンズサービス」メンバーの皆様へ

となっている。その影響か、その下の青い帯の中の文字がブロンズだけ

ANA「ブロンズサービス」メンバーお問合せ窓口

である。プラチナとダイヤモンドは

ANA「プラチナサービス」デスクお問合せ窓口
ANA「ダイヤモンドサービス」デスクお問合せ窓口

となっている。謎である。

まだラウンジが使える

2012年06月02日 | 大人げない
前にも書いたとおり、私のANAマイレージクラブのプラチナ体験は3月31日までだった。6月になってしまった今でも、3月31日までに買った航空券を使うときはラウンジが使えるようだ。手荷物検査のところで出てくるレシートのような紙にはラウンジの案内が付いている。実際、ラウンジに来て、入り口の機械に航空券をかざすと入場OKになる。

とはいえ、3月までに買った航空券はもうこれで最後である。

ビールの飲みだめをしておこう。

ANA修行の方法を模索する

2012年05月28日 | 大人げない

ANA修行を始める前に検討したのは、(1)必要な回数をこなせるか、(2)できるだけ低コストに――である。ANA修行で貯めるのは通常のマイルではなく、「プレミアムポイント」と呼ばれるものである。空港間の距離(マイル)を基準にして、路線や航空券の種別によってポイントが規定されている。私の目標はこのプレミアムポイントを1年間で5万貯めることである。

5万貯めるとANAマイレージクラブの「プラチナ」と呼ばれる上級会員になれる。プラチナは以前、体験したものである。体験ではなく、ホンモノの会員になろうとしている。上級会員資格は毎年4月から翌年3月末までの1年区切りで更新される。上級会員に達するために必要なだけ搭乗しない人が、毎年上級会員資格を得るためには本来、毎年修行し続けなければならない。

ANAの思う壺

ところが、いったんプラチナに達すれば、「ANAスーパーフライヤーズカード」というクレジットカードを取得することができる。このカードさえ持っていれば、翌年以降、修行しなくても上級会員の扱いをしてもらえるのである。ただ、ANAスーパーフライヤーズカードを持ち続けるためには最低でも1万円程度の年会費を毎年支払い続けなければならない。そういう意味もANAの思う壺にハマっているのである。

ちなみに、プレミアムポイントが3万マイルでは「ブロンズ」と呼ばれる上級会員資格が得られるのだが、スーパーフライヤーズカードを取得することはできない。ブロンズでは毎年維持するなら、毎年修行しなければならないのである。それならもう少し修行してプラチナにしておこうという、これまたANAの思う壺にハマっているのである。

用事があるのは関西方面だけ

さて、私が実際に行く必要のある地域はほぼ関西方面だけだ。東京と関西方面との間を往復するときの、運賃やプレミアムポイント(PP)、プラチナに達する5万PPを貯めるに必要な搭乗回数などを表にした。

ここでPPを「1」得るために必要な運賃を「プレミアムポイントコスト(PPC)」と呼ぶことにする。

●羽田と伊丹の往復だけで5万PPを得るために必要な搭乗回数と運賃

路線 運賃種別 運賃例 PP PPC 搭乗回数 総運賃
 羽田←→伊丹   ビジネスきっぷ    15,670円  960  16.3 52.1  816,146円
特割  14,170円  820  17.3 61.0  864,024円
旅割  10,170円  420  24.2 119.0  1,210,714円

搭乗回数は本来、整数や、現実には偶数に切り上げる必要がある。しかしここでは、あくまで目安を知ることが目的なので、小数のままで表示している。

羽田←→伊丹をビジネスきっぷという運賃で乗ると、片道15,670円で960PPとなる。PPCは16.3円。特割運賃で乗る場合、運賃は安いがPPも820に下がる。運賃14,170円ならPPCは17.3円になる。ビジネスきっぷより運賃は安いが、PPCはむしろ上がるのである。旅割運賃ならどうか、運賃は下がるが、PPも420と大幅に下がる。運賃が10,170円の場合のPPCは24.2円になる。

現実にはビジネスきっぷと特割を併用することになる。とすれば、年回60回前後の搭乗が必要である。月に2~3往復しなければならない。それだけの回数をこなすのはムリだ。とはいえ、修行しないとしても関西方面には行くので、基本は羽田←→伊丹間でプレミアムポイントを貯める。そこに、どういうふうに「修行」を組み合わせてプラチナにするかを考察した。

