アメリカ合衆国・・・No3
大統領
副大統領下院議長とアメリカで三番目に高い地位のナンシー・ペロシ下院議長が台湾を訪問か。
少し前にマレーシア・韓国・日本と訪問する時に台湾にも訪問すると報道が有り、中国が猛烈に反発していた。
暫くはどうなるか不透明な状態だったが、昨夜に台湾メディアが2日の夜に来て一泊して、翌日に台湾の蔡英文総裁と会談すると伝えました。
例によって中国のの外務省、あのクソ生意気な男が「軍も黙っていない」と・・・
これだけなら何時もの事だと思うのですが、今回は事前に米中のトップが電話会談して、中国の習近平が強い口調で軍を含む対抗措置をを示唆しています。
今までアメリカの現役の政治家で、これだけ高い地位の人が台湾を訪れた事は有りません。
アメリカも「一つの中国」としての考えは変わらないと言っているが、台湾に訪問して北京に行かないのは、言葉とは違って明らかに挑発しています。
もしかすると、、、ペロシ下院議長の乗る民間機に中国の戦闘機が接近して、その進路を妨害するような危険な行為が発生すれば大きな事件に発展する可能性があります。
数年前に韓国軍が日本の飛行機に赤外線照射をして、日韓の関係がより悪くなりました。
もし、中国の戦闘機がそんな事をやれば、日本の様に「遺憾の意を伝えた」ではすみませんね。
中国は日本など軍事力の弱い国を相手にする時は、どれくらい追い込めば反撃するのかと、その境界線を知り、少しづつ侵攻する方法を使いますが。果たして軍事力の強いアメリカに対しても同じような「確認の為の軍事行動」をとる事が出来るだろうか・・・
いつもなら、それは無いと断言できるのですが。 今回は中国のトップである習近平が軍による対抗を匂わしたのだから、それなりの事をしないと中国共産党での立場が無くなります。
中国軍も「動いた」と分かる程度の行動なら、それで終わるのですが。
末端のパイロットは無理をする可能性も充分にあります・・・チンピラの先走り、これが発生する可能性も有ります。
なんかね、、、楽しみにしている様な感じですが、、、
感じではなく本当に楽しみにしているんです
中国嫌いのナンシー・ペロシ下院議長。
「頑張って
ナンシー」って感じです(笑)
何故かと言いますと。
個人的に、、、中国がやってる尖閣諸島での挑発に腹が立ってしかたないのです。
日本の国にとっても、もし中国が尖閣諸島の何処かに上陸する様なことが発生した時に、本当に日米安を守って協力してくれるのか不安があります。
てすから、今回に台湾でアメリカが中国の反発を意識して、訪問を止めてしまったら・・・・
中国は増々調子に乗って、領海侵入にとどまらず、島に上陸する事が現実になる可能性が出てきます。
日本は完全になめられた状態になり、他の東南アジアの国々が中国よりになってしまいます。
今夜、、、ナンシー・ペロシ下院議長 台湾到着の吉報が届く事を期待しています