サランヘヨ 登山

登る男の山行き日記がメイン
ものづくり、わが家の飯、料理レシピ、手打ち蕎麦、韓国発見は映画紹介に日韓文化比較。

002 岩湧山

2010年08月28日 | 登 山

写真:岩湧山、五つ辻から岩湧寺への分岐手前に絶景ポイント、大阪から六甲山脈が遠くに見える。丸太に腰掛け。

2回目で早速に登山用ズボンを購入して出かけたが、帽子にタオル忘れそれはもう大変。
ハンカチで拭くが搾るたびに汗が流れ落ちる。こちらはやっと3合目にたどり着いたというのに、二人の山ガールが
元気に下ってきた。挨拶を交わすと年配の登山者も下ってきた。いったい何時に登山をスタートしているのか。
年配の方は、私より一回り以上のお歳に見えるがすごく元気で、はつらつとしていた。こちらが初心者なのでいろいろ
尋ねたら、山登りは無理をしないこと、しんどいときは山頂まで行かいでUターンすることと教えてくれた。
別れ際には気をつけてねと励まされもした。今回山頂の写真が無いのは、暑くて山頂の手前で引き返したため。

南海・紀見峠駅から標識にしたがって進む。線路からずいぶん登ると南側に展望が開ける。


南海電車の紀見トンネル、昔は単線であった。下り線の新紀見トンネル(1,853メートル)は、昭和47年(1972)に
着手し、河内長野~橋本間の複線化工事に伴って48年5月に堀削を開始し、51年4月に使用を開始している。
私が南海電鉄に入社したときはまだ工事も始まっていなかった。南海電車にはすごく愛着がある。


前回は、越ヶ滝からの上り坂が急峻で苦戦したので、教えてもらった沢沿いのコースからダイトレ尾根道に合流した。


岩湧寺への分岐手前に絶景ポイント、青年が靴を脱いでどっぷり休んでいた。狭山から来たという。指差ししながら
お互い住んでいる所を探した。下から吹き上がる涼風に心地よく、しばらく世間話に花が咲いた。帰り延命水を飲む。


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