騎手・中島八弥 東京サラブレットクラブ&シルクHC 一口馬主情報。

東京優駿
第80回 日本ダービー
祝出走
シルクホースクラブ所属
フラムドグロワール3歳牡馬
父母GI馬

土曜日 フラワーC データから獲れる一点で仕留める!

2008年03月22日 | 競馬情報

土曜日 フラワーC データから獲れる一点で仕留める!

過去10年の前走の条件別成績を見ると、連対馬20頭のうち13頭が前走で条件クラスのレースを走っていた。特に、前走500万下組は6勝を挙げ、前走重賞組の連対率(8.3%)にダブルスコアを付ける、連対率16.9%を記録している。また、単勝オッズ5.0倍未満の支持を受けていた馬に限定した成績でも、〔表2〕のとおり、前走500万下組が重賞組の成績を上回っている。ちなみに、フラワーCを優勝して、桜花賞、オークスを勝った前述の4頭は、いずれも前走で条件クラスを勝ってこのレースに臨んでいた。

前走の条件別成績(過去10年)

前走の条件 成績 勝率 連対率 3着内率
重賞 1-2-5-28 2.8% 8.3% 22.2%
オープン特別 1-2-0-10 7.7% 23.1% 23.1%
500万下 6-4-4-45 10.2% 16.9% 23.7%
新馬 0-0-0-11 0% 0% 0%
未勝利 2-1-1-20 8.3% 12.5% 16.7%
地方のレース 0-1-0-5 0% 16.7% 16.7%

未勝利には新馬2戦目を含む
  (2002年までは、同一開催内で、何回でも新馬に出走できた)

フラワーCは、ダートで実績のある馬が活躍しているレース。過去10年の出走馬のうち、JRAのダートのレースで優勝経験のあった馬の成績は〔2・3・4・47](3着内率16.1%)で、単勝9番人気以内に支持されていた馬に絞ると、〔2・3・4・18](同33.3%)という好調ぶりだ。また、1999年にはフレッシュチャレンジ(旭川・ダート1000m)勝ちのあったテンシノウタが8番人気で3着、2003年にはエーデルワイス賞(門別・ダート1800m)優勝馬のトーセンリリーが7番人気で2着に入っている。JRAだけでなく、地方競馬でのダート実績にも注目したいところだ。

JRAのダートのレースを勝っていた馬の、単勝人気別成績(過去10年)

単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1~3番人気 1-1-1-4 14.3% 28.6% 42.9%
4~6番人気 0-2-1-6 0% 22.2% 33.3%
7~9番人気 1-0-2-8 9.1% 9.1% 27.3%
10番人気以下 0-0-0-29 0% 0% 0%

前走が牝馬限定レースだった馬は過去10年で68頭が出走して、連対したのはわずか6頭、勝率2.9%、連対率8.8%と苦戦を強いられている。牝馬同士で走っていた馬より、前走で牡馬と走っていた馬を高く評価したいところだ。その中でも、特に注目したいのは、前走で牡馬との混合レースを優勝していた馬。過去10年で33頭が出走して、〔8・1・1・23](勝率24.2%)と、優勝馬10頭中8頭がこの条件を満たしていたのだ。牡馬相手のレースを勝ち切った馬には、注目する価値がありそうだ。

前走のレース条件別成績(過去10年)

前走のレース条件 成績 勝率 連対率 3着内率
牝馬限定のレース 2-4-8-54 2.9% 8.8% 20.6%
それ以外のレース 8-5-2-60 10.7% 17.3% 20.0%

※前走がJRAのレースだった馬を対象とした

前走が「牝馬限定レース」以外の馬の、前走の着順別成績(過去10年)

前走の着順 成績 勝率 連対率 3着内率
1着 8-1-1-23 24.2% 27.3% 30.3%
2着 0-1-0-5 0% 16.7% 16.7%
3着 0-0-0-2 0% 0% 0%
4、5着 0-2-0-11 0% 15.4% 15.4%
6~9着 0-0-1-8 0% 0% 11.1%
10着以下 0-1-0-11 0% 8.3% 8.3%

※前走がJRAのレースだった馬を対象とした

勝つのは?

シングライクバードについて、友道調教師

つばき賞は牡馬を含んだメンバーの中、自慢の末脚を爆発させてくれて改めてこの馬の凄さを実感できました。

元々距離があった方がいいかなと思っていたのですが、徐々に長い距離を使ってきて馬もそれに応えている感じです。

中間は緩めること無く先週先々週と併せ馬でいい時計を出し、今週は単走で追い切りました。今朝は輸送も考え目一杯にならないような内容でジョッキーもいい感触を掴んでくれたようです。今やれることは全部やったと思います。

↓では?相手は?3連単一点の相手は?

