地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

大きな一日になってほしい

2023-03-17 10:05:40 | 最近のニュースから

WBCでの大谷翔平の活躍に消えてしまいそうな話題ですが。

将来、昨日のユン大統領の訪日は、日本・韓国の両国にとり大きな一日になるかもしれません。

 

戦争でもしているなら別の話だが、隣国のトップが12年間も訪問していない異常な状態が続いていた。

冷静な目で見ると、日本にとり韓国は世界の中で色々な事柄が一番近い国です。

そんな国と民間人はほぼ自由に行き来しているのに、国の最高権力者がソッポを向いているなんて、やはりおかしい。

 

後進国の代表と会う時に、日本は「資金」をお土産にします。

先進国と会う時には、日本の文化や経済活動で相手の望む条件をのみます。

 

私たちの生活で、本当に仲の良い人と会うときは、簡単な手土産か手ぶらでも会うことができます。

それが一層お互いの中を深める事になったりします。

そんな相手になれる可能性があるのは、今のところ韓国だけです。

そして、現在のユン大統領の時だからその機会が生まれています。

勿論、何もかも手放しで・・・とは成りませんが、一歩一歩それに近いものを目指して進むべきタイミングです。

お互いに信頼できる実績を積み上げ、10年先、、、20年先で良いんです。

 

何故、そんなに好きじゃない国だった韓国のことをそう思うようになったかと言えば・・

このユン大統領の選挙運動期間にあります。

大統領に立候補している時に「日韓関係の改善」を何度も口にしていたからなんです。

反日感情が残る韓国で、選挙の時にこれを口にするのはは間違いなく不利になる事です。

なのにあえて「日韓関係改善」は自国にとり重要だと、口にしたユン大統領の意思を支持したい。

 

今後もまだまだ苦労するでしょう。

慎重に考える日本と、反対する国民の両方が原因で上手く進まない可能性もあります。

今回の訪日にしても、前大統領が残した負の遺産の後始末で、とりあえず元の形に戻そうとしているのです。

ユン大統領が考える「日韓関係」が見えてくるのはまだ先だと思います。

それで良いんです

急いで仲の良いふりをする必要はない。 着実に一歩進むことが大事です。