歌え!だらリーマン

買った、使った、感想、評価

光回線1Gbpsに乗り換える

2013年10月14日 | パソコン・家電購入
これまでは12MbpsのADSLを使っていたのである。それ以前は40Mbpsだったか50Mbpsだったか、もっと高速のADSLだったが、実効速度は6Mbps程度で、それなら12Mbpsでいいやと思って2007年の5月に変更した。案の定、実効速度は変わらず。月額2100円というので、安さにつられてADSLのままにしていた。

ところが我が家はみんなauの携帯電話を使っている。スマートバリューというシステムがあって、au光にすると、パケット定額を使っているスマホは1台に付き、月額1480円の値引きがあるのである。それならいくら安いADSLとはいえ、au光に乗り換えた方が安上がりなのである。わかっちゃいるけど面倒でそのままにしていたが、ついに乗り換えた。

9月30日に申し込んだら10月12日に工事が完了した。あっけないほど簡単である。

せっかくだから速度を測ってみた。無線LAN接続で、その辺にあった速度測定サイトで、30Mbpsとか50Mbpsの速度が出ている。1Gbpsとはいえ、まぁそんなものかなと思いつつ、有線LAN接続に変更してKDDIのサイトで測定したら、600Mbpsとか800Mbpsなどという驚くべき数字が出る。

これはKDDIがちょっと“盛っている”んじゃないかと疑って、テストしている間のLANの速度を調べたのが下の図だ。



1GMbpsで接続されているLANの約90%の速度を記録している。これは確かに600Mとか800Mbpsに偽りはないだろう。ただし、あくまでKDDIのサイトまでの速度なので、ほかのインターネットサイトに接続した場合は、もう少し遅くなるだろう。

それでもRadish Network Speed Testingで測定したところ、上りで約800Mbps、下りで約200Mbpsを記録した(下)



なにこれ、世の中はこんな世界になっていたのか。有線LANの1Gbpsと言っても、LANケーブルは100Mbpsのときのまま。カテゴリー5eのより対線である。LANのハブは交換しなければならないが、auからレンタルされているルーターに4ポートの出口があるので、とりあえずはそれで足りる。

光回線で800Mbpsなどという速度が出ることに驚いたが、もう10年ぐらい前に敷設した我が家の有線LANのケーブルで800Mbpsも出ると言うことにも驚いた。かつて同じケーブルを100Mbpsで使っていたときに、NASにデータ転送する速度を測定したら55M~60Mbps程度だった。LANなんて規格上の速度の5~6割しか出ないものだと思っていたが、9割近い速度が出るようだ。驚いた。

メモリーがますます安い

2012年12月31日 | パソコン・家電購入
職場で日常の作業に使っているパソコンを買ったのは2006年、すでに丸6年使用していることになる。OSはWindows XPでさすがに苦しい。年末に新しいパソコンに買い換えた。職場のシステムにはまだWindows 8をつなぐことができないのでWindows 7のパソコンを買った。

基本構成のメモリー容量が2GB、さすがにそれでは足りないので8GBにしようと思ったのだが、オプションでメモリーを増やそうとするとものすごく高くなる。せめて2GBのメモリーモジュールを4GBにしておこうかと思ったのだが、それでも4000円ぐらいかかる。ところが、8GBのメモリーを単独で買っても3000円ぐらいなのである。それなら最初から付いている2GBのメモリーを捨ててでも単体のメモリーを買った方が安い。

このメモリー、以前私がノートパソコンを買ったときに追加で買ったメモリーと同じものである。当時はおよそ7000円だったか、今は3000円。安くなったものである。

と、いうわけで皆様、良いお年をお迎えください。


奈良上空をグルグル

2012年05月16日 | パソコン・家電購入
大阪方面に行くときに、いつも修行のために沖縄経由、というわけではない。直接行くこともあるのである。ところが先日、羽田から伊丹行きの飛行機に乗ったら、機長のアナウンスがあり「伊丹空港混雑のため奈良上空で待機しています」とのことだった。