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第42回 報知杯フィリーズレビュー  各馬情報 & 馬体の状態は????

2008年03月12日 | 競馬情報

 

阪神競馬場で行われる桜花賞トライアルは合計2レース。先週行われた外回り1600mのチューリップ賞に比べて、よりスピード能力を問われるのが、内回り1400mで行われるこのフィリーズレビューだ。昨年の優勝馬アストンマーチャンが後にスプリンターズSを制したように、スプリンタータイプの馬が活躍するレースでもある。

3歳牝馬の中で屈指のスピード能力を誇り、阪神ジュベナイルフィリーズ3着など実績も最上位の存在がエイムアットビップ(牝3・矢作芳人)。ポイントは約3か月半の休み明けに加えて、中間の熱発で調整スケジュールの変更を余儀なくされたこと。今週の追い切りの動きに注目したいところだ。

エーソングフォー(牝3・森秀行)は、昨年暮れのフェアリーS4着のあと、前走の紅梅S(京都・芝1400m)を制してオープンクラス入りを果たした。前走で騎乗していた四位洋文騎手が「交わされるかと思ってから、もうひと伸びした」と語っているように、並んでからのしぶとさが身上のタイプ。安定した成績が、同馬の精神力の高さを物語っている。

前走時で492キロ。牝馬にしては馬格に恵まれている方で、臀部や上腕の筋肉はなかなかの張りを誇っている。また、この時期にしては毛ヅヤが上々、皮膚の薄さも感じさせる。顔つきも凛々しく、若駒とは思えない大人びた雰囲気がある。

前々走の紅梅Sで10着に敗れたラベ(牝3・橋口弘次郎)だが、橋口弘次郎調教師によると、「内で窮屈になるシーンがあって、競馬をさせてもらえなかった」とのこと。その言葉を裏付けるように、前走のエルフィンS(京都・芝1600m)では2着と、すぐに巻き返しに成功している。このメンバーに入っても、実力は互角以上と考えていいだろう。

10キロ減でデビュー以来、最低の馬体重になっていた前走。さすがにギリギリに映ったが、写真を見る限りはさほど細くない。1週前も併せてキッチリやれたあたり、回復は早かったよう。まだ顔つきなどは幼さも残すが、雰囲気は悪くない。

約5か月半の休み明けで出走してくる2戦2勝のペプチドルビー(牝3・境直行)には、未知の魅力がある。昨夏の北海道シリーズでは、デビュー戦の未勝利に続き、オープン特別のすずらん賞(ともに札幌・芝1200m)を連勝。卓越したスピードを武器に、どちらも着差以上の強さを感じさせる内容だった。このレースの結果次第では、桜花賞の有力候補となりえる素材だ。

イレ込みがちなタイプで、顔つきを見ても確かに気はキツそう。寸が詰まってガチッとした筋肉質の馬体。ちょっと頭の高さも目につくあたりは、いかにも短距離が向いていそうだ。太目感なく、中間の動きも上々。自身の力は出せるはず。

ビーチアイドル(牝3・加用正)は、芝のレースに限れば、実に堅実な成績を残している。前走の紅梅Sも4着とはいえ、勝ったエーソングフォーとの差は0秒2だった。混戦になればなるほど、真価を発揮しそうだ。

レジネッタ(牝3・浅見秀一)は、前走のエルフィンSでスローペースに泣き、差し届かずの3着に敗れた。前々走の阪神ジュベナイルフィリーズ(6着)から12キロ増での出走だったが、馬体に丸みが出て、むしろ状態面の上昇を感じさせた。今回は、速いペースになりそうなメンバー構成が追い風となりそうだ。

リフレッシュ放牧明けの前走は12キロの体重増だったが、太目感なく仕上がっていた。今回はレース間隔が詰まるが、細化した様子はなく、小柄なりにもフックラとした体つき。頭が高めで、繋も立ち気味とあり、距離短縮はいいのでは。

チェレブリタ(牝3・荒川義之)は、先週のチューリップ賞を除外され、今週に出走がスライドされた。直線の長い阪神の外回りコースが魅力だっただけに、内回りの芝1400mは歓迎と言えないだろうが、オープンクラスで差のない競馬を続けてきた地力は軽視できない。

積雪のため、ダート変更になった前走500万下のこぶし賞(京都・ダート1400m)を制して、2勝目を挙げたミゼリコルデ(牝3・音無秀孝)。「デビュー戦のイメージを捨てて、正攻法の競馬をしたのが大きかった。ダート替わりだけが、好走の理由とは思っていない」と、音無秀孝調教師。今回、芝のレースで結果を残すことができれば、期待は大きく膨らむ。

