The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

原発なくても電力は足りる

2011年12月07日 | 原発問題

東京電力が来年の夏に向け、保有する全ての原発が東日本大震災の影響や定期検査で停止しても、火力発電や揚水式発電の増強により、今夏の最大供給力を上回る約5700万キロワットを確保できるとの試算をまとめたことが22日、東電関係者への取材で分かった。

 東電は福島第1原発事故後も「原子力は重要な基幹電源」との立場を変えていないが、実際には原発がなくても計画停電などの影響が出ない可能性が高い。原発を中心とした供給計画を立てているほかの電力会社にも影響を与えそうだ。

 国内の商業用原子炉54基のうち、東電は電力会社トップの17基を保有している。

 

http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011112201002278.html

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原発がなくても電力が足りると東電も認めたわけですね。

 


観劇

2011年12月07日 | Weblog

セルゲイ・ポルーニンやらオペラ座の動画を見ていたらバレエに行きたくなり、ボリショイ・バレエをポチりました。「白鳥の湖」です。「白鳥」大好きなので、「スパルタクス」「ライモンダ」もあったのですがこちらにしました。「韃靼人の踊り」なら「韃靼」にしたんですが。
知らない演目より音楽の隅々まで好き、踊りも好きというのを選びました。

オーケストラもダンサーもロシアから来るのでなかなか高いチケットでした(オペラの引っ越し公演にはまだまだですが)。A席しかなくA席にしたけど19000円とは…orz。子供の分も買ってから交通費とか食事とか入れると4~5万円くらいじゃん。。。。

でもこれがクリスマスプレゼントだけどいい?と聞いたら「いいよ、バレエ好きだから」と言ってくれたので奮発。

 

そして劇団四季もポチっと。村ファントムの登場かもwな気がしたので買ってみました。何を隠そうディズニーアニメ「ノートルダムの鐘」のフロロー判事が大好きで、これまた狂ったように聴いていたのですが、歌っていたのが村さんだったんですよね。フロロー判事が、というか村さんがファントム歌うのは聴きたい!のですが、なかなか村ファントムにはあたらなくて。

まあ、高井ファントムでもいいのですよ(新人ファントムでも)、好きなので。うんうん「村さんファントムがいよいよ聴ける」とか期待に胸を膨らましすぎるとガックリするのであまり期待しないようにします。いずれにしても生ファントムもたまには良いですよね。

 

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=YDGO0wpwtso

 ああ、マリア様 貴方の清らかなお導きのもとで
(Ah, blessed Mary, under your pure guidance)
今日まで私は正しく美しく ああ それなのに何故心が
(I have lived properly and beautifully until today / Ah, but even then why...)
ああ、マリア様乱れるのでしょう 彼女を見ただけで
(Ah, blessed Mary, why is my heart being disturbed just from seeing her)
彼女を求めこの身は燃え上がる 気も狂わんばかりに
(My body flares up maddeningly, wanting her)
地獄の炎がこの身を焼く 罪の炎がこの身を焦がす
(The flames of hell are burning me / The flames of sin are scorching me)
悪いのは私なのか いや ジプシーが私を虜に
(Am I the one to blame? No, the gypsy has made me her slave)
悪いのは私ではない あの悪魔は私より強いのだ
(I'm not the one to blame / That devil is stronger than I am)
ああ、マリア様 お守り下さい
(Ah, blessed Mary, please protect me)
もしそれができないのならば
(And if you can't do that)
あのエスメラルダを私に与えて
(give that Esmeralda to me)
私一人のものに
(and have her be mine alone)

Guard:
フロロー判事、あのジプシーが逃げました!
(Judge Frollo, that gypsy has ran away!)

Frollo:
何?
(What?)

Guard:
寺院の中にはいません。逃げたんです。
(She is not in the church. She has escaped.)

Frollo:
いったいどうやって・・・?もう良い。失せろ、マヌケめ。探し出す、たとえパリ中焼き尽くしても!
(Just how...? Fine. Go away, you idiot. I'll find her, even if I burn all of Paris to the ground!)

地獄の炎がお前を焼くぞ
(The flames of hell will burn you)
もしも私を求めぬならば
(If you do not want me)

神よ許したまえ 彼女は私のもの
(Oh God, please forgive me / She will be mine)
それが嫌ならば 炎の中に
(If she doesn't like that then into the flames she'll go)

 

このメチャクチャぶりがたまりません。

 


牛肉汚染@岩手

2011年12月07日 | 原発問題

県は5日、肉牛として出荷された繁殖牛2頭から暫定規制値(1キロあたり500ベクレル)を超える
放射性セシウムが検出されたと発表した。出荷停止解除後に暫定規制値を上回ったのはこれで計6頭となった。

畜産課によると、2頭は全戸検査の対象となっている一関市の繁殖農家2戸から今月2日に
県内の食肉処理場にそれぞれ出荷され、738ベクレルと586ベクレルの放射性セシウムが検出された。【金寿英】

毎日新聞 2011年12月6日 地方版
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20111206ddlk03040048000c.html

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やっぱり国産牛は敬遠しなくては。。。