The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

サンヴァンサン・ド・ポール愛徳修道女会礼拝堂教会

2007年03月22日 | ルルー原作「オペラ座の怪人」
カトリーヌ・ラブレー修道女の遺骸(不朽体)が残っていることで知られる。(こちらは後世に防腐処置のようなことをされてしまったそうだが・・・)

聖女に列聖された。聖カタリナ・ラブレ
この教会の礼拝堂に聖母マリアが出現したとされる(カトリーヌが聖母と話をした)。現在は彼女がみたマリア様の像が置かれている。


確かにこれも「死んだ女」かもしれないですね。

「沈黙の誓いを立てた愛徳修道女会のシスター」と言うのは聖カタリナ・ラブレ のイメージなんでしょうか?

この教会はメトロ4番線Sevres Babylone ボン・マルシエの裏

聖ベルナデッタ (「ルルドの奇跡」で、知られている)のご遺体 はテレビで見た事があります。信じられない現象ですが、ご遺体そのものは大変神秘的で美しかったです(子供の頃の記憶の中では)。

こういう「聖母にあった・・・」と言う逸話があるからやっぱりクリスティーヌも音楽の天使を簡単に信じてしまったのかもしれません。逃避的になる心情的背景もありますし・・・。


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