那覇コースを発見

PPCが16~17円よりも安い路線・運賃で修行しようと考えた。国内限定で、とにかく遠方に飛ぼうと思った。遠い方が一度に貯まるPPが多いので修行回数が少なくて良い。遠方と言えば札幌か福岡か那覇である。一般にこうした幹線の方が運賃は安い。いろんな路線について運賃とPPを調べた。

●路線の検討

路線 運賃種別 運賃例 PP PPC
  羽田→札幌    ビジネスきっぷ     28,870円   1420   20.3
特割   25,570円   1164  22.0
旅割   12,670円     764  16.6
札幌→大阪 旅割   13,800円     999  13.8
羽田→福岡  ビジネスきっぷ     30,470円   1534  19.9
特割   24,070円   1250  19.3
旅割   14,670円     850  17.3
福岡→大阪 旅割    12,500円     430  29.1
羽田→那覇  ビジネスきっぷ     36,470円   2368  15.4
特割   34,070円   1876  18.2
旅割   16,070円   1476  10.9
那覇→大阪 旅割     12,800円   1108  11.6

安いのは沖縄路線だった。羽田→那覇の旅割だとPPCが10~12円、那覇→大阪だとPPCが9~12円になる。これで決まった。大阪に行くために、羽田→那覇→大阪の路線を選ぶことにした。

ただし通常、大阪に行くなら数日前に特割を買うことが多かったが、那覇経由にするには2カ月ぐらい前から旅割の予約をしなければならない。旅割を買ってしまった後で、予定が変わってキャンセルするとなれば、キャンセル料が半額ぐらいかかってしまう。

予定通りに乗ったとしても、大阪行きの特割なら14170円程度だが、羽田→那覇→大阪の合計運賃は、旅割でも安くても27,000~28,000円程度はかかってしまうのである。1回に付き13,000~14,000円のコスト増を見込まなければならない。

これら全てが修行である。喜捨である。


那覇のANAラウンジなう

2012年05月19日 | 大人げない
現在、那覇空港のANAラウンジにいる。窓際でビールを飲みながらパソコンをたたいているのが私である。本来、私は2012年3月末までしかラウンジを使えないはずだが、3月までに購入した航空券で搭乗するときはラウンジが使えるようだ。ラウンジ入り口の機械にタッチしたらOKだった。

例によってビール飲みまくり、酔っ払っている。暴れたり大声を出したりはしていないので安心してほしい。

今日中に大阪に行かなければならない。

修行を始める

2012年04月29日 | 大人げない
「思う壺」にハマっているという話である。航空会社の思う壺なのである。「修行」を始めてしまった。ここで言う修行というのは、航空会社のマイレージプログラムの上級会員を目指すためだけに飛行機に搭乗することである。

多くの人は、「業務上の出張だから」「帰省のため」「観光旅行です」などという理由がなければ飛行機に搭乗することはない。それらの正当な理由はないのに、マイレージプログラムのポイントを稼ぐためだけに搭乗するのである。

間違って沖縄に行ってしまったのも修行の一環である。

きっかけはやはり去年のANAからのお誘いだった。修行しないと言いつつ、結局はやってしまい、その延長で本格的に修行している。

ただ、自分への言い訳というか何というか。修行するなら修行するで割り切ったらいいものを、実は煮え切らない態度で修行している。世の中には純粋に修行だけが目的の「シンガポールタッチ」とか「宮古島ピストン」などと呼ばれるテクニックがあるそうだが、今ひとつ踏み切れない。宮古島ピストンだけは少しだけやってみようと思っているが。

純粋な修行なら、観光も帰省も業務もなく、単純に飛行機に乗りまくるのだが、私の場合は、関西方面に用事があるときに、沖縄経由で行くというパターンを使っている。単に東京←→大阪を飛行機で往復する場合、ビジネス切符なら年間26.5往復、特割切符なら30.5往復の搭乗が必要だ。とてもそれだけ搭乗する必要はないし、時間もない。

そこで旅割切符で“間違って”沖縄に行ってしまい、そこから同じく旅割切符で関西方面に戻るという手を使えば15往復でよい。もし羽田→沖縄便がすべてプレミアムクラスにアップグレードできたとしたら12往復でよい。実際にはそんなに単純に事が運ぶことはないが、その程度の回数ならこなすことができそうである。

