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奈良県警の失態は明白

2022-07-08 22:57:00 | 最近のニュースから

残念な事に安倍元首相は亡くなってしまった。

結果から見て病院に運ばれた時点で、もう対処は不可能な状態だったのかも知れない。

昭恵夫人が奈良に到着するまでは確定する事を控えていたのでしょう。

 

午後9時過ぎに奈良県警の記者会見が有った。

事件の詳細についての報告から始まり、記者の質問に答えていたが・・・

安倍元首相の警護に対処していた警備の人数については、今後の警備に支障があるとして答えなかった。

 

建て前としては理解できるのですが、一国の元首相が殺されたと言う結果を踏まえれば、警備を担当していた奈良県警は警護に失敗したとしか言いようがない。

犯人対する捜査は警察の仕事ですから、それに支障があるなら公表を控えると言うのは理解できます。

しかし、警察の失敗は他の組織が検証すべきで、その為には必要な情報は公表すべきです。

 

今後の警護に支障は無いでしょ。

だって、公表する体制は失敗例ですから、今後その体制をとる事は無いでしょ。

 

安倍元首相に随行している警視庁のSPが1名。

奈良県警の警護、臨時に警護する刑事、所轄の制服警察官、もしかすると公安も居たかもしれない。

奈良は皇族も訪れ、要人の警護は他の地方の警察より警護の質は高いと思われるのですが、安倍元首相に対してはそんなに重要な警護は必要ないと判断していたのだろうか。

 

参院選の最終日の明日は何処の政党の党首も予定を変更せずに活動をするらしい。

今日の明日で可能性は低いが、全国のどこでも「模倣犯」が発生してもおかしくない状況です。

警察の威信にかけて模倣犯の実行を許してはならない。

制服警察官を見える所に配置して、その類の輩に圧力をかける必要はあると思います。

この事件の直後ですから、一般の人も制服警察官の姿が有る方が安心するでしょう。


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