東京TC 3歳牡馬レッドクロス
(ジョウノヴィーナス 07) 母は重賞3勝馬ウインラディウスの全妹。
BT×SS、夢の配合を実現
美浦・藤澤厩舎
3戦1勝【1-0-0-0-0-2(新馬勝ち)】
10.03.26
(藤沢厩舎)
北の角馬場でダク10分。
担当助手「今日も乗っていて違和感はありませんでした。明日も軽く乗って様子を見ますが、問題ないようなら、週末くらいから坂路に入れる予定です。これからの状態次第ですが、今の感じなら、17日の中山(芝1600)には使えそうですよ」
東京TC 3歳牡馬レッドクロス
(ジョウノヴィーナス 07) 母は重賞3勝馬ウインラディウスの全妹。
BT×SS、夢の配合を実現
美浦・藤澤厩舎
3戦1勝【1-0-0-0-0-2(新馬勝ち)】
10.03.26
(藤沢厩舎)
北の角馬場でダク10分。
担当助手「今日も乗っていて違和感はありませんでした。明日も軽く乗って様子を見ますが、問題ないようなら、週末くらいから坂路に入れる予定です。これからの状態次第ですが、今の感じなら、17日の中山(芝1600)には使えそうですよ」
東京TC 3歳牡馬レッドバリオス
(アドヴァーシティ 07 ) 祖母はGⅠ4勝を誇る北米の名牝。
由緒正しき超一流の血統背景
栗東・角居勝彦厩舎
7戦1勝【1-2-2-1-0-1(新馬勝ち)】
10.03.24
(角居厩舎→グリーンウッド)
厩舎周りの曳き運動60分。
担当助手「多少、歩様に硬さはありましたが、イレ込むことなく落ち着いているし、飼葉も変わらず食べています。連闘明けでも大きなダメージはなさそうです。ただ、目に見えない疲れも考慮して、一旦グリーンウッドにリフレッシュ放牧に出します。明日移動して、次走に予定しているムーニーバレーRC賞を目標に厩舎に戻す予定でいます」
東京TC 3歳牡馬レッドクロス
(ジョウノヴィーナス 07) 母は重賞3勝馬ウインラディウスの全妹。
BT×SS、夢の配合を実現
美浦・藤澤厩舎
3戦1勝【1-0-0-0-0-2(新馬勝ち)】
10.03.24
(藤澤厩舎)
担当助手「左後ろ脚のザ石でレースを取り消しましたが、その時の診断はごく軽いものと言われています。ただ、前回のザ石の時も同じような感じでしたが、すぐに乗り出して長引いてしまったので、今回は無理せず、完全に良くなってから乗り出す予定でいます。日曜日、月曜日と舎飼で休養、昨日は曳き運動だけ行いました。今日は午後から鉄屋さんに調べてもらうので、曳き運動も休んでいます。診断通り、早く抜けてくれるといいですね」
東京TC 3歳牡馬レッドバリオス
(アドヴァーシティ 07 ) 祖母はGⅠ4勝を誇る北米の名牝。
由緒正しき超一流の血統背景
栗東・角居勝彦厩舎
7戦1勝【1-2-2-1-0-1(新馬勝ち)】
10.03.23
3月20日レース後のコメント。
川田騎手「切れる馬ではないので、早め早めの競馬をするつもりでしたが、前の馬が下がってきて手綱を引っ張ったのが痛かったね」
角居調教師「勝負どころでペルーサとヒルノに挟まれる形になったけど、あそこに入っていく一瞬の脚がまだないんですね。でも、直線で立て直してからも、諦めずにファイトを見せていましたからね。次につながる意義のある4着でしたよ。脚質的には京都の下り坂を利用してスピードに乗り、そのまま突き放すという競馬が合っていると思います。ダービーも諦めていませんが、菊花賞で面白い存在にしたいですね。この後は馬の状態次第ですが、京都のムーニーバレーあたりも視野に入れています」
4/24京都競馬場
2,400 (芝・外)
ムーニーバレーレーシングクラブ賞
混合 特指
東京TC 3歳牡馬レッドクロス
(ジョウノヴィーナス 07) 母は重賞3勝馬ウインラディウスの全妹。
BT×SS、夢の配合を実現
美浦・藤澤厩舎
3戦1勝【1-0-0-0-0-2(新馬勝ち)】
10.03.21
3月21日の出走はザ石により取消しとなりました。
また、発症です。
前回と同じところでしょうか?
