ダーレー・ジャパン・ファームがJRA馬主に正式登録したぞ、
流れは変わるのか?オイルマネーが日本上陸!!
ドバイのモハメド殿下が統括する競走馬生産組織“ダーレー”の傘下となる、ダーレー・ジャパン・ファーム(有)=高橋力代表=が、正式にJRAの馬主になった。
25日発行の「日本中央競馬會會報」に、18日に馬主登録がなされた旨が掲載された。
3日の馬主登録審査委員会において、同ファームについての審査が行われた際に賛成多数となったのを受けて、JRAが認可。18日に馬主登録がなされた。
2004年に設立されたダーレー・ジャパン・ファーム(有)は、ダーレー・ジャパン(株)の関連会社で、ダーレー・ジャパンの代表でもある高橋力氏が90%出資している(モハメド殿下の直接的な出資はない)。
昨年もJRAの馬主申請をしたが、却下されていた。
なお、地方競馬の馬主であるダーレー・ジャパン・レーシング(有)は、ダーレー・ジャパンが100%出資している子会社(ダーレー・ジャパンは“ダーレー”が100%出資)。ファーム、レーシングともに代表は高橋力氏だが別組織だ。
「ダーレー」(モハメド殿下)の直接的な出資はないものの、傘下であるダーレー・ジャパン・ファームの参入が、中央競馬にどのような影響をもたらすのか、今後の動向が注目される。
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