自民党のトップが誰になろうが、その人が首相になろうが・・
私の人生に何も影響しないとは思うのですが。
まぁ、何事でも勝負事は面白いので注目しています(^^)/
上川陽子・野田聖子・齋藤健の3人は、どうも20人の推薦人確保が難しい状況みたいで。仮に言われている残りの8人が立候補すれば、確実に上位二名による決戦になるでしょうね。
国会議員 367人(票)と同数の党員・党友367票で合計734票。
それを8人で取り合う訳ですから、1人で過半数を確保するのは99%無い。
万一、誰かが過半数を取れば、その時点で決まりです。
不思議なのは党員・党友の票の扱いで、前回とは違っていますと言うか、毎回違う感じがします。前回は各都道府県に3票が割り振られ、それを1位が総取りしたり、ドント方式で分け合ったり。
今回は全国の票を寄せ集めて、それをドント方式で各候補者に割り振る。
そして、決選投票になった場合は、党員・党友票を47票として、一番多い人が全て獲得する。
党員・党友の票の扱いについて、少し納得できない点も有るのですが・・
まぁ、他人事なので、それ以上考える事は止めます。
では、、、誰と誰が決選投票に残るか?
◎石破・小泉 〇石破・高市 〇小泉・高市
そんな所でしょうか・・・河野は残念ながら届かないでしょう。
いち早く立候補表明して注目を得たコバホーク(小林鷹之)は、後押しする元・安倍派の中堅・若手の力が試されますね。でも届かないでしょうし、安倍派のプリンス福田が裏でいるのが逆にネックとなるでしょう。
茂木・林・加藤の3人は「自民党が変わる」と言うイメージが無くて、この人達だと、総選挙に勝てないと判断するでしょう。
注目度No1の小泉進次郎が勝ち切る条件は、党員・党友票で1位になり47票を獲得して、初めて相手と対等になります。
これで1位に成れなければ、やはり「経験不足」が強く前に出てくる。
私のねじ曲がった性格では、石破・小泉の戦いになれば、醜い議員の行動が見られそうで楽しみにしています。
それはベテラン国会議員は小泉に票を入れ、若手の議員は石破に入れる。
ベテラン議員は口で小泉の事を「経験不足」言いながら、投票は小泉にするんです。
若手も世代交代とか改革などと言いつつ、票はベテランの石破に入れる。
その後の自分の立場が優先するんですねぇ~
国より自分です。