クレジットカードを止められる

2012年03月05日 | 大人げない
恥ずかしいけれど匿名のブログだから書ける。クレジットカードの引き落とし口座の残高が足りなかった。しかも3週間以上気付かずに放置していた。オンラインショッピングでカードが使えなかったので「どうせシステムトラブルだろう」なんて思いながら、念のために調べたら私の口座に金が入っておらず、引き落としができていなかったのだ。そのためカードが使用停止になっていたのである。

オンラインショッピングだから厳しいのかな、と思ってガソリンスタンドで試したら使えた。でもその後、食品スーパーでは使えなかった。仕方ないので別のカードを使った。

カードが使えないって、非常に不便だと身にしみた。夜の間に引き落とし口座に金を入れておいた。朝になってカードデスクに電話したら、既に再引き落としを実施する期間も終了していて、引き落とすことはできないとのことで、カード会社の口座に振り込むように指示された。それでもカードが使えるようになるのはさらに3週間ほど先になるという。なんとかなりませんかと言ってみたが、デスクの担当者は「担当の部署におつなぎすることはできますが、そこでも同じことを言われると思います」とのこと。

口座に金を入れていなかったのは私の責任である。カードを強制解約されなかっただけマシで、今から3週間使えないのは仕方ないとあきらめようと思った。とりあえず、現金で決済することも可能だし、ほかのカードもある。ところが、いま止められているカードを使うとポイントなどの条件がいい支払が近々立て続けにあることに気付いた。できれば別のカードで支払うのは避けたい。

カード会社に指定された金額を振り込んだあと、カードデスクにダメモトでもう一度「なんとかなりませんか」と電話してみた。担当部署に変わってもらっても当然のことながら「ダメ」だったのだが、「○月×日に予定しているカクカクシカジカの支払をできれば御社のカードで決済したい」と交渉した。すると「○月×日だけ使えるようにできないか、上司と相談します」と折り返し電話をもらえることになった。

しばらく後に電話がかかってきて、○月×日どころか、翌々日からカードを復活させてもらえることになった。ただし「今回限り」とのこと。助かった。どのカード会社なのか、「カクカクシカジカ」が何なのかは秘密。このカード会社を引き続き大いに利用したいという気持ちは強くなった。

スマホデビューで節約する

2012年02月07日 | 大人げない
いつも周回遅れである。

携帯電話を使い始めたのが一昨年の6月、それも最初は音声通話とメールだけだった。メールのパケットは無料の契約だから、支払うのは音声通話料金と一部オプション料金で、パケット代は支払っていなかった。

思うところがあって、去年の9月からパケットを使い始めた。当初は9月だけのつもりだったのだが、一度使い始めると便利でやめられなくなった。

そろそろスマホに機種変更しようかと思っていたところ、子供がそれまで使っていたIS03というスマホから新しい機種に乗り換えたというので、古い方のIS03をもらった。私のガラケーからIS03に機種変更するには、auショップで2100円支払えばいいらしい。

しかし、パケット料金は上がる。ガラケーでは「Eプラン」と呼ばれる契約で、パケットの上限は4410円/だった。それを「ISフラット」と呼ばれる契約に乗り換えるので、料金は5460円/月になるはずだった。4410円でも高いと思っていたのに、さらに1050円も上がるのはイヤだなぁと思って、とりあえずauの契約はせずに、自宅の無線LANでスマホの体験だけしてみることにした。

最初、スマホの時計の合わせ方が分からず、まともに通信ができなかったのだが、時計さえ合わせれば問題なく使えるようになった。Googleアカウントを設定できた。職場に行っても無線LANはある。さらに出先でも大丈夫だと気付いた。ノートパソコン用にWiMAXのモバイルルーターAtermWM3500Rを持っているので、どこでも通信はできるのである。

その結果、ガラケーでもパケットを使う必要がなくなった。携帯でネットにつなぎたいときはWiMAX+スマホで用が足りる。スマホを使い始めた結果、ガラケーのパケット代4410円も不要になったのである。

子供のお古のスマホが使える、だなんていうのは希な例だろうし、それに加えてモバイルルーターを持っている、なんてのも非常に希だとは思うが、スマホにしてパケット料金が安くなって大幅な節約ができた。

言行不一致につき

2011年12月07日 | 大人げない
以前、修行はしない、と書いたのだが、実際はやってしまった。ミニ修行してANAマイレージクラブの「プラチナサービス体験版」中である。

