The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

佐賀県ガレキ受け入れ反対

2011年12月01日 | 原発問題

東日本大震災で発生したがれきの処理の受け入れについて、佐賀県武雄市の樋渡啓祐市長は1日、市議会で、同市を含む3市4町で運営する「杵藤(きとう)地区広域市町村圏組合」の首長会議への提案をいったん見送る考えを明らかにした。

 市長は「市役所に脅迫を伴う反対の意見が寄せられた。万が一のことがあっては取り返しがつかないので、提案を見合わせることにした。受け入れの信念は変わらない」と述べた。

 議会後、市長は「自治体が受け入れる環境を国が整備した時、(組合に)提案したい」と語った。

 組合の管理者を務める樋渡市長は6日に首長会議を開き、がれきを海上輸送して組合運営の武雄市内のごみ処理施設で処理する構想について、理解を求める意向を示していた。

 市によると、市長の受け入れ方針が報道された後、11月29、30日の2日間で市役所に約600件の電話やメールが寄せられ、このうち9割以上が反対意見だった。市長個人に対しても、メールや電話が約400件あったという。

最終更新:12月1日(木)15時55分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111201-00000844-yom-soci

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九州は最後の聖域ですから反対する気持ちも分かります。

 

 


給食

2011年12月01日 | 原発問題

文部科学省は30日、小中学校の給食に含まれる放射性物質を「1キログラムあたり40ベクレル以下」とする安全の目安を定め、東日本の17都県の教育委員会に通知した。給食について文科省が目安を示すのは初めて。国費の補助で測定機器を購入して検査結果を公表することを求めており、事実上の基準となる。

 食品の放射性セシウムによる内部被曝(ひばく)の許容線量については、厚生労働省が現行の年間5ミリシーベルトから1ミリシーベルトへ5倍厳しくする方向で検討している。文科省が今回給食の目安を決めたのは、この基準見直しを見越した措置だ。

 現行の暫定基準は、飲料水や牛乳・乳製品で1キロあたり200ベクレル、野菜や肉、魚、穀類は500ベクレルだが、文科省は「安全サイドに立ち、厳しい方(200ベクレル)の5分の1の数値を採用した」と説明している。調理前の食材を品目ごとに検査することを想定している。

http://www.asahi.com/national/update/1201/TKY201111300868.html

 

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最初からこうしてくれたら、という気持ちでいっぱいですが、厳しい方向に動いてくれて何よりです。赤ちゃんや妊婦、子供を何としても守るというところが全く感じられず、うらぶれていましたので大変嬉しいです。まあ、最初からこうしてくれたら…と思わずにはいられませんがorz

願わくばこまめに、誠実に測定してほしいです。