社民党の幹部が天に唾吐いている。仕事もろくにしないで、いつも権利ばかり主張してきた、って旧社会党のことか。私はコーヒーを吹いてしまった。ちょっと書類が汚れた。損害賠償を要求することにしよう、仕事はしていないが。
社民党内に3人労組 「不当解雇」撤回求める 「労働者の味方」困った
社民党から財政難を理由に解雇を通告された党本部職員三人が労働組合「SDP(社会民主党)ユニオン」を結成し、「不当解雇だ」として福島瑞穂党首に団体交渉を申し入れていることが十五日、明らかになった。「労働者の味方」を旗印にしてきた政党内に労組が旗揚げされ、労使交渉を要求されるという前代未聞の事態に執行部は頭を抱えている。
「SDPユニオン」は十二日に結成され、連合傘下の連合東京に加盟した。党本部が二月にメンバーの三人の職員に対して今月三十一日付の解雇を通告したことについて、組合は設立趣意書で「整理解雇基準に公正な適用がなく、職員との十分な話し合いも行われていない」と指摘している。
十八日に行うように申し入れている団体交渉では、解雇の撤回を強く迫るほか、党本部内に事務所を設置することや党との間で労働協約を締結することなども要求していく方針。党側が団体交渉を拒否した場合、法的措置も辞さない構えだ。
党側は「『労働者の党』として無視はできない」と困惑しているが、党内には「解雇通告した職員は仕事もろくにしないで、いつも権利ばかり主張してきた」(幹部)と嘆き節も漏れている。
(産経新聞) - 3月16日3時2分更新