体験版とはいえ、100%のボーナスマイルが付く。例えば羽田→伊丹を特割で搭乗した場合を考える。羽田・伊丹間の基本マイルは280で、特割の場合は75%になり、誰でも210マイルが得られる。プラチナならボーナスが280マイルで合計490マイルになる。これが単なるANAカード所持者ならボーナスは10%=28マイルなので210+28=238マイルである。プラチナサービスになることで252マイル増える。

まあ羽田・伊丹間に搭乗しても、増えるマイルはたいしたことない。実際体験してみて一番良かったと感じたのは「プレミアムチェックイン」である。手荷物検査場が一般客とは別にある。空港が混み合う時間帯になると、手荷物検査の行列が数十分かかることもある。プレミアムチェックインなら待ち時間は短い。


これは羽田空港のプレミアムチェックインの入口。この先に手荷物検査場がある。

プレミアムチェックインにやってくる客が殺到したらどうなるのか。体験して分かったのは、それまで一般客用の手荷物検査場だったレーンがプレミアムチェックインに振り替えられるようだ。客の数に合わせて、常にプレミアムチェックインの待ち時間が短くなるようにレーンの数を調整しているようである。プレミアム用に振り替えられるということは、一般客用のレーンが減るわけで、一般客はますます待ち時間が長くなるということである。

とはいえ、一般客でも飛行機の出発が迫っている場合は先に手荷物検査をしてくれるのであまり問題はないかもしれない。

手荷物検査を完了するとANAラウンジが使える。これは羽田空港のラウンジ。

コーヒー、ジュースなどのソフトドリンクはもちろん、ビールやウイスキーなど酒も飲み放題なのである。夜の便でそのまま帰るときや、泊まりになるときはここぞとばかりにビールを飲むのである。羽田のANAラウンジはワイヤレス給電「QI」(チー)の充電器が置いてあった(写真、ビールグラスの右にある装置)。私自身はQIの機器をもっていないが、モバイルブースターなど、対応機器は多いので将来は便利である。

下の写真は伊丹空港のANAラウンジの入口。以前も書いたことがある。以前は指をくわえて見ているだけだったが入ることができるのである。以前の写真と見比べると、一部の照明が消えていて、節電に協力しているようである。


飛行機を降りた後に仕事の場合は酒は飲めないのでソフトドリンクだけにしなければならない。しかし、腹ごしらえにおつまみを大量に食べてしまったりする。


おつまみは大量に置いてあるのでお土産にしたい気持ちも募るのであるが、残念ながら「ラウンジの外には持ち出すな」との注意書きがある。「持って帰った」などと書くと、ブログが炎上してしまう。「大量に食べた」でも白い目では見られそうな気がするが、ラウンジ内で食べる分にはOKのような気がする。


体験版は来年3月末まで有効。それまで必死にANAに乗ることにしよう。

シュウマイ弁当201円

2011年05月01日 | 大人げない
昼食をカップ麺などで済ませてケチ疲れしていたのだが、なんのことはない、割と立派な「シュウマイ弁当」が201円で食べられることに気づいた。本来はローソン100ストアの商品らしいが、近所のローソンでも買える飯店焼売というものを買うのである。105円。

それに加えて、レトルトパックのご飯を買う。こちらは3個で288円。1個の値段に換算すると96円。シュウマイの値段と合わせて201円になる。職場の電子レンジで温める。そこそこ食べ応えもあって、カップ麺で昼食を済ませるようなわびしさがない。

これで栄養が偏ってよくない可能性もあるので、適宜ゆで卵やリンゴなども持っていって食べることにしている。それでもコンビニ弁当よりは安い。

ローソンでシュウマイが105円で買えるのならば、安売りスーパーなどだともっと安いかなと思って調べた。8個入りのチルドシュウマイというのはよくあるパターンだったが、105円なんて価格ではない。158円とか196円とか。

写真は安売りスーパーの商品。値段は高いし、見かけもローソンの方がうまそう。

2011年1月のANA落語

2011年01月15日 | 大人げない
今年も引き続きANAに乗った。例によって落語を聞く。たまたま隣が空席だったので気が緩んだのか、何度も声を出して笑ってしまった。ヘッドホンで聞いているので、なんとなく周りの音が聞こえないが、私の前後に座っている人には私の笑い声がよく聞こえたはずである。それはわかっているのだが、何度も笑ってしまった。

今回、飛行機に乗って発見したのが「ANA My choiceお試しキャンペーン」だった。

1月17日からはトロピカーナ100%ジュースアップルが無料らしい。

よし、17日にもANAに乗ろう。