騎手・中島八弥 東京サラブレットクラブ&シルクHC 一口馬主情報。

東京優駿
第80回 日本ダービー
祝出走
シルクホースクラブ所属
フラムドグロワール3歳牡馬
父母GI馬

菊花賞(GI)に出走を予定するヒルノダムール(牡3 栗東・昆貢) 穴馬?

2010年10月21日 | 競馬情報
24日(日)京都競馬場で行われる菊花賞(GI)に出走を予定するヒルノダムール(牡3 栗東・昆貢)について、追い切り後の関係者のコメントは

ヒルノダムールについて昆貢調教師

「馬の状態は凄くいいので、自信を持ってレースに行けるかなと思います。

今日は上がり重点でしたが、いい状態です。満点に近い状態に仕上がりました。調教で仕上げる自信があったのでトライアルを使いませんでしたが、いい状態でレースに臨めます。

どれか1冠をとってもおかしくない馬なので何とかこのレースは頑張って欲しいです。

3000メートルの距離はもちそうなタイプなので期待です。馬体は春のダービーの時のいい状態に近づけたと思います。いいレースはしているのですが、なかなか勝てなかったので、今回の菊花賞で何とか決めたいと思います。応援お願いします」

2週前、1週前にもCWで長めからビッシリ追って好時計。2ヶ月間隔が開いた点は割引きだが、乗り込み量の多さでカバーできそう。テンションも上がっていない。仕上がり良好。

調子は◎。

調子の良さから、穴馬候補。


菊花賞 一番人気確実 ローズキングダム(牡3 栗東・橋口弘次郎)の調子は?

2010年10月21日 | 競馬情報
24日(日)京都競馬場で行われる菊花賞(GI)に出走を予定するローズキングダム(牡3 栗東・橋口弘次郎)について、追い切り後の関係者のコメントは

ローズキングダムについて橋口弘次郎調教師

「春のレース一冠も取れなかったので、このレースにかける思いは強いです。今日の調教は動き、気配ともに申し分ありません。何も言う事はありません。

前走の馬体重、プラス22キロは見た目にも太目は感じられなかったので心配はしませんでした。特に春は使う度に馬体が減っていたので、逆にいいのではと感じていました。菊花賞当日は前走と同じかプラス4キロ位で走れるのではと思います。

体調面等、何も心配無いので本番まで無事に行ってくれることを願っています。このチャンスを最大限に生かして何とか勝ちたいと思いますので、応援よろしくお願いします」

ローズキングダムについて武豊騎手

「最終追い切りは凄く良かったので満足しています。状態の良さがダイレクトに伝わってきたいい追い切りだったと思います。

3000メートルは、2400メートルを2回連続していいレースをしているので心配はしていません。

前走でも少し行きたがる所を見せましたが、あの程度なら大丈夫と思います。大きなチャンスをもらいましたので、いいレースをして勝ちたいです」


春と比べてレース後の回復が早い。1週前にも坂路でシッカリ併せ馬を消化でき、アッサリと先着。春のように苦しがって、モタれる面も見せていない。前走よりもさらに馬体にボリュームがでて、以前のように線の細さも感じない。あとは距離が持つかどうか。

調子は◎。

良くても、2着。

勝つのはあの馬!

【菊花賞】 枠順確定、ローズキングダムは5枠10番 でも、勝つのはあの馬!

2010年10月21日 | 競馬情報
【菊花賞】 
枠順確定、ローズキングダムは5枠10番 
でも、勝つのはあの馬!

24日(日)京都競馬場で行われる第71回菊花賞(GI 芝3000m)の枠順が確定した。ダービー馬エイシンフラッシュが出走を回避し、皐月賞馬、ダービー馬が不在の菊花賞となった。出走馬は18頭、一族悲願のクラシック制覇に挑むローズキングダムは5枠10番。発走は当日15時40分の予定。

1枠 1番 ヒルノダムール   57 藤田伸二
1枠 2番 レーヴドリアン   57 福永祐一
2枠 3番 クォークスター   57 藤岡佑介
2枠 4番 ネオヴァンドーム  57 武幸四郎
3枠 5番 シルクアーネスト  57 松山弘平
3枠 6番 ビッグウィーク   57 川田将雅
4枠 7番 ミキノバンジョー  57 太宰啓介
4枠 8番 トレイルブレイザー 57 和田竜二
5枠 9番 シルクオールディー 57 四位洋文
5枠10番 ローズキングダム  57 武豊
6枠11番 リリエンタール   57 安藤勝己
6枠12番 ビートブラック   57 幸英明
7枠13番 ゲシュタルト    57 池添謙一
7枠14番 コスモラピュタ   57 津村明秀
7枠15番 トウカイメロディ  57 吉田隼人
8枠16番 カミダノミ     57 小牧太
8枠17番 アロマカフェ    57 柴田善臣
8枠18番 サンディエゴシチー 57 浜中俊




菊花賞 ダービー馬回避は、調教師のナイス判断!

