地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

大量の小さな欠点

2016-06-13 12:09:55 | 日記
嫌な事を一つ一つを取りあげて考えると、どれもこれも小さな事ばかりで、
それを批判する方が、なんか器の小さな人間のように写ってしまう。


だから、、、、、人に対して小さな批判はしたくない。

私の基本的な考え方はコレなんですが、、、、
その小さな(私にとっての)欠点の量が、ある一定量以上になると、かなり厳しいストレスを感じてしまうのです。

それが一緒に暮らす女(ヒト)だと、我慢の期間も長くなり体調に変化が出そうになります。

例えば、、、、こんな事と例を挙げるのも恥ずかしいような小さな事なんです。

今、問題になってる舛添も、政治家の悪さとしては小ツブですが、舛添の場合もその量が問題なのです。
マスコミにしても、今挙がっているような事柄は、調べる気になれば何時でも解った事ばかりです。

しかし、どれもこれも一つ一つは小さな事柄なので取りあげなかった。
マスコミの大義の一つは権力者の監視です、だからこそ言論の自由を認めなくちゃならない訳で、
その大義を疎かにしたマスコミの怠慢とも言えます。

まぁ舛添のことは粘り強く見守るとして・・・。

自分の妻(彼女)、女の人の場合は亭主(彼)となるわけですが、
その人の小さな欠点が大量に出て来た時は、悲しい結末が待っています。
自分がそのモードになると、相手の欠点に対して敏感になってしまい、次から次に出てくるようになります。

そう言う自分の気持ちを平穏な時に言ったんです。
すると、、、、「その時に言えば良いのに、そうしないとストレスが溜って大きくなるよ。」

確かに仰るとおりの部分が有るのですが、、、、内心、私の感覚ではダメと思っていました。

まぁ、せっかくだから相手の言うとおりに「その時」に口にしてみようと・・
その機会はすぐにありました、そしてその事を言うと・・・・。

相手は翌日まで自分から話をすることは有りませんでした。

つまり、その時に注意すると良い訳が出来ないんです。
小さな事だが、ダメな事をしているのは、当人も理解せざるを得ない時に言ってる訳ですから・・・。

同じマンションの中で、不機嫌で口を利かない女と過ごす時間は・・・何にも楽しくない。
これが嫌だから我慢するのです。

さて、東京では集中審議が始まっています。
自治体の長と議員は家庭での夫婦の様なもの。

片方の議員達が知事の大量の小さな事を口にしての批判の始まりです。
そこから大きな事に話が進んだ時に、夫婦なら離婚、自治体なら辞職の二文字がチラチラとします。

引っ込みがつかなくなって
「離婚じゃ」と言う人も居れば
現実に信頼関係は壊れていても絶対に自分からは口にし無い人もいてる。

態度の違いは性格の違いもあるが、、、
次がある人と次が無い人でも、態度は大きく代わってきます。

夫婦でもお互いに次の人が居る人や、比較的簡単に次の人を見つける事の出来る人は、
今有る壊れた関係の夫婦を維持しようとする気持ちは小さい。

自分の価値が最高で、他の人の価値を低く見る舛添にとって、東京都知事は最高の自分に値する価値あるモノなのでしょう。
これが一議員の地位だったら、
なんらかの屁理屈をつけて、さっさと見切り、次の高い価値のあるモノ(地位)に挑戦するでしょうね。

舛添が都知事選挙に出馬する時に小泉進次郎が
「応援する大義がない」 と言って注目されたが、、、、
その理由が政策の違いで応援しないじゃなくて、人として応援する価値が無いと・・・・。

若いし、議員の経験も少ない小泉進次郎の感覚は正しかったと言う事なんでしょうネ




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