雪のためにダート変更となったこぶし賞で快勝を収めたわけだが、はち切れんばかりの張りの良さで、ムキムキとした感じの馬体。これを見ると、なるほどパワーもありそうな印象を受ける。毛ヅヤも冴えわたっており、体調はいうことなし。

エイシンパンサー(牝3・平田修)は、2勝目を挙げるのに手間取ったが、オープンレベルの能力があることは、新潟2歳S4着、ファンタジーS3着の実績が証明している。折り合いさえ付けば、好勝負になるだろう。

ダートで2勝目を挙げたが、繋が長く柔軟で本来は芝の方が向くタイプ。牝馬ということもあり、全体に冬毛が残っているが、小さな鞍傷も含めて競走能力には関係ない。ヤンチャな面がなくなってきて精神的成長は大きなプラス。

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第42回 報知杯フィリーズレビュー  桜花賞トライアル 模範 F 騎手に注目? 

2008年03月12日 | 競馬情報

第42回 報知杯フィリーズレビュー  

桜花賞トライアル 

模範 F 騎手に注目? 

過去10年の騎手別成績。さすがはトップジョッキーと言える活躍を見せているのが武豊騎手で、6回騎乗して4着以下に敗れたのはわずか1回、3着内率83.3%の高率を残している。また藤田伸二騎手は、2002年に単勝7番人気のサクセスビューティで優勝したのをはじめ、2着2回(2番人気と5番人気)、3着1回(5番人気)と、人気を問わず上位に食い込んでいる。ちなみに、3着以内に表の5人の名前がなかったのは、1998年と2001年の2回のみで、5人のうちいずれか2人が3着以内に入っていたのは、7回を数える。今年も大いに注目したいところだ。

騎手別成績(過去10年)

騎手 成績 勝率 連対率 3着内率
武豊 2-1-2-1 33.3% 50.0% 83.3%
安藤勝己 2-0-0-4 33.3% 33.3% 33.3%
藤田伸二 1-2-1-2 16.7% 50.0% 66.7%
福永祐一 1-1-2-4 12.5% 25.0% 50.0%
武幸四郎 0-1-1-2 0% 25.0% 50.0%

3着以内に2回以上入っているJRA所属の現役騎手(2008年3月1日時点)を対象とした。

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芝1400m以上の重賞で5着以内に入ったことのある馬? 第42回 報知杯フィリーズレビュー 

2008年03月12日 | 競馬情報

桜花賞トライアル 

芝1400m以上の重賞で5着以内に入ったことのある馬? 

 第42回 報知杯フィリーズレビュー 

芝1400m以上の重賞で5着以内に入ったことのある馬の成績。34頭が出走して、3着以内に12頭を送り込むなど、なかなかの好成績を挙げている。芝1200mの重賞でしか5着以内に入ったことがない馬の成績と比べると、その差は一目瞭然だ。好走馬の中には、エルフィンS12着敗退から巻き返した2006年のエイシンアモーレ(5番人気3着・4走前の阪神ジュベナイルフィリーズで4着)などの例もあり、前走の着順にこだわらず、注目してみる手はありそうだ。

芝1400m以上の重賞で、5着以内に入った経験があった馬の成績(過去10年)

成績 勝率 連対率 3着内率
4-3-5-22 11.8% 20.6% 35.3%

芝1200mの重賞のみで、5着以内に入った経験があった馬の成績(過去10年)

成績 勝率 連対率 3着内率
1-2-0-15 5.6% 16.7% 16.7%

芝1400m以上の重賞で5着以内に入った経験があった馬を除く

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桜花賞トライアル 第42回 報知杯フィリーズレビュー 前走500万組を狙え!

2008年03月10日 | 競馬情報

桜花賞トライアル 

第42回 報知杯フィリーズレビュー 

前走500万組を狙え!