2010年10月21日 | 競馬情報
菊花賞 
ダービー馬回避は、調教師のナイス判断!

ダービー馬の瞬発力は健在だ。2冠がかかる菊花賞。ダービーを制して3歳世代の頂点に立ったエイシンフラッシュが、最終追い切りで磨き抜かれた末脚を披露した。

 秋の深まりとともに日の出が遅くなった栗東トレセン。午前6時の馬場開場の頃はまだ夜が明け切らぬ穏やかな空気に包まれている。その静寂をエイシンフラッシュが突き破った。CWコースで、エアシャトゥーシュ(牡5オープン)を3馬身ほど追走。ゆったりしたペースで前半を入り、3コーナー過ぎでペースアップすると、直線で内に入れた。鮫島良太騎手(レースは内田博幸騎手)が、軽く手綱を押してゴーサインを出すと、パートナーを一気に2馬身突き放す。最後は流すほどの余裕を見せた。

 「いつも鮫島騎手に調教で乗ってもらっているので、今回もラストでどれだけ動くかを確かめてもらった。すごい脚だったね。状態は右肩上がりに来ていると思う」

 藤原英昭調教師が納得の内容に笑みを見せた。6ハロンのタイムは86秒0と目立つものではなかったが、最後の1ハロン11秒5は、さすがダービー馬と思わせるもの。ライバルをまとめて抜き去った、ダービーの直線を彷彿させるものだった。

 前走の神戸新聞杯では休み明けのうえにスローペースで行きたがる面を見せたが、それでもローズキングダムと接戦を演じてクビ差の2着。スムーズな競馬なら勝っていたのでは、と思わせる内容だった。今回は未知の距離3000メートル。その攻略がポイントになる。

 しかし、トレーナーは不安を感じていない。「ジョッキーが乗りやすい馬を作るのが、我々の使命。自在に動けて、瞬発力があるのが、この馬の強み。ペースや展開に左右されないですから」とダービー馬に揺るぎない信頼を寄せている。

 「周りの期待はヒシヒシと感じるけど、厩舎としては平常心でやってきた。まずは無事に菊花賞を乗り切って欲しい。ただ、ダービー馬として恥ずかしくないレースはしたいと思っていますよ」

 藤原英師は控えめな言葉の中にも、自信を漂わせた。春に頂点に立ったプレッシャー。それもエイシンフラッシュの末脚が、菊花賞で吹き飛ばしてくれるに違いない。

この後、いきなり回避。

菊花賞への出走を取りやめることになったエイシンフラッシュ(牡3歳 栗東・藤原英昭厩舎)について、藤原英昭調教師のコメントは以下の通り。

「エイシンフラッシュの菊花賞出走を、オーナーサイドと協議し、取りやめることとしました。

昨日の追い切り後、昼から馬の左トモに歩様の乱れを確認し、左トモの筋肉の痛みが出ました。午後6時、7時まで様子を見て、オーナーサイドと協議し、出走を取りやめることとしました。神戸新聞杯後は想定内の疲れはありましたが、今となっては、いつもより疲れが残っていたのかもしれません。

普通の馬であれば出走できるかもしれませんが、菊花賞、3000m、人気を背負うこと、また今後はジャパンカップ・有馬記念を目指して行けることから判断しました。

今日は歩様を確認して運動だけしました。一般の方が見たらわからない程度の歩様の乱れです。次は程度にもよりますが、ジャパンカップ・有馬記念を目指していきたいです。

本当にオーナー、ファンの皆様の気持ちを考えればショックではありますが、先のある馬ですし、今後もこの馬のパフォーマンスが出せるように、調教師の責任で、明確に判断いたしました」


⇒まぁー、新聞のコメントがいかにいい加減か、
わかりますね。

今回、勝つのは、あの馬!

3連単狙えるかも?