残念、また、放牧となるのか、
この馬は怪我に泣かされるな。
東京TC 3歳牡馬レッドバリオス
(アドヴァーシティ 07 ) 祖母はGⅠ4勝を誇る北米の名牝。
由緒正しき超一流の血統背景
栗東・角居勝彦厩舎
7戦1勝【1-2-2-1-0-1(新馬勝ち)】
若葉S ペルーサV!皐月向かわずダービー
若葉ステークス(20日、阪神11R、3歳オープン、馬齢、芝・内2000メートル、1着本賞金1900万円、2着までに皐月賞優先出走権=出走10頭)後方から進んだ2番人気のペルーサ(美・藤沢和、牡、父ゼンノロブロイ)が、1番人気ヒルノダムールとの直線の攻防を半馬身制し、無敗3連勝を決めた。1分59秒9(良)。上位2頭が皐月賞の優先出走権を獲得したが、ペルーサの藤沢和雄調教師は皐月賞には向かわず、ダービーに照準を合わせたローテーションを歩むことを明言した
着 | 枠 | 馬 | 馬名 | 性齢 | 重量 | 騎手 | タイム | 人気 |
1 | 4 | 4 | ペルーサ | 牡3 | 56.0 | 安藤勝己 | 1分59秒9 | 2 |
2 | 6 | 6 | ヒルノダムール | 牡3 | 56.0 | 藤田伸二 | 1/2馬身 | 1 |
3 | 7 | 8 | マコトヴォイジャー | 牡3 | 56.0 | 木村健 | 3/4馬身 | 8 |
4 | 7 | 7 | レッドバリオス | 牡3 | 56.0 | 川田将雅 | 8馬身 | 4 |
5 | 8 | 10 | コスモエンペラー | 牡3 | 56.0 | 丹内祐次 | 3/4馬身 | 3 |
6 | 1 | 1 | ニシノマナザシ | 牡3 | 56.0 | 武豊 | 2馬身 | 6 |
7 | 2 | 2 | セイクリッドセブン | 牡3 | 56.0 | 藤岡康太 | アタマ | 5 |
8 | 5 | 5 | オースミイレブン | 牡3 | 56.0 | 四位洋文 | 5馬身 | 7 |
9 | 3 | 3 | テーオーケンジャ | 牡3 | 56.0 | 秋山真一 | 5馬身 | 10 |
10 | 8 | 9 | ベストブルーム | 牡3 | 56.0 | 小牧太 | 大差 | 9 |
レッドバリオス連闘で頑張るも4着でした。
角居先生
「勝負所でペルーサとフミノダムールに挟まれる感じになったけど、あそこに入っていく一瞬の脚がバリオスにはまだ無いんですよね」
「でも、直線で立て直してからも、あきらめないでファイトをみせてましたから、次に繋がる意味のある4着でしたよ」
「中間も怒らせてたから、今日はパドックでもレースでもピリッとしてきました」
「脚質的には、やはり京都の下り坂を利用してスピードに乗り、突き放すという競馬があってると思います。ダービーも諦めていませんが、菊花賞で面白い存在にしたいですね」
まだ重賞タイトルは持っていないが、前走の若駒S(京都・芝2000m)は “重賞勝ち”に匹敵する高い評価を十分に与えられる勝利だった。2着に退けたルーラーシップは、次走で500万下のアルメリア賞(阪神・芝1800m)を快勝し、次週の毎日杯で主役を務めそうな評判馬だ。これまでで唯一、精彩を欠く内容だった前々走のラジオNIKKEI杯2歳S(4着)は、ゲート内でテンションが上がってしまったことが響き、終始リズムの悪い走りだった。直線で圧巻の切れ味を披露した前走こそが、この馬本来の姿。連勝の期待が高まる。
ヒルノダムールについて、昆調教師
今日は前に馬を置いて、その馬が逃げ切り体制を作ったところから交わすという追い切りでした。見ていても一瞬で交わす脚を見せてくれましたので、いい調教ができたと思います。
元々この馬は最後の脚は切れるという印象は持っていましたが、レースでは見せていなかったところで迎えた若駒ステークスは、その末脚を存分に発揮してくれたレースでした。
レース後の疲労などはありませんでしたが、遅生まれでどこかで間隔を空けてと思っていたところだったので、7週間の間隔をとりました。馬体も成長していい形でここへ来ることが出来たと思います。