たまたまそのときは窓際に席で、スマホのスイッチを入れて、しかもGPS機能で飛行機の位置や速度、高度を確かめていた。GoogleのLatitudeに飛行軌跡が残っていた。確かに奈良上空で2回転している。もちろんスマホはあらかじめ電波を発射しないモードに設定してあった。電波を発射しないモードでもGPSの履歴をスマホ内に保存して置いて、後で電波を出せるようになるとクラウドに送信しているらしい。

ちなみに、専用のGPS受信機では、下のようにきれいな軌跡が取れている。飛行機の機内でも、離陸してからシートベルトサインが消えた後はGPS受信機を動作させることが許されている。もちろん、着陸態勢に入って、シートベルトサインが点灯するタイミングではスイッチを切る必要がある。



日食撮影の練習をする

2012年05月13日 | パソコン・家電購入
5月21日朝の金環食は晴れそうなところに移動して観測するつもりにしている。私にとって関東が一番いいのだが、天気が悪いと見えない。関東か関西か九州か、前日の天気予報に従って移動する予定にしている。

せっかく行くなら写真の撮影をしようと思っている。その予行演習で太陽の写真を撮ってみた。大きな黒点があった。日食グラスを使って肉眼で見ても黒点は見えた。大黒点である。

撮影に使ったのはいつもと同じ、ニコンのD5000にレンズはNikon AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6Gを付けている。減光フィルターはマルミ 太陽撮影用 NDフィルター DHG ND-100000 58mmを使っている。上の写真はトリミングしたもの。300mmのレンズでは撮像版上のイメージは直径3mmしかない。

下の画像はトリミングなしのもの。



スキャナー・プリンター3712円

2011年09月25日 | パソコン・家電購入
こんなに安くてホントにいいのか。ヒューレット・パッカードのA4サイズ複合機「Photosmart Wireless B110a」が4640円、ポイント20%還元で実質3712円だった。

A4サイズのインクジェットプリンターとスキャナーを一体化した製品である。プリンターにもなればスキャナーにもなる、加えてコピー機としても使える。ついでに言えばメモリーカードスロットも備えていて、メモリーカードからのダイレクトプリントも可能だ。しかもインタフェースはUSBだけでなく、無線LANも備えているので置き場所が自由に選べてとっても便利そう。以前、プリンターを買った感覚に照らせば「3万7120円ですか」と思いたくなるが、1桁安いのである。

ただし純正インクをひとそろい買えば、本体と同じか、それ以上の値段になりそうである。本体付属のインクは量が少ないらしい。

詰め替え用のインクなら単価的には純正インクの10分の1以下なので、もしノズルが詰まったら本体ごと買い換えればいいんじゃないかと思っている。

ノートパソコンを買う

2011年04月30日 | パソコン・家電購入
これまで使っていたレッツノート(写真左)を買ったのは2005年3月だった。今年の1月、YouTubeを見ているときにプツッという音がして動かなくなった。色々調べたら増設メモリーが壊れていただけだった。本体内蔵メモリーは256KB。Windows XPなので動かなくはないのだが、さすがに苦しい。レッツノートを買った当時、30万円近い価格だったけれど、さすがに6年も経過しているので今更メモリーを買い換える価値はないだろうと思って新しいノートパソコンを買うことにした。

で、買ったのはAcerのAspire Timeline AS3820T-F52C(写真右)。NTT-Xストアで4万9800円だった。なんでこんなに安いのだろうと感激して買った。メモリーが2GBだったので8GBのモジュールに付け替えた。4万9800円のパソコンにメモリーを8GBも乗せるというはアンバランスのような気もしたが、8GBで6980円だったので、まぁいいかというところ。元々付いていた2GBのモジュールは取り外して置いてある。

4万9800円+6980円=5万6780円とめちゃ安だったけれど、性能はなかなかのもの。満足している。


Bluetoothヘッドホン

2010年08月06日 | パソコン・家電購入
この間注文したBluetoothのハンズフリーヘッドホン。プラネックスのBT-06HS-CBKという製品である。商品の写真を見たイメージよりも小さいと思ったので100円硬貨と一緒に撮影してみた。