過去10年の前走の条件・レース別成績。3着以内馬30頭のうち22頭が前走でオープンクラスのレースに出走していた(内訳は、前走重賞組12頭、前走オープン特別組10頭)。注目したいのは、5頭の3着以内馬を送り出している前走500万下特別組で、各カテゴリーで、前走阪神ジュベナイルフィリーズ組に匹敵する数字を残している。一方、新馬・未勝利を勝ち上がったばかりの馬は、20頭が出走して1頭も3着以内に入っておらず、苦戦傾向にある。

前走の条件・レース別成績(過去10年)

前走の条件 前走のレース 成績 勝率 連対率 3着内率
GI 阪神ジュベナイルフィリーズ 3-0-2-11 18.8% 18.8% 31.3%
GIII クイーンC 1-1-2-23 3.7% 7.4% 14.8%
フェアリーS 1-1-0-7 11.1% 22.2% 22.2%
シンザン記念 1-0-0-0 100% 100% 100%
その他 0-0-0-4 0% 0% 0%
オープン特別 エルフィンS 1-3-3-16 4.3% 17.4% 30.4%
フローラS 0-1-1-0 0% 50.0% 100%
紅梅S 0-1-0-3 0% 25.0% 25.0%
その他 0-0-0-3 0% 0% 0%
500万下特別   2-2-1-12 11.8% 23.5% 29.4%
500万下平場   1-1-1-20 4.3% 8.7% 13.0%
新馬・未勝利   0-0-0-20 0% 0% 0%
地方のレース   0-0-0-8 0% 0% 0%

※フローラSは、2000年まで中山・芝1200mのオープン特別として、1月に行われていた

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第56回中京記念  クラシック戦線を戦ってきた馬 ココは負けられないタスカータソルテ

2008年03月07日 | 競馬情報

タスカータソルテ

昨年12月の中日新聞杯3着以来、約3か月ぶりのレースとなる。2月15日の栗東坂路で4ハロン53秒2をマークし、本格的な調教を再開したが、本数、内容ともに不足気味の印象は拭えない。DWコースで行われた1週前追い切りは、直線こそ一杯に追われたものの、5ハロンの時計は72秒9とセーブされたもの。今週の追い切りやパドックでの状態まで、しっかりとチェックする必要がありそうだ。

藤原英昭調教師

3カ月の休養の間はどこを使うか模索しながら、この馬の成長を見ながらと放牧に出していました。成長を促すのが目的で暖かくなってきてから使おうと思っていました。

まだバリバリのG1クラスの馬と戦うよりレコードも出した中京のコースでスピートを生かした走りやすいイメージでここ(中京記念)を使おうと思いました。

休養前の中日新聞杯では正直勝って欲しいイメージがありましたが、力は発揮しているとは思います。それより馬体そのものの成長も若干あると思います。

調整面では去年より仕上げやすくなりました、それは期待していた成長もあるのでしょう。スピート面の調教、持久力の調教と自在性が出てきました。左回りも上手いので騎手も相性のいい中舘騎手、いいイメージで期待しています。

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オーシャンS  内枠で今回は黙って消し!? リキサンファイター

2008年03月07日 | 競馬情報

リキサンファイター

昨年暮れのハッピーエンドC(中山・芝1200m)を勝ち、1000万下を突破。続く1600万下のサンライズS(中山・芝1200m)では、さらに力強い末脚で、直線一気のゴボウ抜きを見せて勝利。折り合い面の不安がなくなり、常に安定した末脚を発揮できるようになった。2月27日の美浦南Wコースでの1週前追い切りでは、唸るような勢いで、5ハロン63秒2-3ハロン35秒6-1ハロン12秒1という出色のタイムをマーク。充実度と上昇度なら、このメンバーの中でも一番だろう。

高木登調教師

「馬もだいぶ力をつけてきまして、前走もジョッキーがこの馬の持ち味を生かしてくれて強い内容で勝ってくれました。古馬になって、馬体も充実してきましたし、馬がしっかりしてきた印象です。前走後は自厩舎で少し楽をさせて、オーシャンS一本に絞って順調に調整してきました。

先週キッチリと追い切って体は出来上がっていますので、最終調整は直線だけ気合を見る程度で調整しました。いい動きで満足しています。気負いも無く、いい状態で出走できそうです。

重賞初挑戦ですし、オープンのレースも初めてですから、どれだけやれるか見てみたいですね。どんな展開でも対応できそうですし、前半抑えて終いの切れを生かすレースを覚えてきました。中山の1200mはこの馬に合っているようですし、蛯名騎手もこの馬の持ち味を分かってくれていますから、あとは騎手に任せて、頑張ってもらいたいです」

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第3回オーシャンステークス(JpnIII)  去年のJRAのCM馬 ブラックバースピン

2008年03月07日 | 競馬情報

ブラックバースピン

2、3歳時は、芝1400~1600mで良績を残していたが、昨年のCBC賞勝ちを契機に、スプリント戦線に矛先を転じ、以後は大崩れすることなく、安定した成績を残している。ただ、全5勝はすべて左回りコースで挙げたもので、中山コースは3歳春のジュニアC(中山・芝1600m)6着以来の久々となる。課題を乗り越えて、一躍スプリント路線の主役に名乗りを挙げるか。