ここはしっかり1着をとってクラシックに向かう態勢をとらなくてはいけないので、成長途上ではありますが、別路線にも強い馬がいるということを知らしめて欲しいですね。
ペルーサ
ハイペースで勝ち星を量産し、昨年に通算1000勝の大台を突破した藤沢和雄調教師。JRAのGI も21勝しているが、クラシック三冠のタイトルはまだひとつも手にしていない。圧倒的な強さでデビュー2連勝中のこの馬は、名伯楽に初の勲章をもたらす大物かもしれない。2勝目を挙げた前走時の馬体重は510キロ。雄大な馬体から繰り出されるフットワークは実にパワフルで、しかも柔軟性に富んでいる。中間の調教の気配も抜群。関東期待の新星として、大きく飛躍する可能性を秘めている。
コスモエンペラー
初勝利を飾った4走前の未勝利(中山・芝2000m)、2勝目を挙げた前々走の500万下(東京・芝2400m)は、いずれも逃げ切り勝ち。逆に、逃げられなかった5戦はすべて4着以下に敗れている。この戦績を見る限り、先手を奪ってみずからペースをつくる形が最も合っているのは明白だ。オープンクラスに昇級して初めて挑んだ前走のすみれS(阪神・芝2200m)では、2番手から最後まで食い下がって0秒3差の4着。ここにきて力をつけてきており、今回すんなり逃げられるようなら、粘り込むチャンスがあるかもしれない。
ニシノマナザシ
デビュー6戦目となった前走の未勝利(東京・芝1800m)でようやく初勝利を挙げたが、以前から素質の片鱗は示していた。2戦目の未勝利(小倉・芝1800m)では、勝ったエイシンアポロン(朝日杯フューチュリティS・弥生賞でともに2着)から0秒4差の2着。4戦目の未勝利(京都・芝1600m)でも、勝ち馬のベストクルーズ(阪神ジュベナイルフィリーズ3着)に0秒2差の3着と接戦を演じている。これまで、強い相手と差のない競馬をしてきた馬だけに、昇級初戦でも狙い目は十分だ。
東京TC 3歳牡馬レッドバリオス
(アドヴァーシティ 07 ) 祖母はGⅠ4勝を誇る北米の名牝。
由緒正しき超一流の血統背景
栗東・角居勝彦厩舎
6戦1勝
【2着2回3着2回10着1回除外1回(新馬勝ち)】
10.03.18
(角居厩舎)
坂路下の角馬場でダク10分後、軽めに坂路1本。
担当助手「自らハミを取って、軽やかな脚取りで登坂。これまで教えたことをしっかり学習して、前向きさは出てきたようだね。前走の疲れも見せず、体調はキープしていますよ。最近はいくらかナーバスな面を見せるようになって、飼葉のペースも若干落ちています。でも、これで少しは競走馬らしくなってきたのかなという感じ。馬体重に大きな変動はないので心配いらないよ。力を発揮できる状態に調整できているので、今回も頑張ってほしいです」
レッドバリオス
昨秋のメイクデビュー東京(芝1800m、1着)は、インパクト抜群のパフォーマンスだった。道中は後方の内でじっくりと折り合いに専念し、4コーナーでは16頭立ての14番手。外へ持ち出せたのはゴール手前200m付近だったが、そこから豪快に突き抜けてみせた。この初戦の強さを考えると、いまだ2勝目を挙げられずにいるのが意外に感じるが、芝で敗れたレースも勝ち馬との差はわずか。少し勝ち味に遅いものの、底力はオープンクラスのメンバー相手でも引けを取らないはず。連闘策がどう出るか、注目したい。
東京TC 3歳牡馬レッドクロス
(ジョウノヴィーナス 07) 母は重賞3勝馬ウインラディウスの全妹。
BT×SS、夢の配合を実現
美浦・藤澤厩舎
3戦1勝【6着1回7着1回(新馬勝ち)】
10.03.18
(藤沢厩舎)
乗り運動後、北Cコースにてダク1周。
担当助手「いつものように縦列を組んでダクを1周。前走時あたりから、頭を上げたりする煩い仕草を見せなくなってきました。徐々に落ち着きが出てきていますね。歩様もスムーズで、イライラする面も見せていませんでした。体も使いつつ丸みが出てきているし、状態面は悪くありません。今回は良い結果を出してほしいです」