左側に突き出ている部分を耳の穴に入れると、右上の出っ張り部分が耳にちょっとひっかかって落ちなくなる仕組み。耳かけも付属していて、装着することができる。車を運転するときなどは耳かけを使った方がいいかも知れない。

使ってみて分かった。Bluetoothというのは実に快適。線がからまないので快適。音も良い。ただし、あまりにも小さいので、なくしてしまいそうだということ。しかし1750円なので、まぁいいか、と許せる値段である。



ハンズフリーヘッドホンを注文する

2010年06月19日 | パソコン・家電購入
この間、携帯電話を買ったのうれしくて、ハンズフリーヘッドホンを物色していた。立ち寄ったコンビニで1980円で売っていた。しかも車のシガレット端子から充電できるアダプターまで付属してこの値段である。コンビニでこの値段ならまともな店で買うと1000円台半ばで帰るのではないかと期待が膨らむ。ただし、コンビニで売っていた商品は通話時間が3時間と、ちょっとこの手の商品としては時間が短いのではないかという気がした。

例によってもっといい物はないかとアマゾンをふらついていたら、3000円前後の商品が目立つ。しかし、イヤホンマイクのランキングからプラネックスのBT-06HS-CBKという製品を見つけた。価格は1750円。

最初、この製品写真を見たときに、こんな形状だと耳からすぐ抜けてしまうんじゃないかと思って買う気が起きなかったのだが、製品の上の方にある「とって」のような部分は耳の中に引っかけるためのもので、イヤーパッドと合わせて耳から勝手に抜け落ちることはなさそうだ。それと写真にはないが、耳掛けも付属していて取り付けることができる。公称通話時間も7時間と長い。

それが分かったので注文してしまった。

930ISついに1万7000円台に

2010年03月30日 | パソコン・家電購入
自分が買ってしまったデジカメの値下がり具合を追いかける、ってのも情けない話ではある。しかし私は1万9500円で買ったのに1万7000円台にもなってしまって、ちょっとだけ悲しい。でも買って良かったと思っているので、より安い価格で買えるようになっているのは喜ばしいことなのかも知れない。

現時点で、ブルーシルバーは1万7860円。パープルブラウンは1万8060円である。

オリンパス手ぶれ防止機能も優秀

2010年03月23日 | パソコン・家電購入
久々にオリンパスのコンパクトデジカメμ-9000の話。コード・ブルードクターヘリ救命救急のロケ場所で撮影した写真。これはドラマ用のヘリではなく、本物のドクターヘリである。

上の写真はμ-9000の望遠端で撮影したもの。焦点距離は50mm、35mmフィルム換算280mmの望遠である。夕暮れ時だったのですでに薄暗く、シャッター速度は1/4秒だった。手持ち撮影ではあるが、望遠だからと意識を集中して手ぶれしないように構えて撮影したら手ぶれしていなかった。

下は同じ写真の中心部分を原寸で切り出したもの。手ぶれはないことが確認できる。


μ-9000の手ぶれ防止機構はCCDを動かすタイプ。キヤノンのIXY DIGITAL 930ISはレンズを動かすタイプ。CCDを動かすのでは望遠端での手ぶれ補正があまり効かないのでは心配していたが、そうでもないみたい。

とはいえ、全部が全部手ぶれ補正できるというわけでもない。今回の写真は2コマ撮影したうちの1コマ。もう1枚の写真は手ぶれしていた。280mm相当の望遠をシャッター速度1/4秒では、いくら手ぶれ補正機構を使ったとしても、全てが手ぶれなしというのは無理な相談である。

930ISが1万8400円

2010年03月19日 | パソコン・家電購入
以前書いたとき「1万8000円台」とはいえ、ほとんど1万9000円だった。でも今は1万8400円。キヤノンのコンパクトデジカメIXY DIGITAL 930ISの話。

私が買ったときは1万9500円だったので、もう1100円も値下がりしている。まだ1カ月たっていないのに。

とはいえ、その1カ月弱のあいだに十分元を取るだけ使いまくった・・・ということにしておこう。