地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

教育者の嘘

2024-09-09 09:29:21 | 日記
徳島県阿南市の小学校で、夏休み明けは子供たちが生活の切り替えが出来ず、心や身体の負担になっているので、授業時間を短くして段々と普通の学校生活に慣れるようにした・・・と。

これッ・・・本気で言ってるの?
本気なら、何処まで子供にやさしい環境にすれば気が済むのだろう・・・。
この件以外にも色々な障害を取り除き過ぎてはいないだろうか?
学校は知識を付けるだけの場所じゃない。
社会に出ると理不尽なことは山ほどあるのに、その理不尽にどう対処するかを子供の時から少しづつ体験させるのも大事な事だと思います。

学校や教員委員会は
子供たちの為・・・
これを水戸黄門の印籠の様に使っている
夏休み明けの先生たちは忙しい、子供たちにやらせた夏休み期間の宿題などを点検するのに時間が必要で、残業が多くなる時期でもあるでしょう。

授業の短縮の本当の目的は、先生たちの労働環境の改善です。
このニュースを聞いた時に、昔行われた「ゆとり教育」を思い出しました。
これも子供たちの為
授業時間を減らして、外で遊ぶようにと言っていました
この時は現場の先生が教育委員会に提出する書類が多すぎると言い、その為に生徒たちに目が行き届かないと

昔から教育現場はコロコロとシステムが変更になります
受け持つ生徒数を減らしたのも・・・子供たちの為
生徒数を減らしたのに、より子供たちを見守る為と・・・副担任

先生たちの仕事環境が悪いのなら、正々堂々と主張するべきで。
自分たちの要求を達成するために、子供たちを人質として使うのは良くないですね