古楽の小路

30余年住んだ杜の都から東京へ。両親の介護も終了、気が付けば高齢者に。介護される身になるまで音楽生活を楽しみたいものです

到来物

2010-12-26 08:14:04 | 料理・食べ物
珍しいお菓子を送っていただいた。薩摩銘菓「軽羹かるかん」。
ずしりと重い箱を開けてみると、象牙色に輝く物体が。
山芋で作った和菓子は大好きなので、嬉しかった。でも量が多い。

ところが丁度タイミング良く友人夫妻+友人が見え、厚切りにして
皆さんと贅沢に味わった。山芋をたっぷり使った上品な甘さに、
昔ながらの混ぜ物のない素朴な味がする。友人は軽羹を食べたくて
鹿児島に行った、という人だったからよかった。

軽羹という響きだと卵白でも入ったような軽いものかと思うけれど、
軽い羊羹という意味なのだろう。結構しっとりしていて滋養がある感じ。
美味しい日本茶がなかったのでコーヒーにしたがよく合った。



11月宮崎に旅行した時、ホテルにあった観光協会のアンケートに
答えて葉書を出しておいたら、宮崎県産牛肉豚肉セットというのが
当たった。すっかり忘れていたのだったが、コンビニの宮崎&宮城
キャンペーンもよかったし、宮崎県への印象が良くなってしまった。

こちらは冷凍なので来年のアンサンブルの集まりの献立に使おう
と思う。
期せずして九州からの2つの小包に胸躍った一日だった。





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