どうにか別館の更新もできたし、ついでにオペラ座絵も更新できそうな気がしてきました。今年は喪中なので自宅用の年賀状の絵の準備は不要なのですが、職場とか他依頼された絵も描いています。
今年は普賢菩薩の年らしいのですが、依頼されて普賢菩薩描いてます。象さんとハスの花の上に乗っているうえに、いっぱいアクセサリーも巻きつけてみました。マハラジャの衣装から発想した衣装なので、よく見ると露出も多く、装飾過多ですね。ひらひらを描くのは楽しいです（＾＾）
今日文房具屋さんに行って、丸ペンと上質紙を買ってきました。午後友達が遊びに来ると言ってるので、帰ったら落ち着いた気持ちでペン入れしようと思います。熱中している時に中断されるのは嫌なのです。
久ぶりに絵を描くのは楽しいですね。９ヵ月以上描いてなかったけど、描き始めると夢中になてしまいます。だからと言って「上手」というわけではないのですが。お絵かき本能が残っていて良かったです。
描いているのは台所のテーブルです。絵を描きながら電話番（これが仕事）。仕事をしながらオタ活動できるのはありがたいです。主人も従業員もうろうろしていてますが、イヤホンでオペラ座（ウィーン版）を聴きながらの作業です。
午後になると子供たちが帰ってきて、台所で絵を描いたり、小説書いたり、勉強したり、オペラ座を聴いたりとにぎやかです。最近2005年ジェリー主演オペラ座が再燃している末っ子が大音響でオペラ座をかけていて、オペラ座に興味のないお父さんが実にかわいそう（ご飯食べてるのに）。
「この際オペラ座教に入信したら？」と以前、2005年映画を見せたのです。すると「エミーたんは美人ｗ」で、しかも声が可愛いが、ジェラルドの声は「なんか嫌い」と言い、ファントムがクリスの手を取って地下に行こうとする場面で「きっとこの女の子も内心ウキウキなんだ」「所詮この世はイケメンが勝ち」とかグチグチ言って、いじけて不貞寝してしまったという過去が。
そんなわけで彼のオペラ座の知識は非常に中途半端なんですが、以前パリに行って、ホテルがオペラ座の真横のル・グランだったので、オペラ座に見学に行ったのです。
で、帰ってきて「すごーーーく、奇麗だったよｗでもあんな建物の地下に怪人が住んでたなんて不思議だね～」と真顔でしみじみ。は？「オペラ座の怪人」ってフィクションなんですけど。。。。
「床に向かって（心のなかで）エリック～って言ってみた。返事はなかったけど」（←「怪人の名前はエリック」というのは憶えたらしい）
奥さんの話をよく聞いていないから間違った知識が頭に入っちゃうのでしょう。他人には言いふらしたりしなかったので救われます。ちなみに実話ですよ。