若葉Sは関西圏で行われる唯一の皐月賞トライアルレース。優先出走権が与えられるのは、中山競馬場を舞台に行われるGII の弥生賞とスプリングSが「3着以内」なのに対し、オープン特別の若葉Sは「2着以内」と“狭き門”になっている。年によってメンバーのレベルはかなり異なるが、今年は本番でも好勝負が期待できそうな逸材が出走を予定。皐月賞の優先出走権を巡り、熾烈な争いが繰り広げられそうだ。
2005年の優勝馬ディープインパクトを始め、多くの名馬を輩出して“出世レース”と言われるオープン特別の若駒S(京都・芝2000m)を制したヒルノダムール(牡3・昆貢)。それも、上がり3ハロン33秒1(推定)という極限の瞬発力を披露し、中団待機から鮮やかに差し切った。前々走のラジオNIKKEI杯2歳Sでは4着に敗れたが、4コーナー10番手から鋭い伸び脚を見せ、優勝したヴィクトワールピサと0秒2差まで追い上げている。世代トップクラスの決め手を持っているのは間違いない。
エイシンフラッシュ(牡3・藤原英昭)は、前走の京成杯で重賞初制覇。2着アドマイヤテンクウとハナ差の接戦だったが、逃げ込み態勢の相手をきっちりとねじ伏せた末脚は迫力があった。これで芝2000mでは3戦全勝。皐月賞と同じ舞台の重賞を勝っているのも大きな強味と言える。ここもVで通過できるようなら、本番が楽しみになってくる。
関東から遠征して皐月賞の優先出走権獲得を狙うのが、東京・芝2000mでデビュー2連勝を飾ってきたペルーサ(牡3・藤沢和雄)。2戦とも緩い流れを中団で折り合い、長くいい脚を使っての差し切りV。父ゼンノロブロイから、素晴らしい決め手を受け継いでいる。重賞やオープン特別を経験してきた馬たちと比較しても、スケールの大きさは一歩も引けを取らない。
関東からは、コスモエンペラー(牡3・粕谷昌央)も遠征を予定している。前走はオープン特別のすみれS(阪神・芝2200m)に挑戦し、優勝したレッドスパークルから0秒3差4着。持続性のあるスピードが最大の持ち味だ。一線級が相手でも、うまく展開が向くようなら、上位に食い込むチャンスがあるかもしれない。
レッドバリオス(牡3・角居勝彦)は、先週13日に行われた500万下のゆきやなぎ賞(阪神・芝2400m)で2着。連闘策で皐月賞の優先出走権獲得を狙ってきた。まだ1勝馬だが、これまでに崩れたのはデビュー2戦目の東京スポーツ杯2歳S(10着)だけで、優勝したローズキングダムとのタイム差は0秒5だった。オープン特別でも、上位争いに食い込む力がある馬だ。
ニシノマナザシ(牡3・須貝尚介)は、前走の未勝利(東京・芝1800m)を勝ち上がったばかりだが、そのレースは約3か月ぶりの実戦で、馬体重10キロ増での快勝だった。休養を経て、馬体がひと回りスケールアップした印象がある。父は1998年に皐月賞と菊花賞の二冠を制したセイウンスカイ。初距離となる芝2000mに対応するスタミナも備えていそう。
テーオーケンジャ(牡3・梅田智之)は、4走前に快勝した500万下のきんもくせい特別(福島・芝1700m)が鮮やかだった。その後は、全日本2歳優駿(川崎・ダート1600m)とヒヤシンスS(東京・ダート1600m)のダート2戦で13、10着と大敗したが、芝に戻った前走のすみれSでは0秒7差6着とまずまずの競馬。時計が掛かる展開になれば、浮上してくる可能性もあるだろう。
セイクリッドセブン(牡3・松田博資)は、前走の未勝利(中京・芝1800m)で直線一気の追い込みV。デビュー4戦目での初勝利だったが、前走を含めて4戦中3戦でメンバー中最速の上がり3ハロンタイム(推定)をマークしている。速い流れで末脚勝負の展開に持ち込めれば、上位進出のチャンスがあるかもしれない。
ジョーヴァリアント(牡3・村山明)は、デビュー5戦目にして未勝利(京都・芝1600m)を勝ち上がったが、通算成績は〔1・3・0・1〕。約4か月ぶりだった2戦目の未勝利(京都・芝1600m、5着)以外は連対をキープしている。父がスピード色の濃いアドマイヤコジーンとあって、今回は芝2000mに対応できるかが鍵になりそう。