平塚淳一調教助手

「放牧から帰ってきた後は、馬のテンションが上がらないように調教しています。こちらの狙い通りに、騎乗者の言うことを聞いて調教できるようになってきています。その意味では順調ですよ。テンションが上がりすぎるとレースでも引っ掛かってしまう馬で、休む前あたりは口向きの悪さを見せて馬が少しナーバスになっていたので、そのあたりに気を配って調整してきました。状態そのものは、休み明けということで少し重目の馬体重で出るかもしれませんが、そこは馬の力を信じます。

CBO賞のときに、こちらが思っていたよりもスプリント適性があることがわかったので、そのあとの北海道シリーズ以降は短距離をメインに使ってきました。安定して成績を残してくれていますので、極端に時計が速くならなければ、ここでも堅実に走ってくれると思います。

いい状態で出せればいいレースをしてくれると思っています。あとはゲートを出てジョッキーの指示通りに走ってくれるように最後まで調教するだけです」

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オーシャンS   良馬場でやらせたい陣営 でも雨降ってるよ アイルラヴァゲイン

2008年03月07日 | 競馬情報

アイルラヴァゲイン

2月27日の1週前追い切りでは、美浦坂路で4ハロン50秒7-3ハロン36秒8という好タイムをマーク。前走のシルクロードSで15着に大敗した点は気にかかるが、中間の動きは上々だ。当該コースでは、昨年のオーシャンS1着を含めて〔3・0・2・1〕と、好成績を収めている。得意のコースで上位争いを演じて、本番へのメドを立てておきたいところだ。

中條亮英調教厩務員

「前回のレースは残念でした。この馬はけっこう難しいところがあって、気持ちと体のバランスがうまくとれなかったという感じでしたね。道悪も上手ではありませんし、良馬場でやらせてあげたかったです。レース後は特に不安も無く、いい感じで来ています。この中間も順調ですよ。

最終追い切りも終いに気合を付けて、馬任せの調教でやりました。体の動きやバランスは前回に比べても良いかな、と思っています。

オーシャンSは去年勝っているレースで、連覇できるといいのですが、これは相手もいることですからね。無事に、一生懸命走ってくれればと思っています。コースは得意の中山ですし、期待はしています。ポイントは、やはり馬場ですね。天気予報を見ていると晴れなので安心していますが、良馬場で走らせてあげたいです」

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弥生賞  落ち目のフサイチ軍団 フサイチアソートで再浮上なるか?

2008年03月07日 | 競馬情報

フサイチアソート

1戦1勝の身で挑戦した昨秋の東京スポーツ杯2歳Sを鮮やかな末脚で快勝。一躍、クラシック候補に名乗りを上げた。その後は朝日杯フューチュリティSに向かわず、この弥生賞からの始動を決断。十分な間隔を取って仕上げてきた。横山典弘騎手にとっては、先週の中山記念(カンパニー)に続く2週連続の重賞Vが懸かる一戦だ。

父トワイニングの影響を色濃く受け継いでいるようで、頭の位置が高いのもそのひとつ。まだ、いかにも子供子供した面が残っているが、丸みのある馬体と柔らかい筋肉の持ち主で、弾むようなバネが身上といえる。

岩戸孝樹調教師

「東スポ杯2歳Sは新馬戦を勝ったばかりで、期待と不安が半々でしたが、それ以上のパフォーマンスで勝ってくれたので、素質のあるところを見せてくれて嬉しかったですね。運動能力に長けているというか、どんな状況になっても頑張ってくれるということが分かりました。

前走後にジョッキーとオーナーを含めて協議して、朝日杯はスキップしましょうと。その後は放牧に出して、1月下旬に戻ってきました。馬体というよりも、気力とか気持ちのリフレッシュですね。いい感じで戻ってきましたよ。

追い切りには3週連続で横山典弘騎手が乗ってくれまして、先週が実質的な最終追い切りでした。そこそこの調教ができましたので、今週は微調整という形です。雰囲気は良かったですよ。横山騎手も『いいよ』と。順調がなによりということですね。

初めてのコースと距離で、多少不安というか、どのように立ち回ってくれるのかというのはありますが、身体能力の高い馬なので、こちらが思うよりもうまくこなしてくれるのではないかと思います。横山騎手も『2000mなら大丈夫でしょう』と言ってくれましたしね。

まだ2戦しかしていませんし、今回は試金石ですね。強い馬も沢山いますしね。楽しみと期待が入り混じっています。目標は皐月賞ですから、それにつながるいいレースをして欲しいです」

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